楽器歴を思い出す

昨日の飲み会で「ベース歴何年?」という話が出て、ふと数え直してみる。。。おお、いつの間にやらそろそろ丸13年になるようです。こりゃ、ピアノ歴12年を完全に抜き去った感じですね。まあ、だからといってどうということもないけれど、長い付き合いなんだなあ、ということを再実感。んでもって、長い間(ざっと10年近く)まともにピアノを弾いていないなあ、ということも再実感。

そういや、そろそろ今年の総括もしなくちゃな。

忘年会第一段

考えてみれば、数日前はクリスマスパーティとかだったし、子供ができてから飲み会への参加率が異常に下がっていたのに、最近急に回数が増えたかな。正月に向けてさらに増えそうだし、ちゃんと休肝日を作らないと、ただでさえおなか弱いのでねえ。
皆さんも年末年始は気をつけましょうね、と。でも、今日は、最近ずーっといけなかったお世話になっているお店に行けてよかったです。

そういえば、うちのオフィスビル周辺のクリスマス飾りは一夜にして完全に無くなっていました。おそるべし日本のクリスマス魂。

伊勢志摩第九演奏会

もうここ数年はおなじみの演奏会。毎年前半の曲が増えてきているような気がするのは気にしないことにします。

曲目 ヘンデル ハレルヤ 他クリスマス曲
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」
指揮者 朝倉洋
場所 伊勢市観光文化会館(三重)

朝早くからみんなでバス移動。で、リハをやってそのまま本番突入。って感じで、朝家を出たのが6時過ぎで、21時前に帰ってきたから、ざっと15時間の強行軍というところでしょうか。

肝心の第九はといえば、1-3楽章はいい意味で緊張感のある演奏ができた気もします。4はといえば、まあこれは勢いだけですから、次元が違うというかなんというか・・・とりあえず、自前の楽器を持ち込んだにも関わらず、あのレスタティーボっていうのは自分の出来にちょっと不満。最近の練習不足がもろにでたなあ、と。

今日よかったことといえば、帰り道、伊賀上野のSAで休憩している時に沈みゆく三日月を見られたことでしょうか。月齢3に満たない三日月を見られるのはこの季節だけですからね。今年最後にいいもの見させてもらいました。

そうそう、あと失敗。歯ブラシ忘れてました。いやいや、一日三回磨かないと気持ち悪いっていうくらいの生活をしている身としては、朝ご飯もバスの中だったし、お昼は当然現地、帰り道もバスの中で軽食を食べていたりしていたにも関わらず、間に全く歯を磨かなかったのだから、口の中の不快感はもう最悪でした。泊まりがけとかだったら忘れないのにね。演奏会の時も気をつけよう(この間の定演の時はちゃんともっていってたのになあ)。

そんなこんなで今年の演奏活動も無事に終わりました。来年も気持ちの良い演奏が出来ますように。

ブログメンテ

ブログシステムであるP_BLOGのメンテメモ。

RSS1.0/2.0配信だったものをRSS2.0のみに限定

2種類配信していても仕方ないし、最近のリーダなら対応バージョンとかある意味関係ないのでね。だったら、2.0の方が何かと拡張性(Podcastとかそのへん)があって便利ですから。(具体的には fnc_base.inc.php 425,930行目周辺)

サイドメニューの項目

順番とか広告類とかの整理。あとは、Feed2JSを使ってLabのRSSを表示させてみたり、はてなブックマークのRSSを表示させてみたりとか。(このRSS表示はちょっと改良の余地ありますけれど)

まあ、年内にすっきり整理できてよかったかなあ。

wTag に RSS配信機能をつけました


ロゴ

気がつけば、公開から3週間が経ちまして、ふと思い立って要望のあったRSS配信を行ってみました。それに伴い多少のソース変更もありましたけれど、既存部分にはほとんど立ち入らず(もともと全然別物ですから)という感じで、さらっと。とはいえ、エントリURLの一意性を保つためにちょっと工夫をしてみたり。

ちょっと想定外の使い方ですが、複数人でメモを共有したりする場合なんかには非常に役に立つかと。

今度は誰もが認める勝利?

