梅酒を漬けました(2023年版)

毎年だいたいGW前後って感じで、GWを過ぎると、いつ実が落ちてくるか気になる日々を送ったりするんですが、今年はなんかやんでよいタイミングだったかも。先週末の大雨は耐えてくれたし、今週末も雨が降る前に収穫できたしね。

去年と同じで700gくらいです。ここ数年、高めの枝は全部剪定してるので、すべての実は手の届く範囲内。おかげで取り残し無く収穫できた(はず)

ちなみに、家族から梅酢の要望もあったのですが、1kg超えないと梅酢までは手がまわらんなあ・・・という感じでご理解ご了承の程を。

 

恒例の振り返りをしておくと(蕾の写真はないのだけれど)1月中旬に花が咲きはじめ

雪にも耐えて

大雪にも耐えて

上述のように高い枝が無くなったせいか、木の根元でも花が咲いたり

2月中旬にはほぼ満開。

その後、3月末ごろからぼちぼち実ができてきて

4月上旬にはそこそこ大きくなってきて

本日収穫となりました。

去年、700gの梅にウォッカ700mlで挑んだらさすがにお酒のほうが少ない感じで、最初はちゃんと漬かってなかったので、今年は倍量の1400mlにしてみました。

梅700g、氷砂糖500gとウォッカ(ズブロッカ)1400mlです。

去年のと比べると、色が全然違うんですね。1年でずいぶんと変わるもんだ(去年のはすでに飲み始めていて、もうそろそろなくなりそうだけど)

さてさて、今年はどんな味になるのかな〜楽しみ〜

カリン酒とカリンのはちみつ漬を作りました

福岡に帰省した際、実家は断捨離的な感じで庭の木もかなり豪快に伐採されていたんですが、そんな中でもカリンの木だけは残っていて、たくさん実を付けていたのでもらってきてたのでした。

さて、カリン酒作るの、なんかめちゃひさしぶりかも。ブログの記録によれば15年ぶりくらいっぽい雰囲気です。昔はわりとひんぱんにカリンの実を送ってもらってたんでしょうね。

7個で1.4kgくらい。結構ある。

お酒だけだと子たちにはなんの関係もなくなっちゃうし、結構もらってきてたので、はちみつ漬もつくろう。そうしよう。冬場にはちょうどいいしね。(出来上がりの時期は冬シーズンぎりぎりだけど)

梅酒と違ってヘタ取りとかそういうのはないのですが、種もあるし、どっちが楽かはわからんなあ。

はちみつ漬のほうは、1番きれいで大きな実を一つ。わりと丁寧に種をとって集めて、薄めにスライス。お酒と砂糖でごまかし、とかできないし。種はお茶パックにいれてもちろん使います。

はちみつ750gのボトルを1本使ったけれど、それだけだとぎりぎり足らなそうだったので、別のはちみつをちょっと追加。全部で800g超は使ったかと。

お酒はもっとざっくりと。種は一応別で集めたけれど、切るほうはざくざくと。残りの実を全部使って(多分1kg強)、氷砂糖300gくらいとホワイトリカー1.8Lで。

ひさしぶりのカリン酒楽しみ〜

梅酒を漬けました(2022年版)

梅の花が咲くのもちょっと遅かった気もするし、満開になってからすぐに大雨で散っちゃったし、あまり期待はしていなかったけれど、それでも去年を振り返ると3〜4倍収穫できたんやね。

2022.5.3

これで700gくらい。去年がちょっと収穫時期を遅らせたこともあって、実質180g位だったことを思うと、小粒ですが、まあこんなものかなあ。一昨年が多すぎたからその印象がまだ強いけれど、大規模剪定からの回復と思うとやっぱり妥当なのかも。

恒例ながら振り返っておきます。

年明けにようやくつぼみが膨らんできて

2022.1.9

待ちに待った開花は1月末。

2022.1.30

その後雪に降られたりもしたけれど、元気に花の数を増やして

2022.2.21

3月中旬には満開。

2022.3.10

だけどこの1週間後くらいに大雨降って、ほとんど散っちゃって、受粉の機会が少なかったんじゃないかと心配してました。実際のところ花の数に対して実の数はどうなのか、はわからないので、感覚的な話しかできないんですけどね。

