話題のSF超大作「三体」を読みました。
そういやSFを読むのは久しぶりだなあと思いつつページをめくと、、、
あれ?歴史物やっけ?、、、ミステリー?、、、んなアホな!って、あ、そうかSFやったわ〜
という感じで大変おもしろかったです。
ほんと、なんとなく、ですけど「世界の終わりとハードボイルド〜」みたいな雰囲気あるなって思った。(これは伝わらんか〜
ちょうど脇でホーキング博士の最後の本「ビッグ・クエスチョン」を読んでいるところだったので、これはリアル?あれはフィクション?みたいにたまに頭が混乱しつつ、それだけ緻密な設定というところも楽しめるポイント。(一応、私自身も物理系の勉強してたしね)
そういえば、いろんな登場人物(しかも日本の名前じゃない)が出てくる本として、嬉しい登場人物一覧。しかも書籍本体とは別に挟み込まれているという配慮。存分に活用させてもらいました。
続刊の日本語訳は来年発売っぽいのでそれが楽しみですね(さすがに、その前に原著とか英訳版を読むのは無理なんで)
夏休みの読書にいかがですか?(僕は夏休み前に読んじゃいましたけども