大阪市民管弦楽団第80回定期演奏会のお知らせ

演奏会のお知らせです。もう1月半前になっちゃいましたねえ。

日時 2014年9月14日(日) 14時開場 15時開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目 エルガー 行進曲「威風堂々」第1番
プロコフィエフ 古典交響曲
ホルスト 組曲「惑星」
指揮者 井村 誠貴

詳しくは以下のチラシをクリックしてもらえればと。

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80回記念的なそんな意味合いも込めての大曲「惑星」に挑戦です。といいつつ、僕自身は以前にJAOで弾いたことがあるのでこれで2回目ですが、やはり半年かけてるといろいろ見えてくるので面白いですね。

みなさん絶対聞いたことがあるはずの「木星」とかもありますよ。(あの超有名フレーズの裏で弾くpizzはほんと気持ちいいのです。というのがベース弾きたる所以か)

あと「古典」は一度やってみたかった曲です。木管めちゃムズですけれど(そしてベースはそんなに大変じゃない)、プロコの茶目っ気たっぷりなパロディを楽しんでください。

今回、ベースパートは1人増員されて、団員だけでの10人5プルトです。すげー大所帯。ちゃんとまとまるのか>トップ(自分)。迫力ある低音が届けばよいですが。

というわけで、チケット欲しいという方は、DMなりFacebookメッセージなりメールなり送ってくださいませ。

いつもコードばかり書いているわけじゃないですから!って感じで、みなさんぜひおこしくださいな。

一応注意事項:A席の「座席指定券と引き換え」っていうのは、入場時に座席を指定されるっていうことで、自由な場所に座れるっていうわけじゃないって言うことです。引き換え時に座席の希望ができるわけでもない(とはいえ、一応だいたい一般的によいとされる席順に埋まっていくはず)んで、座席指定をしていない航空券みたいなものだと思っていただければと。

アンサンブル発表会でした

毎年恒例の団内アンサンブル発表会でした。

今年はいつもの弦楽アンサンブルに加えて、個人的には初となる5重奏に挑戦でした。

作曲 曲目 編成
チャイコフスキー 弦楽セレナーデ 3,4楽章 弦楽
シューベルト ピアノ五重奏「ます」 4,5楽章 5重奏

去年は弦セレの1,2楽章でしたので、2年かけてのチャイコの弦セレ制覇です。さすがに終楽章は疲れますね。でもやはり名曲でした。みんなの心が一丸となった熱い演奏ができたんじゃないかと。

で、「ます」です。ベース弾きなら教則本などの片隅できっとみたことあるはずのあのフレーズ。ちゃんと弾く機会なんて一生に一度モノですよ。

ベースなんて小編成の室内楽ではほとんどお呼びがかからないので、僕自身、弦セレくらい規模の曲でないと弾いたことがなかったわけですが、そんな中で初の5重奏です。ええ、もうなんか緊張しますね。しかも久しぶりの夫婦共演だし。

5人であーだこーだいいながら作り上げてきた曲ですが、本番はのりのりで楽しく弾けたのでよかったです。客席より「いとーくんのりのりだったよね」といってもらえたので満足。(子供たちも親の演奏を聴いていたんですけれど、どうだったのかな〜w)

ちなみに、いずれの曲も「全楽章」を弾く独自の演奏会を今年の秋に予定しているので、それに向けてもう一度アクセルふみなおしですね。

そんなこんなで、みなさんお疲れさまでした。なにより幹事のみなさん今年もありがとうございました。

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大阪市民管弦楽団第79回定期演奏会でした

というわけで、昨日は演奏会でした。

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曲目 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
R.シュトラウス 四つの最後の歌
ドボルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」
指揮者 藏野 雅彦
ソリスト 津幡 泰子(Sp)
場所 ザ・シンフォニーホール

珍しく?有名どころの選曲だったこともあり、たくさんのお客さんに来ていただけました。天気も良かったですしね。手持ちのチケットがほぼ全部なくなったのは初めてなんじゃないかなあ。

