というわけで、いってきました。第一段。京都の北野天満宮。
別にこういうイベント事、もともと興味はないほうですが、さすがに行かなくちゃ、と、ね。ただ、行って思ったこと。家族みんなで行って、子供のことを思い、祈る、っていう、その行為は大事ですね。宗教関係なしに。
天気も良かったし、そんなに混んでなかったのでよかったです。
林檎と音楽に囲まれて・・・
というわけで、いってきました。第一段。京都の北野天満宮。
別にこういうイベント事、もともと興味はないほうですが、さすがに行かなくちゃ、と、ね。ただ、行って思ったこと。家族みんなで行って、子供のことを思い、祈る、っていう、その行為は大事ですね。宗教関係なしに。
天気も良かったし、そんなに混んでなかったのでよかったです。
多くは語りませんけれど、ちょっとほっとしました。こういうのがあると日本人はすぐに過剰に加熱するからねえ。古本屋巡りがますますこんなんになるんじゃないかと本気で心配してましたから。(って、ファンなら、新品で買え!ってね)
まあ、別にどうでもいいっていえばそうですが、申し訳ないことに、関西に来てもう6年目だというのに、どちらかといえばソフトバンクを気にしている自分がいます。セ・パで阪神とかぶっているわけじゃないからとりあえずは大丈夫だけど。(セでいえば阪神です。もちろん)
こうなったら、日ハムに制覇して欲しいですね。新庄も最後だし。なんか、その方が面白い。
本棚企画。といっても、このシリーズ、最初のこの2冊しか本棚にはなかったので、あとは揃えなければなりません。いや、もちろん別に「なければなりません」ってことはないけれど、全部読みたいしね。
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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫 塩野 七生 新潮社 2002-05 by G-Tools |
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ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下) 新潮文庫 塩野 七生 by G-Tools |
塩野さんの作品は、ただの出来事羅列にとどまるわけでもなく、かといって誰か(なにか)に偏ったふうでもなく、そういう意味ではかなり客観的に読めて楽しい、と思ってます。もちろんこのローマシリーズに関わらず。何度か書いてますけれど、塩野さんの作品に出会うまではほとんど歴史物に手を付けたことはなかったんですが、歴史物って面白いな、と気付かせてくれましたし。本棚企画としては、塩野さん著作はもうほとんど残ってないけれど、増やしていけたらなあと思っているところ。置く場所ないけど、文庫だしなんとかなるでしょう。
これを読んでて思ったこと、イスラムあたりの歴史物でいい本ってないですかねえ?誰かおすすめがあったら教えてください。この本の時点ではまだキリスト教は関係ないけれど、地中海の話はどうしてもキリスト教がからんでくるわけで、そればかり読んでいるというのは僕の中でも偏りが出てくるかな、と。なんで、イスラムあたり。そのうち中国や日本にも手を伸ばしたいところですが、なんか身近なところは微妙にやる気が起きなくてね。
とりあえず、週末の本がないので、物色せねば。
なんていうかぱっとしない試合でした。それが絶対ではないとは言え、ランキングでいえばかなり格下のインド。アウェーの不利を考えたとしても、もうちょっとてきぱきとした試合展開でもよかったんじゃなかろうか。後半の中盤なんかかなりぼろぼろだった感じ。3点取ったからよかったけどね。
途中で照明が一部消えたり、犬が乱入してきたりと、ばたばたしておりましたけれど、そこら辺も集中力維持に影響したのかなあ。
実に何ヶ月ぶりだろうという感じですが、まあ、それだけ自転車に乗っていなかったということもあって、メンテしなくちゃいけなかったり、そういうことをぐだぐだ先延ばしにしているうちに、すっかりいい気候になっておりました。久しぶりの通勤路は多少とはいえ風景が変わっていて新鮮でした。
いい気候なんですけれど、汗はさすがにかきます。で、急に冷えるので、体温調整が難しいというかなんというか・・・慣れれば問題ないんですが、何度もいうように久しぶりだったので、今日はちょっとうまくいかず。明日からはもうちょっと対策を練ろう、っていきなり雨かな?
