ドイツ製4弦楽器 : Anton Holzlechner作
大学2年になったばかりの春、楽器が欲しくてバイトに明け暮れていた頃、ふと松脂を買いに楽器屋さんにいくと、そこにこの楽器がおいてありました。中古で、ちょうどいい(?)値段。思わずそこで、社長さんと話し込んで、支払いのこととか相談し、すぐさま家に電話したような。。。実際のところ、その時点での僕の貯金では到底まかないきれず、親に借金するも、2年ほどで全額返済済み。
楽器との出会いはすべて物語。だから、思い入れの強い楽器です。
弦長104.5cm。弦はピラストロのオブリガート使用。(写真はオリジナル・フラットクロームスチール)
上記ラベルの解読に成功。Anton Holzlechnerというコントラバス製作者のものであることが判明。
ホームページもある(一応独語と英語)ようで、なんか1999年にコントラバス製作で受賞経験ありです。
もちろんこれは廉価なモデルですけども、素性がわかるとさらに愛着がわいてきますねえ・・・
情報提供感謝感謝!
フレンチ弓 : F.LAZARE
たしかイタリアの新しい工房製だったと思います。
下記のジャーマンがこれに変わったとお考えください。(値段的にも)
黒毛、135g、松脂はコルスタインの「ソフト」。
フレンチ弓 : イーストマン
予備弓、練習弓として購入。うわさ通りコストパフォーマンスはかなりのものかと思われます。多分
エンドピン
上が現在使用の真鍮製。下がもとからついていたもの(何製?)
ちょっと真鍮製のほうが短い。
弓ケースたち
弓は2本しかないのに、ケースは3つあったり・・・(キャパ的には4本分)
左から、スタンダードなシングル用、スタンダードなダブル、弦楽器の山本オリジナルのシングル(多分これはフレンチ専用)
山本オリジナルは、ポケットがないので、コンパクトに納まってる感じです。(楽器ケースに入れるには最適かと)
ジャーマン弓 : Pfrechiner
初めて買ったMy弓。黒毛で、松脂はPOPS愛用。売ってしまったので、今手元にはありません。
フレンチ弓 : 韓国製
白毛。ちょっと遊びで買いました。(2万円弱)これも売ってしまったので、手元にはありません。