- モーツァルト ヴァイオリン協奏曲4番
- ブルックナー 交響曲第9番
- 指揮:尾高忠明 独奏:タスミン・リトル
- ザ・シンフォニーホール
生演奏って久しぶりだなあ、と思いつつ。というか、大フィルも1年ぶりくらいですし、シンフォニーで大フィルを聴くのは初めてでした。なんといってもブル9ですからねえ。
確か、ブル9をプロの演奏で、生で聞くのは初めてです。なぜか。CDたくさん持ってて、それなりに聞き込んでいるわりには、生演奏の機会を逃していたというか、そういう感じで。いやあ、結構よかったです。横の方で聴いていたので、その(おそらく)圧倒的な音圧がおそっていたであろう部分を正面から聴けなかったのはちょっと残念でもありましたが、それでも、十分に堪能できたような。
ある意味、ああいう曲では毎度のことながら、最後の音が途切れた瞬間に拍手をする愚か者がいたせいで、ちょっと気分を害されてしまいましたが。あれって、曲を知っててやってるからよくわからんですよねえ。どういう神経してるんだか。(チャイことかならよいんですが、ブル9でそれはないでしょう・・・最後の余韻を楽しみましょうよ、、、と)
次の大フィルのレニングラードも頑張って聴きに行きたいな、と思う今日この頃でした。