大阪ハイドンアンサンブル第12回定期演奏会

  • モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」
  • メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
  • ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
  • モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス
  • 指揮:杉田圭一
  • Vn独奏:岡田英治

9月の大阪市民管の定期演奏会でソロを弾いていただきます岡田先生のソロを聴きに。市民管のメンバーもそこそこ在籍しているんでね。

メンコンなんて久しぶりでした。岡田先生の音色にうっとり。んで、力強いハイドンにびっくり。

500席程度の会場でしたが、満員でした。うちの演奏会も満員とはいかないでも、それなりに人が入ってくれるといいなあ・・・と、宣伝せねば。

三宮でコントラバストリオ

生演奏も久しぶりです。トリオといってもジャズトリオではなく正真正銘ベース3本。私の師匠が出演されていたので会社を定時退社して三宮まで行ってきました。PIA Julienというクラシック専門?のライブハウス?(バー?)のようなところで。お酒を飲みながらのんびりと演奏を聴きます。でもやっぱりジャズと違って静かな感じなので、演奏がはじまったらお酒を飲んだり話したりしている雰囲気じゃなかったですかね。

ベース3本という組み合わせは結構曲のレパートリーが難しいようで、オリジナルや有名曲の編曲ものなどいろんな曲を混ぜ合わせての2時間(うち休憩30分)でした。アンコールでやっていたフレンチカンカンは三重奏としてはネタ的に面白いかも、とかとか。

いつも書いているけれど、たまにはこうやって生演奏を聴いて刺激を受けておかないとダメになりますね。ちゃんと練習せねば。

天神祭とやら-2

朝はかなりじっとりしておりましたけれど、昼間にちょっと雨が降ったこともあってか、青空の元、天神祭とやらは進行しておりました。会社から帰る頃はまだ日が昇っているくらいの時間帯だったので、さほどの混乱もなく、無事に帰宅。でも、川の方を見たらもうすでにものすごいことになってましたね。あー、そういや、駅から家に向かう間にも、浴衣の裾を抑えながらものすごいスピードで自転車をこぐおねーさんとか、浴衣の襟の合わせ方が全く同じカップル(どっちかが間違ってる!)とか、いろんな人がいましたいました。

不思議な演歌調の曲が流れ続け、至る所から大音量での大阪締めが聞こえてくる、とそういった感じで、祭りはかなり盛り上がっていたみたいです。そうそう花火もしっかりと。中盤の花火は背も低く、去年同様とあるマンションに視界を阻まれて、半分くらいしか見えませんでしたが、終盤の背の高いものたちはしっかりと見ることができました。もう完全に夏気分ですね。梅雨明けはしていないけれど・・・

28になった記念にと、この正月に実家に眠っていたのを引き取ってきた山崎の12年ピュアモルトをようやくあけまして、ちょっと一息。ちょうど一年前の出来事を思い出してみたり。。。

そろそろ外も静かになってきましたね。今ごろ、天満宮に向かってるんだろうな。

天神祭とやら

の真っ最中みたいです。天神橋筋商店街をもろに生活拠点とする身としては、かなり身近なお祭り。そしてなんだか日本三大祭りの一つらしいですね。なにやら今日と明日で110万人の人出が見込まれるとか。

運良く(なのか、運悪く、なのかは人それぞれ?)、雨もなんとか持ちこたえたみたいで、じっとりした夜空の下、たくさんの人が商店街と川沿いに群がっているみたいです。会社からの帰り道にちょっと所用で寄り道をしたこともあって、商店街を横切る必要があったんですが、これがかなり大変でした。ほんと。

今も、ぱんぱんと小振りな花火の音がします。明日は混雑とは無縁の家のベランダからゆっくりと4000発の花火でも眺めることとしましょう。

そうそう、実は明日で28歳になったりします。やっと。

マイクロソフトZune:iPod nano対抗は"Pyxis"