そういや、今日が試合だった。見るの忘れてた、というか、覚えていても趣味プログラミングでそれどころじゃなかったな。

前にも書きましたけれど、基本的に亀田一家は嫌いじゃありません。アンチ亀田な人がなにかを言うたびに「あ〜かわいそうに」と思ってしまうくらいのもんですが。そんなわけで、文句なしの判定勝ちというのはほっと一安心。この一連の出来事をきっかけに、ボクサーとしても、ひとりの人間としても成長したんじゃないかと思われ。今後も楽しみですね。

Ensemble Petit v0.9.1 公開しました

当初は、Ensemble2に向けてのテストアプリみたいな位置づけだったんですけれど、結局いろいろいじっているうちに更新している今日この頃。

まあ、コアなライブラリ部分は毎日のように更新されているので、その都度ビルドし直しては動作を確認、という作業がある意味自動的に行われているわけですが、それだけじゃなくてGUI部分にもいろいろと手を入れてみました。ここら辺のノウハウが次に生かされていくんでしょう、きっと。

って、来春にはLeopardも出てきそうなんで、それまでには一度でもEnsemble2をリリースしないとやばいんじゃないかと、ちょっと焦っていたりします。がんばります。

12月に読んだ本-2「ウェブ人間論」

前作「ウェブ進化論」に続く第2段?。今回は対談です。



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ウェブ人間論

梅田 望夫 平野 啓一郎
新潮社 2006-12-14


by G-Tools

梅田さんのいうところの「ゴールデンエイジ」にニアミスな僕ですけれど、その「ニアミス」っぷりをなんとなしには感じていた今日この頃です。

それはさておき、「ネットにすむ」感覚っていうのはどうなんでしょうね。僕は結構、まあ一日の半分近くを「ネットで生活している」感を持っていますけれど、周囲の人(職場の人も含む)では、あまり共感できるようには思えないような。どっちかっていうと「ネットにすむ」=「オタク?」みたいなイメージ・偏見(決して「オタク」がマイナスイメージではないですけれども、ここではとりあえず「ネットにすむ」=マイナスイメージ、ってことで)が、自分自身にも多少なりともあるからかなあ、って。これだけ、パソコンが普及して、インターネットが普及して、誰もが「パソコンが使える」=「ウェブが見られる・メールが送れる」という風に思ってしまうほど、それなりの部分をインターネットに依存しているにも関わらず、この裏で動いているものすごい変化の流れには気付いていないのか、気付こうとしていないのか。

それこそ19世紀に鉄道ができた時に「便利だけれど、それほど自分には深くは関係ないや」というのと同じ程度のものなのかもしれませんね。今のところは。まだ、危機管理をみんなが自分でできるところまではきていない。だから、深くは入り込めない。目に飛び込んでくるのはネットの「闇」の部分の暗いニュースばかり。自分で、生き抜いていくための力を手に入れようというほどのやる気にもならない。そんなところでしょうか。

でも、やっぱり、これは便利だし。もう動いちゃってるんですよね。ものすごいスピードで。僕の子供の世代なら簡単にその流れに乗れるかもしれない。その頃までに流れが安定していれば、ですけれど。じゃ、今、僕はどうするかって。がんばるしかないのかな。流れに乗って、ね。

なんにしても、もう一度「進化論」の方を読み直してみようかな、と。んで、平野さんの本も読んでみたくなりました。文庫化もしているみたいだし。

米タイム誌が選ぶ今年の人、2006年は僕ら?

なんかしゃれた話ですね。いわゆるCGMっていうやつが認められてきた結果かな?というか、これをきっかけに認められていくのかな?

同号の表紙は鏡仕立てになっており、雑誌を手に取った読者一人一人の顔が映るようになっている。

これ、実際に手に取って見てみたいですね。