サーバ置き換え日記-5 バックアップ

サーバ内のバックアップは毎日行っているわけですが、バックアップファイルは同じサーバの中に置かれているわけで、これではちっとも安全とは言えません。そこで、外付けハードディスクがつながっている時にはそこにコピーするようにしました。ちなみに、ハードディスクはLinuxとMacの親和性からなぜかvfat形式でフォーマット。そうそう、EQUIUMの電力の問題と思いますが、バスパワーのハードディスクは認識しませんでした。セルフパワーなら問題なしです。

で、まあ、何でもないスクリプトですが、こういう感じで。

USBDEV=/dev/sda1
MOUNTPOINT=/mnd/hdd
BACKUPFILE=backup.tar.gz
if mount -t vfat $USBDEV $MOUNTPOINT; then
    cp $BACKUPFILE $MOUNTPOINT/`date +%Y%m%d`$BACKUPFILE
    umount $MOUNTPOINT
fi

ついでといってはなんですが、Macでボリュームをマウントしたり、そこのファイルをいじっていたりしたら勝手にできてくるファイル群を削除するスクリプトも修正(正規表現使えば、forで回すこともないとか、そういう話は気にしない)。これで毎日フォルダの中もすっきりと。

DEBRIS=".DS_Store .AppleDouble ._*"
if [ -z $1 ]; then
    BASEDIR="."
else
    BASEDIR=$1
fi
for file in $DEBRIS; do
    find $BASEDIR -name $file -exec rm \{\} \;
done;

ふと、思ったんですが、サーバの方が自分のメインMacよりもバックアップ体制は断然しっかりと整っているわけで、それもどうなのよ、と。しかしMacは常時起動しているわけでもありませんから、夜中に自動バックアップっていうのもなあ。。。(夜中に自動で起動すればいいんですけれど、それもどうかと思ったり)

なんにせよ、Mac用に簡単バックアップスクリプトでも書いてみる価値はありますね。って、純正のBackupソフトもあるんですけどねえ。