4月になると、ぼちぼち実が確認できるようになり

2022.4.7

後半には、実が落ちることもちらほらと。やっぱりGWくらいで収穫しておかないと落ちちゃうんやねえ、と。

2022.4.16

そんなこんなで700gなので、これはもう全部お酒にしますかね。と。最近のはやりはウォッカ漬けなので、今回もそうしてみました。

2022.5.4

700gの梅に同量くらいの氷砂糖。それと750mlのスミノフ。写真ではわかりませんが、これ、梅の上の方はお酒に浸かってません。完全に梅の方が多かった。(1kgの梅に1.8Lのお酒を使うので、配分おかしい?、と気付いたのは瓶に入れてから)

まあ、それでも、1日経った今日には氷砂糖もほぼ溶けて、全部の梅がきれいに液体の中に浮かんでますけども。

さてさて、どんなお味になるのかな。楽しみですね〜

味噌を仕込みました(2022版)

去年は作っていなかったから2年ぶり。ここのブログに書くのは5年ぶりか(はてなブログには書いてたみたいだけど)

というわけで、こっちに書いたほうがあとで見返す時に便利ということに気付いたので、こっちにメモを。

ここ数年、味噌の材料はこちらで仕入れています。

手作りセット – 創業寛永年間、こうじ(糀・麹)、塩麹、味噌、甘酒、販売・通販お取り寄せ【大阪屋こうじ店オンラインショップ】

京都のお店なので、自分的には現地で受け取ることもできるけれど、結構重くて量があるので、今回は送ってもらいました。いつものこの2セットです。
手作り123(ワンツースリー)セット(1年熟成標準味噌)
手作り田舎味噌セット (麦麹、米麹セット)中期熟成

味噌作りの2日前までに送ってもらって、2日前には豆を洗って水に浸けておきます。。。で、中略すると、

これ↑が36時間後には、こう↓なります。

左が123、右が田舎味噌。2Lの100均容器使っていて、全部で10個分、15kgくらいの味噌ですね。これに酒粕(約1.5kg使用)でフタをして完成。

田舎味噌の方は3〜6ヶ月ってことなので、夏くらいには食べ頃になりますかね。楽しみ〜

梅酒を漬けました(2021年版)

今年は、数も少ないし(少なくしたし)もうちょっと粒が大きくなるまで待つか、、、と思っていたらまさかの梅雨入りで、雨風強かったりして、毎朝たくさん実が落ちてるし、そんなわけであわてて収穫。

結論から言うと、収穫量はたったの180g。去年の10分の1くらい。

2021.5.20

今年は枝の剪定をちょっと思い切ってやった(手の届きにくそうな高い枝は全部きった)ので、その分の実が少なくなっているのは想定の範囲内でしたが、にしてもこの1週間くらいの実の落ち方がひどかったなあ。希望的観測もふくめてこの3倍くらいはあったと思うんですが・・・

ちょっと振り返ると、いつも年末につぼみができるくらいなのに、今シーズンは年末にフライングで咲いている花がありました。

2020.12.23

年明けにはいつも通りいっぱい咲いてきました

2021.1.9

桜の季節にはぼちぼち実ができてきて

2021.3.20

それが順調に大きくなっていきます。

GWのころにはいつものサイズになってきたので、もうちょっと大きくなるかな、、、と思っていたのですが。。。(冒頭に戻る)