演奏はといいますと、なにはともあれ、2楽章がいい感じに弾けたのでよかったんじゃないかと。うんうん。

そうそう、今回は息を吐いてから弾きはじめるということに挑戦してみました。いつもは息を吐くのと弾くのは同時だったんですけれど、弾く前に吐きはじめる感じで。全部でできるわけじゃないですが、特に小さい音とか楽に出せたんじゃないかな、と。このスタイル続けてみようと思います。

聴きに来ていただいた方、どうもありがとうございました。関係者のみなさんお疲れさまでした。

で、早速気持ちを入れ変えて(っていうか、今週初練習だし・・・

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大阪市民管弦楽団第79回定期演奏会のお知らせ

演奏会のお知らせです。

日時 2013年3月9日(日) 14時開場 15時開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
R.シュトラウス 四つの最後の歌
ドボルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」
指揮者 藏野 雅彦
ソリスト 津幡 泰子(Sp)

詳しくは以下のチラシをクリックしてもらえればと。

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今回は前回と違ってかなりメジャーどころを満載。といいつつリヒャルトはいっているあたりがちょっとしたスパイスですね。

で、「新世界より」は楽器をはじめた頃に一番弾きたかった曲の一つです。といいつつ、エキストラで1回だけ弾いたことがあるだけ(しかも練習2回くらい?)で、自分のオケで弾くのはオケ生活10云年の中で初めてです。メジャーすぎる曲ってあまり演奏しないんですよねえ・・・(という意味では「運命」はまさに一度も弾いたことがないという・・・弾きたいよ〜)

名曲というからには訳があります。もちろん、2楽章のフレーズは歌詞がついているくらいに有名だし、4楽章の冒頭なんて絶対誰でも聴いたことがあるはず(厳密にはアレとは違うけどそこは気にしない)。

でもそういうところじゃなくて、ほんとにいい曲なんです。なんだろね、あの感じは。

ベース弾きの一員としては2楽章のpizzに全魂投入でがんばりたいと思います。

独唱の伴奏するのは、マーラーの4番以来。でもこっちは完全にソリストメインだから楽しみです。そういや、リヒャルト弾くのもこれが初めて。

今回は特に聴いたことがある曲・フレーズも多いと思うので、堅苦しいこと考えず、皆さん気軽に来ていただければと。

そうそう、対抗配置なのでベースパートは下手(舞台向かって左側)です。(といっても、座席を自由に指定できるわけじゃないから関係ないけれど)

チケット欲しいという方は、DMなりFacebookメッセージなりメールなり送ってくださいませ。

いつもコードばかり書いているわけじゃないですから!って感じで、みなさんぜひおこしくださいな。

一応注意事項:A席の「座席指定券と引き換え」っていうのは、入場時に座席を指定されるっていうことで、自由な場所に座れるっていうわけじゃないって言うことです。引き換え時に座席の希望ができるわけでもない(とはいえ、一応だいたい一般的によいとされる席順に埋まっていくはず)んで、座席指定をしていない航空券みたいなものだと思っていただければと。

伊勢で第九を弾いてきました 2013

先週に引き続き今度は伊勢で。伊勢で第九って、記録によれば2006年以来なのでかなり久しぶりです。

曲目 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタジンガー」第一幕前奏曲
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」
指揮者 朝倉洋
日時 2013年12月23日(月祝)
場所 伊勢市観光文化会館(三重)

同じ曲を複数公演なんてアマチュアではなかなかしないですよね、せめて第九くらいかなあ、と。(と書いて、そういえば学生の時マーラーの6番とかを京都・大阪・東京の3公演したことを思い出した。若いなあ)

伊勢は式年遷宮のおかげでおおにぎわいなのですが、神宮にはかすりもせず、渋滞を避けて久しぶりの近鉄特急で往復してきました。京都からだと片道2時間強。新幹線での東京行きと変わらん感じで、もうほんとに小旅行。