曲目 | モーツァルト ピアノ協奏曲第27番 ショパン ピアノ協奏曲第2番 ドビュッシー 月の光(アンコール) ベートーヴェン 交響曲第4番 アンダーソン Plink Plank Plunk |
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指揮者 | 若林顕 |
ソリスト | 若林顕 |
場所 | 松方ホール(兵庫) |
第一子誕生につき出演するかどうかも迷っていたくらいのもんで、決して準備万端とは言い難い状況で本番を迎えてしまいました。が、まあ、多分なんとかはなりました。ショパンも弾くところが少なかったおかげで、それなりにピアノを堪能できましたし。ピアノのアンコール「月の光」はほんと舞台上で泣きそうでした。ああいうのを舞台上で聴くのは良くも悪くもありますね。音の側にはいられるけれど、涙しそうなのを冷静に聴いていなければならなかったし。
休憩込みで2時間半という長丁場、聴いている人も大変だったとは思いますが、弾いているほうはかなり大変でした。曲それぞれは「ものすごく大変」というわけじゃないんですが、ほとんどトリプルメインみたいなプログラムだったので、それこそドビュッシーで終わってもよかったんじゃと言う冗談が飛び交うほど。でもこういう妙に意欲的なプログラムがミソなんでしょうけれど。あ、うちらのアンコールはとても楽しく演奏させていただきました。多分、お客さんも楽しかったんじゃないかと。
昼公演のおかげで、打ち上げでおいしいお酒を飲んで、JR新快速に楽器持ち込んで神戸から大阪に帰ってきても比較的まともな時間帯なので大助かりです。えーと、次は、年末の伊勢の第九ですかね。
会場が新聞社の建物っていうこともあって、ゲネプロが終わって外にでてみると、北朝鮮の号外が至る所に掲載されていました。うーん、のんきに楽器を演奏しているけれど、世の中は激動しているようです。でも、いかに激動していても音楽を忘れないっていうことは大事だと思いますけどね。
今年は珍しく、9月に入ってから順調に気温が下がり、すっかり秋模様です。日が沈むのも早いし、沈んだあとはずいぶんと涼しくなりましたね。
そんなこんなでこの秋初の体験。静電気ショックの季節がやって参りました。場所は地下鉄のエレベータ。完全に油断してましたね。楽器をもってエレベータの前に行き、降りるボタンを押そうと思ったその時に、思いっきりやられました。かなり痛かった。。。もうそんな季節なのか、、、と、妙な季節感の感じ方ですが。
今後、しばらくは気をつけねば。
よくある話で、夏ごろになると各大手出版会社がたくさん本を読んでもらおうって言うキャンペーンを行いますよね。んで、今年の角川文庫は、指定の100冊の中から2冊を読んだらブックカバーがもらえる、っていうものでした。
相方さんの「スヌーピーが欲しい」という希望もあり、そしてその100冊の中にダン・ブラウンのシリーズが2つ入っていたこともあって、応募することになりました。というか、要するに、たいした苦労もなく2人合わせてその100冊の中から7冊読んだことになるんで、ブックカバー3つ分応募しちゃいました。
で、応募したのは確か、もう2ヶ月近く前のことになったかと思います。最初に届いたのがアトムのブックカバー。これは9月の頭ころに届きました。届いた時には3つ分全て届いたもんだと思っていたのに、封を開けたら1つしか入ってなくて「なんでやねん!」って感じでしたけれど。
応募したことさえ忘れかけていたつい先日。2つ目の封書が送られてきました。中身はそもそものお目当てのスヌーピー。人気があって、発送に手間取ったのかなあ、と思っていたら、その1週間後に最後の1つがとどきました。それはオリジナルのシンプルなデザインのもの。いや、これは別に人気があって、とかそういう次元のものじゃないだろうし、、、このものすごい無駄な時間差発送はいったいなんだったんだろう・・・というふとした疑問だけが残ったり。
今、改めて、そのキャンペーンのページを見ると、9/20までやってたんですね。そういう意味では、終了後に残り2つが発送されたんでしょう。きっと。まあ、だからといってどうということは全然ありませんけれど。
ちなみに、ブックカバー自体はどうかっていうと、かなり文庫にジャストフィットするサイズになってます。表紙・裏表紙を差し込むところに余裕はほとんどなく、ちょっと分厚いやつは入らないでしょう。いつも使っている無印のブックカバーとは大違いで。ただ、文庫をちゃんと閉じておくためのモノはついているのでそこはいい感じですね。かばんの中でばらけないんで。
さて、読書の秋です。どんどん本を読んでいきましょう。
日付は変わったけれど、夜という意味では続いております
ぶっちゃけ、今年はもう無理だとあきらめていました。こんな天気だったし、いくら雨が止んだとしても、そこにある雲が晴れなければ、結局のところ1年越しの再会はないのです。
そうだったんですけれども、ふと顔を上げてみたら、、、えっ!そうなんですか。そうですよね。そうでした。。。そんな次元の話じゃないんですよね。雲があるとかないとか、そんな問題じゃなくて、貴女のその光を毎年必ず僕らを照らしてくれるんですよね。そう。あきらめていた、とかいってた僕がバカでした。だって必ず会えるんですから。
ベランダに立ち、見上げた先、薄白い雲のその向こうから見えてくる月光に思わず独り涙しました。今年も会えてほんとによかったです。