5月 11 2019
梅酒と梅酢をつけました
毎年恒例?の梅酒づくり。
いつも書きますが、梅酒作るために梅の木を植えましたからね。当然作ります。
今年は、というか今シーズンは、昨シーズンの無念をはらすべく、梅のつぼみができた頃(去年の12月)に、がっつり剪定しました。つぼみの無い枝をばっさばっさと切り落として。

そしたら年明けくらいからぼちぼちと花が咲いてきて、2月には花満開でいい感じ。(そういや、メジロの写真撮れたな、と)


4月頭にはぼちぼちと実が出来てきてました。

そこでもまだまだ安心はできませんので、実のなってない枝をまたばっさばっさと剪定します。
その結果、GWには少しずつ実が落ちてくるようになったのでGW終盤に収穫。

この段階でなんと4.4kg!いつも1kgあればいいほうだし、おおくても2kgあるかっていうくらいだったので倍ですよ倍!

といいつつ、実際に洗って、使えそうな実をふるい分けたら(収穫に子たちも手伝ってくれたので、痛んでる実もそこそこ含まれてた)、ちょっとへりまして、それでも3.2kgとなりました。で、結局乾かしている過程で痛んだものもあるので、最終的には3kg弱くらいかな。

今年はまずはブランデーベースのリキュールで梅酒を。(実1.3kg + リキュール1.8L + 氷砂糖適量)
で、自分だけ楽しんでもってことになったので、子たちも楽しめる梅酢(実1kg + リンゴ酢1.5L + 氷砂糖適量)も作りました。あと、FBでウォッカにつけるとおいしいと教えていただきましたので、ウォッカ版(実600g + ウォッカ0.75L + 氷砂糖適量)も。氷砂糖は3つ全部合わせて1kg使い切りました。甘すぎるのアレなんで控えめに。
3兄弟としてはこんな感じ(左からブランデーベース→リンゴ酢→ウォッカ)です。一番左端だけ実の色が違うのはつけたのが1日早かったからです。1日違うだけ実の色が全然変わるんですね。

今年後半くらいから飲めるかな。楽しみ〜
ちなみに、つける瓶を整理していたら、8年もの(2011年作)の梅酒とかも出てきました。どろりとしてておいしかった。

最後に関連日記を
- 梅咲いてます – itokの日記(2019.1.10)
- 梅満開 – itokの日記(2019.2.12)
- 梅の木剪定 – itokの日記(2019.4.21)
- 梅の実収穫 – itokの日記(2019.5.5)
- 梅処理中 – itokの日記(2019.5.6)
5月 5 2020
梅酢と梅酒をつけました
今年もそんな季節。今回は梅酢メインなので、タイトルも梅酢から。
昨シーズンはめちゃくちゃ豊作でしたが、自粛モードが影響して、玄関にとどまる機会が減ったので(いつもは、毎朝子と家を出る時に玄関にちょっととどまって梅の木を見ながら、虫をちょっととったりそんなことをしていたけど、今年はそういう時間がなかった)、気がつくと枝が虫だらけで、実もぼちぼちと落ちてきた。
これは大変と虫をとりはじめたものの、それよりはもう収穫して薬まいたほうがいいかもってことになって、いつもGW明けくらいの収穫が多い気がしますが、どこにも行けないしGW初日に収穫を。
と、その前に今シーズンの梅の振り返りを。
年末につぼみができてきて
年明けに開花。だいたいいつもどおりですね。
2月頭には満開で、いい感じ。メジロとかもやってきました。
1ヶ月くらいで花は散って、しばらくすると実ができてきます。
4月にはわりとできてきた。これがもう少し大きくなっていくかな、と。
そしてGW初日に収穫。今年は「梅酢を作るよ」っていうことで、いつもはそんなに乗り気ではない子たちも美味しかった梅酢のためにがんばってくれました。
実の取り方も丁寧になったし、そんなこともあってか、予想外の2.2kg。気持ちいつもより小粒ではありましたけれど。
ヘタを取って、選別したら1.7kg。洗って1日乾かします。
思ったより多かった(1kgくらいの収穫で梅酢だけを作るつもりだった)ので「おとーさんの梅酒もつくっていいかなあ?」と相談してOKをもらいまして、急遽梅酒も作ることに。
梅酒は、昨シーズン初挑戦で、自分的にヒットしたウォッカ漬けに。
自分メモ。梅ウォッカ(写真左)=梅500g、氷砂糖300g、ウォッカ750mL。梅酢(写真右)=梅1.1kg、氷砂糖700g、リンゴ酢1.5L。
いつも砂糖少なめに作っていたのですが、梅酢は砂糖少ないと単に酸っぱいだけになって、飲みにくかった(飲む前に氷砂糖を加えた)ので、今回は砂糖増量で。昨シーズンは砂糖の量をメモってなかったというのもあるので、そこも改善点。
どんな感じになるか楽しみですね。
最後に関連日記を。(「梅」で検索すると他にもあるけど、タイトルについたものだけを)
By itok • 食 • 0