やっとコミットできた

先ほど、ようやく、拙作iPhoneアプリ第一段 Diana を登録申請することが出来ました。

アプリ自体をコーディングするよりも手間がかかった気分です。ネットを駆使してもなかなか欲しい情報は見つからないものですね。9月に入ってからはほとんど申請に時間をかけてしまいました。サポートにもメールしたりしましたし。

おそらくは、推奨開発環境ではないPPCによって開発をしている、というのがやっぱり一番大きな障壁だったんじゃないかと思われます。でなければ、もっとスムーズにできたんじゃなかろうか。

ちゃんと審査を通過するかどうかはわかりませんが、それはそれで果報は寝て待て、と。

あと、自分メモのためにも、今回の手順をある程度まとめておかないとね。参考リンクとかだけでも。

そうそう、こんな感じのアプリです。

diana_1.jpg

iPhoneにDianaを移植、中・・・

Diana miniというDashboardウィジェットがあるわけですが、もとはといえばCocoaのアプリだったわけで、そのあたりをリファクタリングしつつ、iPhoneに移植しているところです。

AppKitじゃなくてUIKitだったり、NSBezierPathじゃなくてQuartz2Dだったりと、若干の相違はあるものの、コアな部分はだいたい一緒ですね。プロジェクトのテンプレートがしっかりしているのでDashboard風なアプリだったら、結構楽にできるんじゃないでしょうか。(だいたい、canvasのAPIとCGContextのAPIがほとんど一緒だった。って、根っこが同じだから当然ですが)

ざーっとやったのでまだまだ粗削りですが、見た目的にはこういう感じ。

20080806_diana_test.png

基本的な機能は Diana mini と同じにしようかと。あと、せっかくなんでGPS使って、その場所での値を算出したいなあ、とか。

日本の暦情報を満載するのは「月読君」for iPhone をお待ちください。

インストールできた

挫折感を味わった昨日でしたが、よく考えてみれば、ろくに調べもせずにあきらめていた(打ちひしがれていた)自分がいました。

PPCでも出来ますよ、とコメントを頂きまして、早速調べてみたら、やっぱり同じことを考えている人はいたみたいで、普通にインストール方法が見つかりました。

要は、手動でインストールして、ちょっと設定ファイルを書き換えて、っていう感じで、まあよくある手法かな、と。

で、こんなふうになりました。

20080802_iphone_sdk.png

大いなる障壁

やる気が出てきたiPhone開発ですけれど、iPhoneを持っていないとかいう以前のもっと大きな障壁がありました。

iPhone SDKはintel Macでしかインストールできません!

確かに昨日のイベントでもちょっとintel Macに関してはふれられていたんですけれど、、、こういうことだったのね。。。(うちのはPowerMac G5)

orz…

確かにそろそろ買い替えようかっていう機運が高まっている頃合いではあるものの、いきなりの挫折感です。。。

この夏に発表されるんじゃないかっていう新型MacBookの動向待ちかねえ、これは本気で。

Ensemble2 v0.6.1 リリースしました

約半年ぶりのリリース。ほとんどメンテモードに突入しているEnsemble2ですが、最近の自作ソフトアップデート強化週間(?)の勢いに任せてアップデートしました。

まだまだ不安定なところもあるようですし、やりたいこと(載せたい機能)もあるんですけれど、なにしろ他にも作りたいものがたくさんあるために、いろいろ優先度を考えた結果、今はちょっとメンテモードになっています。(まあ、優先度っていうか、ぶっちゃけると「気分」みたいなものですが)

とはいえ、一番時間をかけて育ててきたソフトですし、これからもぼちぼちとやっていきますので、見守ってくださいませ。

e-star v0.6.6 公開しました

先週末にドメインが変わったようなので、その対応。

変更点
  • イー・トレードサイトのドメイン変更対応
  • 登録済みの銘柄名がunknownと表示される問題を修正
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e-starに関しては、ユーザさんの中にはログインが上手くできなかったりといった問題が発生したりしているようですが、今回のバージョンで多少ログ出力を追加したので、不具合報告の際にはコンソールに表示されるログを送っていただけると助かります。

Diana mini v0.9.2 公開しました

Leopardになってから、長らくほったらかしだったかもしれない問題にようやく着手して、直したといいますか。。。

変更点
  • 0S X 10.5 において画像が正しく表示されない問題を修正
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canvas の仕様が変わったんですかね。実は細かいところは調べてないですが、まあ動いているのでよしってことで。

iPhotoUploader v0.1.0 公開しました(画像変換対応)

これで基本機能的にはでそろいましたかねえ。

変更点
  • 画像変換(フォーマット変換、解像度変換)対応
  • GUIの作り直し
  • Tiger + iPhoto v5 で動かないことがある問題を修正
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というわけで、ようやく画像変換にも対応しました。ほんとはこの変換部分もCocoaで実装したかったんですが、取り急ぎ Mac に標準で入っている sips というコマンドを呼び出すことにしています。

GUIもすっきりさせまして、内部的に共通化がうまく取れたかな、と。おかげさまでテストアプリもプラグインとほとんど同じように動かせるのでデバッグが楽になりました。。。って、テストアプリだけでも十分に使えるんですけどね。iPhotoと連携していないだけで、選んだ写真をアップロードできるのは変わらないから。

そうそう、大事なことを忘れていました。GUIも含め内部構造をかなり作り直したこともあって、設定情報が初期化されています。申し訳ありませんが、再度設定してくださいませ。

今後は細かい変更をしながら、対応サービスを増やしていきたいですね。

iPhotoUploader v0.0.4 公開しました(mixi対応)

日本国内SNS最大手のmxiにも対応しました。

変更点
  • mixiへの対応
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ちゃんとしたドキュメントとしてAPIが公開されているわけではなかったので、若干手探りではありましたが、先人の方々のおかげでこれもすんなりと行けました。

次はどうしようかと思っているところですが、とりあえず、サービスが増えてきたのGUIをもう一度整理しようかな、と。それで、フォーマットや画像サイズ変更への対応に着手する予定です。

iPhotoUploader v0.0.3 公開しました(flickr対応)

ついに最大手のflickrに対応しました。

変更点
  • flickrへの対応
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先日のエントリのとおり、認証まわりがちょっとどうしようかな、っていうところだったんですが、問題の部分もなんとか解決(詳しくは実際のソース参照)しましたし、認証さえ出来てしまえばあとはほんとにすんなりといきました。

こうやって思うと、APIさえ公開してあれば、ほんとどこのサイトでも結構楽に対応できそうな気がしてきましたね。(気のせいかもしれませんが)

で、次のターゲット予告はmixiです。正式にAPIが公開されているわけじゃないですけれど、みなさんの解析のおかげでatomみたいなので、それならはてなと一緒だし比較的楽にできるんじゃないかと。