東京で開催されたSwift(あ、プログラム言語です)のイベント。try! Swift 2016にいってきました。
参加者500人超。海外からも100人以上が参加して3日間33のセッションを堪能してきました。雰囲気的には小振りな和製WWDCってところでしょうか。
Swiftに特化した話もあれば、一般的なプログラムに関する話もあったり、tvOSの話もあったり。スピーカーの人に直接お話できるQ&Aのコーナーもあったんですけれども、セッション全部聞いていたら結局行く暇なかった。聞きたいことがまとまらなかったという話もあるけれど。
朝はコーヒーと軽食がでて、昼はおいしいお弁当。そして最終日には全体でのパーティも。
そうそう、同時通訳がすごかった。技術系に強いっていう話だったけれども、ほんとにあんな技術話を日英双方向に通訳できるのね、と。
ネット上でしか知らない人にもたくさん会えたしこれにはほんとに大満足。
ポケモンたくさん出てきたのは結局なにが真相だったんだろう。ドラゴンボールもあったしAKIRAが一番自分にしっくりきたけれど。
海外のiOS開発者の中でポケモン(Pokemon)が共通知識になっている件とその理由 #tryswiftconf #Pokemon – Togetterまとめ
ピカチュウのスピードスター=Swiftだからみんなポケモンについて話すんだ説を確かめるため、たまたま隣に座っていたMatthewさんに聞いてみたところ、どうもそれは深読みしすぎでポケモン=Japanって理由みたい。 #tryswiftconf
— koher (@koher) 2016年3月4日
余談ですが、今回も全編iPad Proでメモ取ったりしてました。おかげでバッテリーの心配はいっさいなく。仕事の作業もあったりしたのでMacBookも持ち歩いてはいたんだけれど・・・
以下、つれづれなるままに。
Swiftは言語じゃない。コミュニティーだ
という話はなんかわかる気がします。だからこそのこのカンファレンスなんでしょう。
それはそれとして、僕にとっては言語はツールだなあ、と。
人を技術で幸せにするためにアプリを作っているわけで、日々の生活における問題をアプリで解決することが至上命題。だから大事なのは目の前の解決したい問題とどうやってたたかうかっていう話。戦術の選択肢は多いほうがいいし、もちろん武器は強いほうがいい。圧倒的な力の差でもって問題に勝利したいわけですから、そのために最適なツールを選びたい。今はiOS好きだし、Mac好きだし、Swiftももちろん好き。でもそれがすべてじゃないから、どんなプラットフォームでもどんな言語でもたたかえる力が欲しい。そんなことを再認識した3日間でした。
とりあえず、関数型の話はもうちょっとついていけるようにしたいところです。もうほんとになにをいっているのやら・・・(あ、英語をなんとかしたいっていうのはまた全く別の話
なんにしても、主催者の方々本当にありがとうございました。関係者のみなさまおつかれさまでした。
そして、またごりごりとコードを書く日々に突入しましょう。
そうそう、これまじで神。niwatakoさんありがとう〜
try! Swift 全日程聞き起こしまとめ | #tryswiftconf 3日間を終えての感想、家に帰ってからが try! Swift です! – niwatakoのはてなブログ