フランケンウィニーを観てきました

冬の映画として何を見ようかということで、本来なら当然「ホビット」だったんですが、「フランケンウィニー」も悩ましいなってことで、いろんな都合によりこっちを観てきました。

フランケンウィニー | ディズニー映画

ティム・バートンのストップモーション大好き人間としては外せない作品。

っていうか、犬好きにとってこれはやばかった。いきなり冒頭のシーンで、スパーキーかわいすぎる!かわいすぎて泣ける。泣いた泣いた。いとー家先代の良牙(うちのアインの前の犬)のことを思い出しながら泣けた。

でもあれですね、もともと白黒基調で暗い雰囲気な作品ばかりとは言え、今回はコミカルな要素が少なくなったかも。完全に子供向けじゃなくなってしまったような。。。それはそれでまたおもしろかったんですけれど。

いろいろ書けないですが、犬好きとティム・バートン好きにはぜひ行って欲しい作品でした。

「ホビット」はまた別の機会に行こう。

映画『ホビット 思いがけない冒険』公式サイト

ってか、春の「シュガー・ラッシュ」も気になるのでこれは子供と観に行けたらいいな。

シュガー・ラッシュ | ファンタジー・アドベンチャー | ディズニー映画

009 RE:CYBORGを観てきました

ずっと気になっていた映画がようやく公開されたので早速観に行ってきました。

009 RE:CYBORG (原作:サイボーグ009) 西暦2012年10月27日全国公開

記録によれば、映画を観に行くのは去年の夏以来。今年はジブリもPIXERもいってないですからね。

攻殻機動隊のS.A.C.はずっと観ていたので、神山監督が009をどう料理するのか楽しみでした。あ、ちなみに、そんなこといいながら009の原作はコミックもアニメもほとんど観たことないです。おぼろげにどんなサイボーグがいるのか知っている程度。

ネタバレしない程度の感想を。

  • 高層ビルの上空から人が飛び込むパターン好きですね
  • 加速装置って単にはやくなるだけって思っててごめんなさい

ここで、電子書籍版の009が今話題のkindleストアとかkinoppyで買えると即買いしてしまいそうなんですが、なかったので残念。

最近の映画館はネットで座席まで指定できるから簡単ですね。あ、今回は2D版をみました。上映時間もあったんですが3D版はまだ抵抗がある感じ(食わず嫌いですけれど)。

なんにしても、原作009を知っていても知らなくても楽しめる作品でした。

カーズ2を観てきました

この夏の映画ってことで、予告通り子供とカーズ2を観にいってきました

子連れなので、吹き替えって割り切れるし、そのおかげで2D版を普通に観ることができます。(まあ、家で観る時は構わず字幕で観るんですけどね)

前作は普通にレースものでしたけれど、今度はアクションものになってましたね。

んで、意外に日本のシーンが結構ありました。カブキ、スモウ、ゲイシャ、カプセルホテルにジハンキ、ウォシュレット、、、なるほどねえ。

子供も楽しかったようですし、ええもちろん僕自身も普通に楽しめましたよ。PIXER好きですから。これも当然ディスク買うよ、と。

そうそう、忘れた頃にPerfumeがやってきて、あれ、世界中で流れてるんですよね。

みなさんも是非どうぞ。

33歳になりました

といっても昨日のことですが、33歳になりました。

今の会社に入って3年目、誕生日にはお休みできるという家族休暇制度というものがありながら、一昨年・去年は土曜・日曜で実質的には関係なく、今回初めて誕生日当日に休むことができました。

なので、いろいろとはりきってみた。(もちろん、子供たちは保育園にいってもらって・・・)

まずは、映画。

毎年夏に観に行ってるジブリの新作を観てきました。毎年は子供たち(甥姪含む)総出で観にいってるんですが、今年は子供向けの作品じゃなさそうってことで。とはいえ、行ってみると、子供連れの家族も何組かありまして、はたして子供たちは楽しめたのかな?という余計な心配を。(普通に青春ドラマなので誰も空を飛んだり、高いところから落ちたりしないです)