で、その少しの梅をどうするかっていうことで、最近お気に入りのウォッカ漬け、じゃなくて今年はちょっと趣向を変えてジン漬けにしてみました。

2021.5.23

梅180g、氷砂糖130g、ジン300mlという感じで。ウォッカより癖つよいですが、これがどういう感じになるのかな、と。

数ヶ月後が楽しみですね。

だいたい3ヶ月経ったら飲めるっていわれているけど、いつもわりかし忘れていて(というか、以前からの梅酒の在庫がまだあるんで)、年末くらいに試飲してる気がする。

梅酢と梅酒をつけました

今年もそんな季節。今回は梅酢メインなので、タイトルも梅酢から。

昨シーズンはめちゃくちゃ豊作でしたが、自粛モードが影響して、玄関にとどまる機会が減ったので(いつもは、毎朝子と家を出る時に玄関にちょっととどまって梅の木を見ながら、虫をちょっととったりそんなことをしていたけど、今年はそういう時間がなかった)、気がつくと枝が虫だらけで、実もぼちぼちと落ちてきた。

これは大変と虫をとりはじめたものの、それよりはもう収穫して薬まいたほうがいいかもってことになって、いつもGW明けくらいの収穫が多い気がしますが、どこにも行けないしGW初日に収穫を。

と、その前に今シーズンの梅の振り返りを。

年末につぼみができてきて

2019.12.22

年明けに開花。だいたいいつもどおりですね。

2020.1.13

2月頭には満開で、いい感じ。メジロとかもやってきました。

2020.2.4

1ヶ月くらいで花は散って、しばらくすると実ができてきます。

2020.3.18

4月にはわりとできてきた。これがもう少し大きくなっていくかな、と。

2020.4.8

そしてGW初日に収穫。今年は「梅酢を作るよ」っていうことで、いつもはそんなに乗り気ではない子たちも美味しかった梅酢のためにがんばってくれました。

実の取り方も丁寧になったし、そんなこともあってか、予想外の2.2kg。気持ちいつもより小粒ではありましたけれど。

2020.5.2

ヘタを取って、選別したら1.7kg。洗って1日乾かします。

2020.5.2

思ったより多かった(1kgくらいの収穫で梅酢だけを作るつもりだった)ので「おとーさんの梅酒もつくっていいかなあ?」と相談してOKをもらいまして、急遽梅酒も作ることに。

梅酒は、昨シーズン初挑戦で、自分的にヒットしたウォッカ漬けに。

2020.5.3

自分メモ。梅ウォッカ(写真左)=梅500g、氷砂糖300g、ウォッカ750mL。梅酢(写真右)=梅1.1kg、氷砂糖700g、リンゴ酢1.5L。

いつも砂糖少なめに作っていたのですが、梅酢は砂糖少ないと単に酸っぱいだけになって、飲みにくかった(飲む前に氷砂糖を加えた)ので、今回は砂糖増量で。昨シーズンは砂糖の量をメモってなかったというのもあるので、そこも改善点。

どんな感じになるか楽しみですね。

 

最後に関連日記を。(「梅」で検索すると他にもあるけど、タイトルについたものだけを)

梅酒と梅酢をつけました

毎年恒例?の梅酒づくり。

いつも書きますが、梅酒作るために梅の木を植えましたからね。当然作ります。

今年は、というか今シーズンは、昨シーズンの無念をはらすべく、梅のつぼみができた頃(去年の12月)に、がっつり剪定しました。つぼみの無い枝をばっさばっさと切り落として。

そしたら年明けくらいからぼちぼちと花が咲いてきて、2月には花満開でいい感じ。(そういや、メジロの写真撮れたな、と)

4月頭にはぼちぼちと実が出来てきてました。

そこでもまだまだ安心はできませんので、実のなってない枝をまたばっさばっさと剪定します。

その結果、GWには少しずつ実が落ちてくるようになったのでGW終盤に収穫。

この段階でなんと4.4kg!いつも1kgあればいいほうだし、おおくても2kgあるかっていうくらいだったので倍ですよ倍!