演奏はといえば、レスタティーボ気持ちよかったからいいかなあと。一体感大事ね。あと、楽しんで弾くの大事。でもめっちゃ疲れたわ。。。

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(ばたばたしていて恒例のリハ中写真を撮る暇なかった・・・)

というわけで、関係者のみなさんお疲れさまでした。

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今年の弾き納めということで、そういや、オケ活動って去年の夏ごろから復帰したわけですし、1年通して続けたのは久しぶり。家族の皆さんのご協力にはほんと感謝感謝(昨日も普通に子供に「本番お疲れさま」っていわれたよ。ええ話や)。

名張で第九を弾いてきました 2013

日本で年末といえば第九、ってことで今年も名張で第九を弾いてきました。

曲目 名張市民の歌
ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタジンガー」第一幕前奏曲
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」
指揮者 朝倉洋
日時 2013年12月15日(日)
場所 名張市青少年センターADSホール(三重)

よく考えたら、このワーグナーと第九の組み合わせは、僕が大学オケの定期で初めて第九弾いたときのプログラムと一緒ですね。あれからもう15年くらいですが・・・って、15年といえば、舞台袖で「楽器かって何年くらい?」っていう話になって自分の楽器ももう15年以上のつきあいなんだなあということを思い出しました。買ったの大学2年生くらいの時だったし。長いつきあいですがこれからもよろしくです>楽器さん

さて、前日の保育園餅つきで張り切ったせいで両腕筋肉痛とか、そういう情けない状態での本番。まあ、おかげで程よく手の力が抜けて、いい音でたかもしれません。

ステージ上の気温変化が激しくて(リハは寒かった。本番前半は暑くて、後半から涼しくなった)その辺の温度差が結構つらかったかなあ。

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名曲ですが難曲ですよね。ほんと。これ、来週もう一回本番があるわけで、今回の反省を生かしつつリベンジしたいと思います。ってリベンジするところありすぎてどこをターゲットにしたらよいのやら・・・

余談ですが、最近、車のナビにはAppleの純正マップ使ってるんですけれど、ここのホールに行くときはGoogleMapsじゃないと経路検索が遠回りで表示されちゃいました(使う有料道路からして違った)。ナビ中の画面はAppleの方が好きなんだけどなあ、、、と思いつつ。

そんなこんなで、関係者のみなさんお疲れさまでした。

大阪市民管弦楽団第78回定期演奏会でした

というわけで、昨日は演奏会でした。

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曲目 外山雄三 管弦楽のためのラプソディ
シベリウス 交響曲第3番ハ長調
フランク 交響曲ニ短調
団体 大阪市民管弦楽団
指揮者 小田野宏之
場所 ザ・シンフォニーホール

誰だこんな選曲したのは!w っていう感じのマニアックプログラム(ちなみに選曲には僕も参加していたんですけどねw)でしたが、普段あまり聴かない(かもしれない)音楽がみなさんの元に届いていれば良かったなあ、と。

外山の冒頭で客席がざわざわしている感じが弾いてて楽しかったです。人知れずソロみたいなのもなんとか無事に乗り越えることもできましたしね。

今回は、ほんと体力勝負な曲ばかりで、久しぶりに右手しんどいって感じで、最後は結構危なかったなあ、と。

台風接近中という雨模様の中、たくさんのお客さんにきていただきまして、ありがとうございました。

こんな感想もいただきまして、ほんとになによりです。

−音を浴びる− 大阪市民管弦楽団 第78回 定期演奏会に行ってきました | 極上の人生

関係者のみなさん、お疲れさまでした。また次もがんばりましょう。

というわけで、気持ちを入れ替えて、と。

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大阪市民管弦楽団第78回定期演奏会のお知らせ

演奏会のお知らせです。

日時 2013年9月15日(日) 13時開場 14時開演
場所 ザ・シンフォニーホール
曲目 外山雄三 管弦楽のためのラプソディ
シベリウス 交響曲第3番ハ長調
フランク 交響曲ニ短調
指揮者 小田野 宏之

