8月に読んだ本-2

出張先で思わず衝動買いした揚げ句に、あっという間に読んでしまった。。。



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天使と悪魔 (上)

ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 2006-06-08


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天使と悪魔 (中)


天使と悪魔 (中)

ダン・ブラウン 越前 敏弥


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天使と悪魔 (下)


天使と悪魔 (下)

ダン・ブラウン 越前 敏弥


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これは、例の有名な「ダ・ヴィンチコード」の前の作品にあたります。で、個人的には「ダ・ヴィンチコード」より面白かったかなあ。なにより最後のどんでん返しがびっくりした。ちょうど、この前に呼んだ「チェーザレボルジア」が法皇まわりのお話でして、これももろにヴァチカン舞台で法皇(訳では「教皇」ってなってますが)まわりで、妙にかぶっていたのもよかったのかも。

二つ読んで、ダン・ブラウンは僕的にはかなりヒットしています、ってことかな。

8月に読んだ本-1

本棚にある本を順番に読んでいこう企画。数週間前から読んでいたんですが、昨日今日の出張でようやく読破。



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チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷

塩野 七生
新潮社 1982-09


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今までヨーロッパものといってもほとんど土地勘もなく親近感のかけらもなかったんですが、去年ぶらぶらしに行ったおかげでそこそこ背景もわかって面白かった。この頃の話って、ある意味中世を舞台にしたファンタジー小説みたい(イメージとしてはアルスラーン戦記とか)な感じでもありまして、それこそ歴史の教科書には(多分)全然出てこない話題ですが、史実でもこんなことがあったのねえ、と。読ませる書き方でいい感じ。

塩野さんのも何冊もあるみたいだから、順番に。(と思っていたけれど、今はすでに別のを読んでいたり・・・)

世界一だってさ

いろんなスポーツは観てきたけれど、ボクシングは初めてでしたね。

僕は亀田選手は嫌いじゃないです。もちろん賛否両論はいろいろあるんだろうけれど、でもとりあえずボクシング界が盛り上がっているからいいじゃないかって思ったりするわけで、なにかと明るく楽しい話題を提供してくれるあの一家は結構好きかもね。

まあ、それはさておき、1ラウンドのダウンとか11-12ラウンドのダメージが気になって気になって、判定の瞬間はかなりドキドキでしたけれど、僅差とはいえ勝ちは勝ち。まあ、確かに微妙な判定でした。勝ったとはいえみんながのぞんでいたような試合展開ではなかったかもしれません(本人も「ぶざまな」といってたし)が、勝負ってこういうものでしょう。これからが大変なんでしょうね。防衛戦でほんとのところを見せないと。

とりあえず、第一章はじまる、ってところか?

夏休みの計画

念願の夏休みまであと3営業日となったところで、ちょっと今年の夏の計画を見直してみましょう。

  • 8/1-2:東京出張(これは当然仕事)
  • 8/3:通常出勤(でも夜は練習あるな)
  • 8/4-6:宮崎(夏休み開始:JAO宮崎大会。楽器を弾いたり、お酒を飲んだりの日々)
  • 8/6-8:福岡(ちょっとだけ実家に帰省)
  • 8/8-9:京都(ちょっとだけ相方さんの実家にも)
  • 8/9-10:大阪(ちょっとだけ帰宅)
  • 8/10-12:丹後(海水浴とか?バーベキューとか?)
  • 8/12-13:大阪(やっと家でのんびり:夏休み終了)

アホだな。このスケジュール。まあ、先週末に突然やってきた明日からの東京出張が一番の誤算です。いつ、身体を壊すか(外食慣れてしていない胃袋が参っておなかを壊すか)が見物です。

今日で7月も終わりですね。ちなみに、今日が旧暦の七夕です。多分。

演奏会のお知らせ

もう結構差し迫ってきた感はありますが、先日ようやくチケットやらチラシやらが完成して配られましたので、本格的に宣伝開始。

大阪市民管弦楽団第65回定期演奏会

日時 2006年9月10日(日) 14:00開場 15:00開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目
ブルッフ
ヴァイオリン協奏曲第1番
マーラー
交響曲第1番「巨人」(花の章付)
指揮 村中大祐
Vn独奏 岡田英治