といいつつ、実際に洗って、使えそうな実をふるい分けたら(収穫に子たちも手伝ってくれたので、痛んでる実もそこそこ含まれてた)、ちょっとへりまして、それでも3.2kgとなりました。で、結局乾かしている過程で痛んだものもあるので、最終的には3kg弱くらいかな。

今年はまずはブランデーベースのリキュールで梅酒を。(実1.3kg + リキュール1.8L + 氷砂糖適量)

で、自分だけ楽しんでもってことになったので、子たちも楽しめる梅酢(実1kg + リンゴ酢1.5L + 氷砂糖適量)も作りました。あと、FBでウォッカにつけるとおいしいと教えていただきましたので、ウォッカ版(実600g + ウォッカ0.75L + 氷砂糖適量)も。氷砂糖は3つ全部合わせて1kg使い切りました。甘すぎるのアレなんで控えめに。

3兄弟としてはこんな感じ(左からブランデーベース→リンゴ酢→ウォッカ)です。一番左端だけ実の色が違うのはつけたのが1日早かったからです。1日違うだけ実の色が全然変わるんですね。

今年後半くらいから飲めるかな。楽しみ〜

ちなみに、つける瓶を整理していたら、8年もの(2011年作)の梅酒とかも出てきました。どろりとしてておいしかった。

最後に関連日記を

今年の梅は不作でした

毎年だいたいGW後くらいに梅のみを収穫していろいろ漬け込んだりしているんですけれども、今年は全然不作でした。という記録。

花が咲いたのも遅めでしたけれど(って、だいたいはてなブログに記録しているから振り返るの便利だった

梅咲かない – itokの日記(2018.2.16)

梅開花 – itokの日記(2018.2.18)

梅散る – itokの日記(2018.3.17)

梅の実 – itokの日記(2018.4.13)

結局このあと、梅の実は小さいままどんどん自然落下していき、もともとそんなに数もなかったと思うんですけれど、GW開けにあきらめつつ梅の剪定していたら見つけたのがこれだけ。

(去年と比較するとその差は歴然です> 梅酒(と梅シロップ)を漬けました – いとーけーのページ 2017.5.14

まあ、そんな年もあるよね。

ちなみにカイガラムシさんも大量に発生していて、このあたりも多分原因。

緑がたくさん生い茂ってくると風通しが悪くなって、そのへんにたくさん無視が出てくるのよねえ、、、ということを再認識(毎年余裕があればその頃にちゃんと剪定するんだけど、今年はその前に実が落ちつづけたのでちょっと気が乗らなかったというのもある)

んで、なぜかこの季節にハチがたくさん梅のまわりを飛んでいることがあって、なんでだろう、、、と思ってたんですけれど、もしかしてカイガラムシのせいじゃ?という気付きをえて検索したらビンゴ。

生垣や庭木にスズメバチがやって来る理由|上野高敏 -Takatoshi UENO-

さすがにスズメバチじゃなくてアシナガバチでしたけど、カイガラムシの排泄する甘露を求めてハチがやって来るんだそうな。単独行動中は刺さないっていうけど、まあちゃんと虫は処理せねば、と。

そんなこんなで今年の梅の木シーズンは一段落。また来冬〜に期待。

梅酒(と梅シロップ)を漬けました

毎年恒例の梅のシーズン。

今シーズンは結構手入れがんばったんじゃないかと思うわけですが、花もいっぱい咲いた感じで、鳥もいっぱい来ていたので期待しておりました。

GW前からぼちぼちと実が落ちてくるようになったのでそろそろ収穫しないとなということで、GW後、天気が悪くなりそうな直前に一気に収穫しました。(その晩からすごい雨風だったのでぎりぎりセーフだったかも)

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袋に入れながら収穫していると結構重い気がしたんですが、これでも2kg弱。

これをヘタを取って、洗って乾かして

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痛んでそうな実を取り除いたら全部でざっくり1.7kgでした。(ブログを振り返るかぎりではもしかしたら過去最高の出来高?)

