doxygenと言えば、多言語に対応したドキュメント生成ツールなわけですが、Macの方ではAppleの提供しているHeaderDocを使うことがどうやら一般的のような(といっても、Appleのドキュメントが全部HeaderDocをつかっているだけですが)気がしていたわけです。たしかに、doxygenはObjective-Cなどへの対応をうたっていましたが、現に1年前使ってみようと思ったら、ものすごく変なドキュメントが生成されて、それっきりにしておりました。(とはいえ、C++とかではdoxygenを使ってましたが)
ふと、最近はどうなのかな、と思って導入してみると、なんとまあ、ちゃんとしたものが生成されるではありませんか。Objective-Cでいうところのプロトコルやカテゴリなんていう概念も一応認識しているみたいで、びっくり。
当然ながら、リンクの生成もしっかりしてくれるし、UTF-8のコードでも一応処理してくれるみたいだし、そういう意味ではHeaderDocからの乗り換えも必然的と言いますか。。。
最近、自分の私用ソースコードにもちゃんとコメント書いていこうという動き(もちろん、前から少しは書いてましたけど)が起こってまして、そんなわけで、doxygen式のコメントを書いている(一部HeaderDoc式から書き換えている)今日この頃です。
KORG MICRO TUNER AW-1
ちょっと前から気になっていた小型チューナー。オークションで安めに売られていたので、買ってしまいました。で、届いたので、ちょっとだけ使用感を。(実際には、週末の練習時に使いまくってみようと思いますが)
やはりバックライトがないのがちょっとネックになっているかという気がしますが、クリップの稼働性もよくていい感じです。クリップのマイクがなかなかいい感じで。練習の合間にちょっと、というときに重宝しそうです。付属のキャリングケースもコンパクトだし。
電池が20時間と言うのが、どうなのか、というのはあるかもしれません。というか、また電池を買い置きしておかねば。
PHP5.0.2導入
いきおいで、PHP5にも手を出してみました。最初JAM LOGを参考にしてインストールしてみたんですが、apacheの方を再起動してみるとどうもエラーがたくさん出てきまして。。。ぶらぶらしていると、JAM LOGさんってapache1系を使ってるんですよね、そりゃ、同じコンフィグオプションじゃ動かないでしょ、ってことで、つぎはこちらを参考にしました。
./configure (略) --with-apxs2="apache2-path"/bin/apxs (略)
このあたりがポイントかと。(僕の場合は/Library/Apache2/bin/apxsですが)
インストールしてしまえば、なんかhttpd.confに
LoadModule php5_module modules/libphp5.so
こういう感じの行を追加していれば、それで完了、でした。
無事に動いているみたいなので、なんとかなったかな、と。さ〜て、PHP5とMySQLの勉強でもしながら、自前コンテンツを増やしますかねえ。(できれば、ContrabassのCDデータベースをこれで作りたいな、と)
弦高調整 & 弦交換
今日は天気も良かったので、前からやろうと思っていた、弦高の調整にいってきました。といっても、楽器屋さんに行って、駒を削ってもらうだけなんですけど。。。(そういう意味では、自分で削れ!という人もいるかもしれませんが、さすがにそれはようせんので)
全体的に1.5mm位ずつ削ってもらいました。調整後にちゃんとはかったわけじゃないですが、G線でざっと7mm位になったんじゃないかと。
おかげさまでかなりハイポジが弾きやすくなりました。全体的に押さえる力も少なくてすむようになったし、今後は今までよりははるかに楽に弾けそうです。
で、ついでに弦も変えました。去年末に買っていたような気がするんですが、最近は以前のように1年に1回というほどでもなく、ちょっとのびて1年半に1回くらいのペースなんで。。。(演奏機会が少ないので、弦が古くなってること自体にさほど気にならなくなってきたのかと)
弦は毎度おなじみピラストロのオブリガートです。なんか、ずっとこれなので、ほかの弦も試してみたいなあ、と思いつつ、なかなか予算のない今日この頃。。。
MySQL4.1.7格闘中。。。