え〜、それってどうなのよ。

ご存知のようにMac純正RSSリーダーEnsembleを開発しているユニット名がPyxisでして、なんとかぶってる。。。しかもマイクロソフトと、なのかよ〜

なんか妙にショックですな。

e-star v0.4.2公開しました

実に久しぶりの更新ですが、残念ながら特に機能の追加はありません。先日OSが10.4.7にバージョンアップされたとき、Safariも2.0.4になったんですが、どうもJavaScriptの正規表現の挙動が変わったような・・・なので、今までは普通にパースできていたはずのところが急にパースできなくなって、、、と、いう不具合の修正です。

別に確証は全然ないですけれど、マッチングの文字列の先頭が2バイトだと失敗する確率が高い、、、かも。

サーバ置き換え日記-5 バックアップ

サーバ内のバックアップは毎日行っているわけですが、バックアップファイルは同じサーバの中に置かれているわけで、これではちっとも安全とは言えません。そこで、外付けハードディスクがつながっている時にはそこにコピーするようにしました。ちなみに、ハードディスクはLinuxとMacの親和性からなぜかvfat形式でフォーマット。そうそう、EQUIUMの電力の問題と思いますが、バスパワーのハードディスクは認識しませんでした。セルフパワーなら問題なしです。

で、まあ、何でもないスクリプトですが、こういう感じで。

USBDEV=/dev/sda1
MOUNTPOINT=/mnd/hdd
BACKUPFILE=backup.tar.gz
if mount -t vfat $USBDEV $MOUNTPOINT; then
    cp $BACKUPFILE $MOUNTPOINT/`date +%Y%m%d`$BACKUPFILE
    umount $MOUNTPOINT
fi

ついでといってはなんですが、Macでボリュームをマウントしたり、そこのファイルをいじっていたりしたら勝手にできてくるファイル群を削除するスクリプトも修正(正規表現使えば、forで回すこともないとか、そういう話は気にしない)。これで毎日フォルダの中もすっきりと。

DEBRIS=".DS_Store .AppleDouble ._*"
if [ -z $1 ]; then
    BASEDIR="."
else
    BASEDIR=$1
fi
for file in $DEBRIS; do
    find $BASEDIR -name $file -exec rm \{\} \;
done;

ふと、思ったんですが、サーバの方が自分のメインMacよりもバックアップ体制は断然しっかりと整っているわけで、それもどうなのよ、と。しかしMacは常時起動しているわけでもありませんから、夜中に自動バックアップっていうのもなあ。。。(夜中に自動で起動すればいいんですけれど、それもどうかと思ったり)

なんにせよ、Mac用に簡単バックアップスクリプトでも書いてみる価値はありますね。って、純正のBackupソフトもあるんですけどねえ。

映画「ダ・ヴィンチコード」

を見るつもりで梅田にでたんですが、、、三連休の最終日で、雨で、という条件のせいだかどうかはわからないけれど、満席で断念。他にも候補として上がっていた「カーズ」や「パイレーツ」の第2段も満席だったり時間が合わなかったりで軒並みアウト。仕方がないので、別用の買い物だけをして帰路につきました。

三連休の締めは映画でって思っていたのに、こいつは残念。これから夏休みシーズンがはじまって、おそらく「ダ・ヴィンチコード」もそんなに長くは上映していないでしょうし、平日の夜に行くかなあ。そうそう、月末には「ゲド戦記」もありますから、忙しいですねえ。

7月に読んだ本-1



4087478750


オリガ・モリソヴナの反語法

米原 万里
集英社 2005-10-20


by G-Tools

ずいぶんと前に知人に勧められて買った本。だけどそのままにしてあって、つい数日前にふと手にしたところから、すっかりはまってしまった。通勤時間とか、その他もろもろを駆使してあっという間に読んでしまいました。

確かに高校の時に世界史を勉強していたけれど、旧ソ連のことはよくわかりません。そのせいで作品の時代背景があまりよくわかっていたとは言い難いのが残念ですが、それでもこういうジャンルの物語を読むのは久しぶりで、こういうのも好きなんだなあ、と思ってしまいました。まあ、その謎解き的な話の展開がまさに僕にぴったりだったといいますか。

ちなみに、作者の米原さんはつい先日亡くなられたようで、残念です。

うちにある手付かずの(相方さん所有の)本もどんどん目を通していこうかなあ・・・