ネタバレをしても仕方ありませんが、マーラーは新版の楽譜を使うこともあって、ベースはソロではありません。一応トップでして、ソロがなくなったのは嬉しいような哀しいような。まあ、それはそれとして、ブルッフといい、花の章付のマーラーといい、聞き所満載の演奏会になるんじゃないかと思います。例によってチケットたくさんありますので、お気軽に声をかけてくださいませ。

大阪ハイドンアンサンブル第12回定期演奏会

  • モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
  • メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
  • ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
  • モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス
  • 指揮:杉田圭一
  • Vn独奏:岡田英治

9月の大阪市民管の定期演奏会でソロを弾いていただきます岡田先生のソロを聴きに。市民管のメンバーもそこそこ在籍しているんでね。

メンコンなんて久しぶりでした。岡田先生の音色にうっとり。んで、力強いハイドンにびっくり。

500席程度の会場でしたが、満員でした。うちの演奏会も満員とはいかないでも、それなりに人が入ってくれるといいなあ・・・と、宣伝せねば。

三宮でコントラバストリオ

生演奏も久しぶりです。トリオといってもジャズトリオではなく正真正銘ベース3本。私の師匠が出演されていたので会社を定時退社して三宮まで行ってきました。PIA Julienというクラシック専門?のライブハウス?(バー?)のようなところで。お酒を飲みながらのんびりと演奏を聴きます。でもやっぱりジャズと違って静かな感じなので、演奏がはじまったらお酒を飲んだり話したりしている雰囲気じゃなかったですかね。

ベース3本という組み合わせは結構曲のレパートリーが難しいようで、オリジナルや有名曲の編曲ものなどいろんな曲を混ぜ合わせての2時間(うち休憩30分)でした。アンコールでやっていたフレンチカンカンは三重奏としてはネタ的に面白いかも、とかとか。

いつも書いているけれど、たまにはこうやって生演奏を聴いて刺激を受けておかないとダメになりますね。ちゃんと練習せねば。

天神祭とやら-2

朝はかなりじっとりしておりましたけれど、昼間にちょっと雨が降ったこともあってか、青空の元、天神祭とやらは進行しておりました。会社から帰る頃はまだ日が昇っているくらいの時間帯だったので、さほどの混乱もなく、無事に帰宅。でも、川の方を見たらもうすでにものすごいことになってましたね。あー、そういや、駅から家に向かう間にも、浴衣の裾を抑えながらものすごいスピードで自転車をこぐおねーさんとか、浴衣の襟の合わせ方が全く同じカップル(どっちかが間違ってる!)とか、いろんな人がいましたいました。

不思議な演歌調の曲が流れ続け、至る所から大音量での大阪締めが聞こえてくる、とそういった感じで、祭りはかなり盛り上がっていたみたいです。そうそう花火もしっかりと。中盤の花火は背も低く、去年同様とあるマンションに視界を阻まれて、半分くらいしか見えませんでしたが、終盤の背の高いものたちはしっかりと見ることができました。もう完全に夏気分ですね。梅雨明けはしていないけれど・・・

28になった記念にと、この正月に実家に眠っていたのを引き取ってきた山崎の12年ピュアモルトをようやくあけまして、ちょっと一息。ちょうど一年前の出来事を思い出してみたり。。。

そろそろ外も静かになってきましたね。今ごろ、天満宮に向かってるんだろうな。

天神祭とやら

の真っ最中みたいです。天神橋筋商店街をもろに生活拠点とする身としては、かなり身近なお祭り。そしてなんだか日本三大祭りの一つらしいですね。なにやら今日と明日で110万人の人出が見込まれるとか。

運良く(なのか、運悪く、なのかは人それぞれ?)、雨もなんとか持ちこたえたみたいで、じっとりした夜空の下、たくさんの人が商店街と川沿いに群がっているみたいです。会社からの帰り道にちょっと所用で寄り道をしたこともあって、商店街を横切る必要があったんですが、これがかなり大変でした。ほんと。

今も、ぱんぱんと小振りな花火の音がします。明日は混雑とは無縁の家のベランダからゆっくりと4000発の花火でも眺めることとしましょう。

そうそう、実は明日で28歳になったりします。やっと。

マイクロソフトZune:iPod nano対抗は"Pyxis"

え〜、それってどうなのよ。

ご存知のようにMac純正RSSリーダーEnsembleを開発しているユニット名がPyxisでして、なんとかぶってる。。。しかもマイクロソフトと、なのかよ〜

なんか妙にショックですな。