そもそもMySQLをアップデートする、ということ自体が初めての経験なんですが、なかなかうまくはいきません。コマンドライン上ではちゃんとアクセスできているように見えるのに、ホームページからはアクセスができてないみたいな感じです。う〜む。。。その上、もとに戻そうと思ったら、めちゃめちゃ手間取ってしまうし。。。あっという間に午前中の時間を費やしてしまいました。あ〜あ。。。
また、あとで格闘するかも、なので、つながらなくなるかもしれません。(というか、やっぱり、こうなってくるとテスト用のマシン欲しいな)
で、またまた続報。。。何だかよくわからないけれど、うまくいきました。
手順としては、
- install packageによるインストール
- データベースファイルの移動
-
権限テーブルのアップデート
mysql_fix_privilege_tables \ --database=p_blog --password=PASSWORD
相も変わらず、結果オーライ感は否めないわけですけれども、まあ、すこしはMySQL周りのコマンドにも慣れてきたみたいだし、よかったことにしましょう。
P_BLOG 1.0RC1
BLOGシステムをアップデートしました。。。が、、、カスタムコンテンツの表示方法がずいぶんと変わっていて大混乱中です。。。うわ〜〜〜。。。
というわけで、ページによっては、表示されないか、表示されてもものすごいレイアウトになってるかもしれません。ご了承くださいませ。
で、続報。。。なんとか、一通り修正できたでしょうか。。。しかし、CSSもかなり手の込んだものになっていて、もう僕の手には負えない、、、かと。とは言え、どっかに、ちょっとは修正加えないといけないんですけどねえ。
ほんとは、今夜は、RC1になった機会に、MySQL4.1系とかPHP5系とか入れるつもりでしたが、ちょっと延期。
HP整理
以前のコンテンツにあった「Macintosh」と「Linux」を整理しました。MACINTOSHとINFOsの方にそれぞれ分散/統合しました。ついでに、過去のバックアップデータを引っ張り出してきて、昔の「いとーけー」のロゴもINFOsのほうに掲載しております。なんか、ちょっと懐かしいなあ、と。
懐かしいといえば、Macintoshのコンテンツ整理とともに、ソフトウェア掲載履歴も整理していたんですが、Cocoaをさわり出したのが2002年の春ごろ、初めて雑誌に掲載されたのが2002年の9月(月齢計算ソフト「Diana」でした)、その当時の喜びを想い出したりしておりました。もちろん、雑誌に掲載されたりするためにコードを書いているわけでも何でもなくて、それは単なる副作用的なものなんですが、そうはいっても、何だか第三者的な評価(いい評価)が下されたような、そういう感じなので、やっぱり、掲載依頼が来るとうれしいものです。それは今でも一緒。
そういえば、掲載誌としては一冊足りていない事実も発覚。というか、送ってもらった記憶もないような。。。ちょっと前のムックなので、また古本屋の片隅にでも見つけたら、とっておくことにしましょう。
久しぶり献血
なんと、3ヶ月もあいてしまいました。私としたことが。。。
どうやら、例の台風や新潟の地震のため、血液が不足しているみたいです。皆さん是非協力を、と。
プライベートにPukiWikiを導入してみる
Wikiといえば、「自由にページを編集できるツール(CMS:コンテンツ管理システム)」らしいのですが、PHPで動くWiki、PukiWikiを、私用に自宅サーバに導入してみました。
「私用」というのがどういうことかっていうと、別にそのコンテンツを公開とか、そういうわけでなく(といっても、制限かけて非公開にしているわけでもないですが)単に自分用に、いってしまえば、webベースのメモ用に、という感じで。
つまり、たとえば、職場でちょっといいサイトを見つけたりして、家でゆっくり見ようと思ったときに、わざわざメールで家にURIだけを送るのも面倒だし、そのあと家でそのメールをどう整理してよいか困ってしまうし、、、という問題を、解決すべくちょちょっとそのPukiWiki上にURIを記載しておくだけ、とかするんです。そしたら、後からゆっくり見られるし、そのPukiWiki自体がリンク集みたいになっていくし、で、整理も楽、と。そうそう、ほかにもちょっとしたファイルを転送したりとか。。。
導入自体は恐ろしく簡単でした。まさに、ファイルをDLして展開するだけ。後はちょっとメニューを整理しただけですかね。ざっと5分仕事でした。
何やらバグ管理プラグインもあるみたいで、自分の日曜プログラミングにも活用できそう。。。
