「永野護デザイン展」に行ってきました

ファイブスター物語でおなじみの永野さんのデザイン展が大阪開催されるということで行ってきました。

DESINGS 永野護デザイン展 大阪会場

F.S.S.は兄の影響で多分小学生〜中学生くらいのころに読んでいたと思うんですが、それからしばらく遠ざかっていて、ここ数年は新刊出るたびにまた読み直したいなあと思っていたもの勢いつかずで、このデザイン展が大阪開催されるのをトリガーに全部読み直すことになりました。最初はやはり慣れ親しんだMHのほうがよくてGTMはなんか細くて頼りないなあ、とか思っていたのに今やGTM最高!ってなってるからまあ慣れってすごい。

とそれはさておき会場へ。平日昼間なのに結構人がいた。さすがおっさんほいほい。スーツ姿のサラリーマンっぽい人たちもいて、外回りや出張のついでによってるのかな?みたいな。

まずは、エルガイムやガンダムのコーナーを、、、って、知らなかったんですが、キュベレイって永野さんのデザインなんですね。うちに2つあるガンプラはキュベレイとサザビーってくらいに好きなMSなので、ある意味なるほど納得。

このあたりまででもすでに天才の所業にお腹いっぱいになってきたところで、ここからが本番のF.S.S.コーナー。撮影okってことで自分用にパシャパシャと。

てゆーか、いきなり表紙の原画がずらりと並んでて、もうこれだけで鳥肌です。ほんとに。

1巻表紙なんて、それこそ少年時代に何度も何度もずーっと見てたのでK.O.Gを前に立ち尽くしてました。

このVも結構好き。

んでその表紙コーナーの向こうにちらりと視界の片隅に映ってた模型たちがどーん。でた、1/24スケール(つまり1mくらいのサイズ)のダッカス。でけー。かっこいー

もちろんZ.A.B.とかL.E.D.とかもいてもう歓喜歓喜(↑も↓も背後の人を一部消してるのでちょっとゆがみがありますが、そういうことで)

「花の詩女」もちょっとだけ映像流れていたんですが、これも劇場で観損なってるの、今さら後悔です。ディスク化されないからなあ。またどこかで劇場公開されないかなあ。今度こそ行けたらなあ。

そんなこんなで興奮さめやらぬままグッズいろいろ買ってしまって予算が、、、という感じになってしまいましたが、まあ仕方ない。それこそ30年前から憧れだったL.E.D.がアクスタでお手ごろに手元に置けるのだから、ね。(それだけじゃないけれど)

最後は会場横のカフェでラキシスでしめて満足満足。

図録も手にしたのでこれをみながらしばらく余韻に浸るとしましょう。あとDESIGNSの続きも買っていかないとだなあ。