物語の皮をかぶった技術書(技術書というか学術書?)。
オートマトンの入門書みたいなものってことでいいと思うんですが、なんか、ちょっとこういう分野のも読んでいこうと思って手に取ったという感じで。
物語としては読みやすかったし、おもしろかったんですが、自分の理解が追いつかなかったので、ちゃんとかみ砕くのに全編2回読みましたね。あと、後書きも4回くらい読んだ。だからといって理解できたかどうかは不明。こういうの苦手なんだろうなあ・・・>自分
ちなみにいうと、もうちょっとちゃんとしたのも読もうと思って、これと同時に
これも買ってるんですが、こっちはもうなんていうか、数式と定義が頭の中を素通りしていきます。あー。一応理系(理論物理系)だったんだけどなあ・・・
とはいえ、ほんとすごくおもしろかったので、この続きのシリーズも読んでいこうかなと思ってます。