自主映画のコンペティション、ぴあフィルムフェスティバルの入選作品が職場近くの京都シネマで上映されていたので観に行ってきました。
といいつつ、普段は年に1〜2回しか映画館で映画をみない(しかも最近はほぼ子連れな)私がなんでそんなところにいってきたかといいますと、同じ年(厳密には同じ学年)の従兄弟が制作した映画が上映されるからでした。
上映前にシネマの人が案内していたように全く雰囲気の違う2作品の同時上映、目当ての作品は後半でしたが前半のものもおもしろかったです。
そしてお目当ての作品。日常の風景といいつつもなんかものすごく不思議な雰囲気で、浮遊感のままほっこりとした30分弱。なんかあっという間でしたがそのふわっと感を堪能できたかな。
監督・出演者来館ってことでちょっとしたトークイベントもあって制作の裏話も聞けましたし、久しぶりに話もできてよかったです。昔(30年くらい前)は夏休みのたびに祖父母や叔父叔母にいろいろと遊びに連れていってもらったのにねえ。
月並みですが、勝手ながら同年代の身内ががんばっているのを見て自分もがんばらねば!って。
今後の上映予定は未定っぽいですけれども、このあたりをチェックしていれば上映場所がわかるかも。
本人のサイトはこちら↓
WUBAROSIERMASCHINE | Hiromichi Nakao
ふわっとしたまま映画館を出ると、ちょうど帰宅ラッシュの真っ最中。あっという間に現実に引き戻されましたが、こういう感覚もほんと久しぶり。たまにはいいですねえ。