このうち1kgと氷砂糖(500gくらい)とホワイトリカー(普通の)で梅酒をつけ、残りはいったん冷凍してグラニュー糖と梅シロップ用に漬けました。

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(冷凍っていう手順のせいで作成に時間差があったので梅酒側の氷砂糖が完全に溶け込んでますが・・・)

美味しくなるといいなあ〜

あ、最後に今シーズンの梅の成長の軌跡を。

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味噌作りをしました

毎年恒例の春の味噌作り。今年は結構しっかり経過を記録したので、来年に向けての覚え書きとして。

材料

  • 白大豆1.5kg x 2
  • 米麹1.5kg
  • 玄米麹1.5kg
  • 酒粕

1.5kgの大豆で約6Lの味噌ができますので、今回は合計12L分。

それを半分米麹、半分玄米麹で作りました。

さらに、それぞれのフタを塩と酒粕でつくったので、4種類の味噌が3Lずつできる計算。

前々日

まずは、豆を水に浸けます。

このボールは1年に1度、味噌作りの時だけ登場する巨大ボール。これに4分の1の大豆(つまり約750g)が入ってる感じです。

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どんどん水をすうので水をいっぱい入れておかないといけません。

前日

1日水に浸けた豆はこんな感じ。

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で、この豆をゆでます。

圧力釜でもいいらしいんですけれど、この量は無理なんで地道に。

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地道にやると指で簡単に潰せるようになるまでは4〜5時間かかります。

灰汁がたくさん出てくるのでこまめにすくって、あと水量もどんどん減るのでこまめに水(ポットで沸かしたお湯)をたして、、、とこれはほんとに地道な作業。

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実際にはこの巨大ボール2つと大鍋2つが、キッチンの3口コンロ + カセットコンロの総動員でゆでられてました。

とはいえ、夕飯の準備とかで普通にキッチンも使っているので、コンロまわりはずいぶんと大変なことになってました。

で、そんなこんなで夜も遅くなっていたので、この日は3時間くらいゆでて、当日の朝にもう1時間くらいをゆでることに。

当日

朝に1時間くらい追加でゆでて、指で簡単に潰せることを確認してゆで作業は終了。

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粗熱が取れるまでしばらく放置。

水を軽く切ったら、厚手の袋に入れます。これが3kgの全体像。つまりボールに入っていた分の4倍ですね。ちなみに右下にあるのがサイズ比較用にとおいたAirPodsのケース。

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さて、ここから豆を潰します。まずは足でざっくりと踏み踏み。これ以降は子たちも参戦です。

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で、細かい潰し残しを地道に確認しながら潰していきます。まあ、実際にはたまに豆が原形のまま残っていてもなんかそれはそれでラッキーって感じだったりするんですけどね。

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次に、麹の準備。麹と塩をもみ合わせていきます。しっかりすり込まないと行けないのでこれもそれなりに根気のいる作業。

麹でおにぎりの形に握って、転がしても崩れないくらいにしっとりしてきたら準備完了。

ちなみにこれは玄米麹。

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あとは豆と麹をひたすら混ぜていきます。こねこねこねこね。

で、用意していたタッパーに詰めます。いつもは3.5Lくらいのタッパーを4個使うんですが、今回は2Lのもの(計8個)にしてみました。数は増えますけれど、1つ1つはコンパクトなので実際に使う時には便利かな、と。

1.5kgの豆で約6Lになるので、6Lより多めに入るだけ用意しておく必要があります。

これで豆1.5kg+玄米麹分です。

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この上に、塩と酒粕でフタをするとこんな感じ。このタッパー4個分で、塩は100g、酒粕は500gのものを1パック半くらい使った感じでしょうか。

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塩麹の分もあるので実際にはこの倍の量がありますが、ラップをひいてタッパーのフタをして、新聞紙で包んで完成です。(結構雑ですが・・・

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潰しはじめてからざっくり2時間くらいで完成しました。

で、うちの玄関に味噌タワー復活。一番上のは去年作った味噌です。もう最後の1つになってる。。。

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ちなみに、あと豆1.5kg分(タッパー4個分)作る計画もあるので、これで2年物の味噌が食べられる日が来るかも・・・

食べられるようになるのは11月ごろからですが、はてさてどんな味になってますかねえ〜