OmniGraffleでクラス図を

 ふと思い立ってメンテモード宣言しているEnsembleのクラス図をまじめに起こしてみようと考える。XCodeの機能として自動的に起こしてくれるやつもあるけれど、なんだかしっくりこないので、やはりここは老舗のOmniで。Mac用のUMLエディタというのは実はほとんどないような感じで、Javaで作られたものがいくつか存在はしていますけれど、使い勝手はいまいち。かといってOmniGraffleでも一応書けるんですが、こっちはUMLをUMLとして認識してくれるわけじゃなくて単なるドローツール。まあ、でも個人使用なら使い勝手のいいドローツールの方がいいかなあ、と。

 で、G5を買った時にバンドルされていたやつはv3系列でして、これをv4系にアップデート。ライセンスアップグレード費用も$29.95だったしいい買い物だったかな(プロ版はもっと高いけれど、これまた個人使用には通常版でも十分)。ちなみにv3では.xcodeprojのファイルは読み込めませんでしたが、v4ではちゃんと読み込めます。でもやっぱり自動読み込みはしっくりこないので自前でクラス図に起こす作業を開始。。。

 うーむ。でかい。よくもまあ多少の手書き設計だけでこんなものを作っていたもんだ。もうここ1-2ヶ月ソースもろくに見ていないから、なにが行われているのやら・・・とりあえず、クラスと名のつくものを画面上にばらまいて、継承関係・集約関係を大ざっぱに整理して、一段落。これから、ちょっと本腰を入れて内部構造の整理に乗り出しますかね。