詳しくは以下のチラシをクリックしてもらえればと。

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しかしマニアックなプログラムですな(まあ、自分も選曲にかかわったんですけどね)。

それぞれ個性あって面白い曲ばかりです。その面白さをどれだけお伝えできるか、、、っていうのが最後の追い込みにかかってますね。

外山さんの曲なんかは日本民謡をたくさんつなげた感じなので、かなり楽しいです。アンコールとかで使われることも多いんですが、今回はそれをガチで。

いつもいってますが、クラシックとはいえほんとに堅苦しいもんじゃないので、皆さん気軽に来ていただければと。

今回も一応(とかいってたら怒られる)コントラバスのトップ(まとめ役的な人)なのでそこそこ目立つ位置で弾いているんじゃないかと。(そういや、外山のパート譜に「ソロ」って書いてあったような・・・)

チケット欲しいという方は、DMなりFacebookメッセージなりメールなり送ってくださいませ。

いつもコードばかり書いているわけじゃないですから!って感じで、みなさんぜひおこしくださいな。

一応注意事項:A席の「座席指定券と引き換え」っていうのは、入場時に座席を指定されるっていうことで、自由な場所に座れるっていうわけじゃないって言うことです。引き換え時に座席の希望ができるわけでもない(とはいえ、一応だいたい一般的によいとされる席順に埋まっていくはず)んで、座席指定をしていない航空券みたいなものだと思っていただければと。

アンサンブル発表会でした

(多分)毎年恒例の所属オケ内でのアンサンブル発表会でした。

今年も弦楽アンサンブルで出場。あと、小ネタをベース4重奏でも。

作曲 曲目 編成 パート
チャイコフスキー 弦楽セレナーデ 1,2楽章 弦楽
ドラゴンクエスト序曲 Cb4重奏 1st

弦楽のほうは、去年はまだリハビリ真っ盛りだった感じでしたけれど、現役ばりばりの人も補充されたり、みなさん勘が戻ってきた感じで楽しく演奏できたんじゃないかと思います。

あ、ちなみに、今回はさすがに指揮者ありで演奏しました。編成的には4-4-2-2-2(プルト数じゃなくで人数)で。

いつものことではありますが、いかに自分が楽しんで弾くのかということが目標の一つではありまして、それについてはかなりいい感じで。個人的には本番が一番ノリノリで弾けたんじゃないかと。

1-2ヶ月に1回、2時間弱の練習、指揮者ありとはいっても、みんなで意見を出しあいながら音楽作りできて、んで楽しく本番弾ける。なんて書くといいことづくしですけれども、それも皆さんのおかげということで。

ベースアンサンブルのほうは、たまたまネットで見つけた譜面を無理言ってゲネ本で付き合ってもらいました。ト音記号しかない(しかも、上のほうの音符しかない)譜面でしたけれど、こちらもネタとしてはその本分を全うできたのではないでしょうか。

関係者のみなさんお疲れさまでした。なによりこういう機会を用意してくれているスタッフのみなさん本当にありがとうございますです。

大阪市民管弦楽団第77回定期演奏会でした

ハードなプログラムをなんとかこなしてきました。

曲目 ブラームス 交響曲第3番ヘ長調
プロコフィエフ バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より
指揮者 金洪才
日時 2013年3月17日(日)
場所 ザ・シンフォニーホール

あれよあれよという感じで、トップの席で弾かせてもらったわけですが、そこはみなさんのおかげで、結構パートとしてまとまった演奏ができたんじゃないかと思います。

なんかひっそりとsoloって譜面に書いてあるところもあったりして、その辺もまあそつなくこなせて一安心。

全体としてはかなり体力勝負なところが多くてしんどかったですが、楽しかったですね。

ロメジュリの最後のジュリエット死ぬところなんてもう泣けてきそうでした。いい曲です。ほんとに。またバレエみよっと。

もちろんおいしいビールが飲めました。これ大事。

そんなこんなで、聴きに来てくれたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんお疲れさまでした。

また、次に向かってがんばります。まず製本しないと・・・