34歳になりました

というわけで、34歳になりました。

しかし、34っていう数字は微妙ですよね。5の倍数でも、2のベキでも、なんかの累乗でも、素数でも、ぞろ目でもないのです。(そういう意味では38も同じだけど)

さて、会社の家族休暇を使って、一度行ってみたかったあこがれの貴船に行ってきました。

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叡電に揺られて貴船口で降ります。貴船口の駅から貴船神社まではバスも出ていますし、川床の送迎車も往復しているんですが、時間に余裕もあったのでぶらぶらと歩いてみました。京都の予想最高気温は35度だったのですが、さすがに避暑地、日なたを歩いてもそんなに暑くない。川沿いを歩いたらひんやりとした冷たい風がやってきます。

そうそう、叡電にのっている間は電波圏内だったのに、貴船口の駅で降りたらいきなり圏外。ガーンと思いつつも歩いているうちに、川床が近づくにつれて復活しました。がんばれSB!

歩いている時はそんなに人がいなかったんですが、貴船神社にはそれなりに人がいました。修学旅行生もいたし、観光バスもきてましたしね。


さて、そして念願の川床です。めっちゃ涼しい。ていうか、肌寒いくらい。道を歩いている時でも涼しいと思っていたのに、川の上はさらに段違いに涼しかったです。

ちょっと早めの時間帯だったので、最初のうちは完全に夫婦二人だけでした。うちらの担当だった仲居さんが実はご近所さんってことでローカルな話題で盛り上がったりしながら、おいしい料理をのんびり食べて、満足満足。

で、おいしい食事の後は、鞍馬まで歩きます。鞍馬山を越えて、鞍馬寺を通り過ぎ、鞍馬の駅まで歩きました。ざっと1時間半。風が吹けばもちろん涼しい風でしたけれど、さすがに汗いっぱいかきました。川床で飲んだビールも吹き飛んだくらいに。


一般的には鞍馬→貴船で歩くルートが多いようですが、どっちが楽なのかは不明です。登りはそれなりにしんどかったけれど、それよりもやっぱり下りの階段が足にきました。運動不足過ぎる・・・

とそんな具合に貴船-鞍馬を満喫して、京都市内に戻ってきたら・・・なにこの暑さ。。。しかも半端に夕立があったみたいでまさにうだるような暑さの中、汗だくになりながら帰ってきました。

なんにしても34歳になった日にいい時間をすごすことができました。

さてさて、34ですよ。もはや都市伝説と化しているプログラマ定年35歳まであと少しですよ。いやいや、生涯現役ですからね。生涯現役であるためにがんばらないといけないのですけどね。最近は音楽活動も再開しましたし、なにかといい意味で忙しい毎日を送っております。この調子で毎日を送っていけたらなあという感じですね。

じゃ、いつものやつ。

まだまだ行ける、もっと上に行ける

そういや、オリンピックが近いようで、オリンピックというといつも思い出す小学校の担任の先生がいったこの言葉も残しておきます。

「(オリンピックは)参加することに意義がある、といいます。もちろんそうかもしれない。だけど、参加するからには勝たないと意味がない

これ、クラスマッチ(なんの競技だったのかは忘れた)の前に先生が僕らにいった言葉なんですが、普通に今でもずっしりと意味のある言葉な気がします。

努力(過程)は成果(目的)じゃない、成果を出さないと意味がない。さぁてがんばるぞ!

最後になりましたけれど、お祝いのメッセージたくさんありがとうございました。


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