去年の秋まで所属していたアマチュアオーケストラの定期演奏会を聴きに行ってきました。
アマオケの演奏聞くの何年ぶりだろうと思ったけれど、多分大阪市民管に再入団する前に聞いたのが最後なので4年ぶりくらい。
そんな感じでシンフォニーホールにお客さんとしてはいるのも結構久しぶり。
曲目 | ドヴォルザーク 交響曲第7番ニ短調 ブラームス 交響曲第2番ニ長調 J.シュトラウス アンネンポルカ(アンコール) ブラームス ハンガリー舞曲第6番ニ長調(アンコール) |
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指揮者 | 藏野雅彦 |
日時 | 2016年4月10日(日) |
場所 | ザ・シンフォニーホール |
全く余談ですが、パンフを紛失してしまったので、上の写真はチラシです
いつもはおとーさんの演奏しているところを見にきている上の子と2人で行ってきました。なので会場ではあんまりゆっくり挨拶できてないです、すいません。ほんとは楽屋口に、とか思ったんですけれども。
さて、本日の曲目はダブルシンフォニー。名曲ぞろい。
といいつつ、いきなりシンフォニーだと最初の1楽章はまだかたい感じでした。楽章が進むにつれて徐々に緊張がほぐれてきて、3楽章くらいからはのりのりで楽しかったです。
休憩時間は、子どもとケーキセットやワインを楽しみました。こういうのも逆に自分一人ではなかなかしないのでいい経験。
ブラームスはほんまにええ曲ですわ。2番は大好きだし、それこそ大学の時に必死にさらった曲の一つなのでその頃の思い出も交錯しつつ堪能させてもらいました。ベースのpizzいいよねえ。ほんと。
なんだかんだいって、終楽章のコーダはいる前になってくるとぞわぞわと鳥肌たってきますね。曲の感じが体にしみ込んでる。
そして、ニ調のシンフォニーが2つやってきて、アンコールはスラブかハンガリーのニ調かと思いきやのまさかのシュトラウスからのさらにもう1曲あってのハンガリー。最後まで楽しめました。(子曰く「最後から2曲目は聴いたことがある」ってアンコールだけ前のめりで聴いてました。それ以外の曲は前後左右に揺れまくってましたが)
出演されたみなさまおつかれさまでした。おいしいお酒は飲めましたでしょうか。いい演奏会をありがとうございました。