映画そのものは非常によかったです。少女漫画原作ってことで、ジブリの作品の中では「耳をすませば」に雰囲気似ているところがありますが、学生運動云々的な時代背景もあわさってか結構楽しめました。音楽もよかったし。これはメディアがでたら即買いしてまた観たいものです。

あ、ちなみに、子供とはカーズ2を観に行こうと思ってます。PIXER大好きですから、私が。

映画の後はお昼ご飯。

以前、ブロガーの @ttachi さんの書かれていたブログが気になっていたのを思い出して、いってみたのです。

平日のランチだというのに予約はうちを含めて3組。それ以外にもお客さんは続々と入ってくる感じのさすがの人気店。

食前酒にはじまり、ワイン片手に、全ての料理をおいしく頂きました。

と、食べている時にも言っていたのですが、子供が増えてから食事をする時に写真を撮る習慣がなくなってしまいましたね。家族で外食するときに、料理が運ばれてきてから写真を撮る余裕がなくなってしまったのでね。ま、写真のために食事をしているわけじゃないんで、いいんですけれど。(そんなことを言っているとブロガー失格ですが、ブロガーでもないし)

そんなこんなで半日ではあるものの、のんびりと充実した誕生日を過ごすことができました。夕方からの後半戦は子供たちも交えて、ケーキ食べたり、ばたばたばた、と。

さてさてさて。33ですか。ぞろ目ですか。もう若手って感じじゃないのかな、どうなんですかね。まあ、若いとかどうとか考えていたらこの世界では生きていけないんですけどね。「若いもんには負けられん」とか、ネタみたいなものですけれど。

体力や身体的な限界はそれなりに感じるようになってきたし、頭の中も先日中学レベルの数学の問題解こうとして四苦八苦してしまいショックだったこともありますけれど、仕事(プログラム)の世界とすればまだまだ限界は感じてないですよね。いつもいってるようにもっと上に行けるわけで、少しずつ前進できているとは思うんですけれど、なんでこんなところでとどまっているんだろうと思うこともあります。

もっともっとがんばらんとね。

まだまだ行ける、もっと上に行ける

最後になりましたが、いろいろとお祝いのメッセージありがとうございました。

「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました

夏恒例といいますが、家族や甥姪総出でジブリの新作を観てきました。

今回は珍しく、まったくの予備知識なしでのぞみました。映画館に着いたのも結構ぎりぎりだったので、パンフも見終わってからしか買えなかったし、ほんとに前準備なし。

細かいことはさておき、思ったことを徒然と。

  • 飛んだり、走ったり、落ちたり、は無い
  • ジブリは太ったネコが好き(猫の恩返し、とか)
  • 夜明けの丘の上も好きね(耳をすませば、とか)
  • BGMはすごくよかった。サントラ買ってもいいかも

内容に直接響かないところでは、BGMはほんとよかったです。もともとケルト音楽は好きなので、ハープで奏でられるケルト風BGMはビンゴにはまりました。

猛暑の夏休み、ちょっとのんびりと観に行ってみてはいかがでしょうか。

一説に、私がこの映画の米林監督と似ているという噂もありましたが、どうだかなあ

ポニョ予約

いつの間に、なのですが、「崖の上のポニョ」のDVDが予約を受け付けていたので、早速ワンクリック。

Amazonからお知らせメールが来そうなものなんですが、、、見落としていましたかね。

B0021D5ETQ 崖の上のポニョ [DVD]
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2009-07-03

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といっても、発売は来月。まだ先の話ですね。

押井守とProduction I.Gの宮本武蔵

これまた、この組み合わせはできすぎでしょ!って感じで。

会話は静寂の中に、アクションは迫力満点で、という風になるのかな。

結局スカイ・クロラはみれてないんですが、こっちのほうが断然楽しみな感じです。

崖の上のポニョ

ポ〜ニョ ポ〜ニョ ポニョ さかなのこ

というわけで、観てきました。

うちの子とその従兄弟たちと大勢でいってきたわけですが、たとえ子供が行かなくても観る、というジブリ好きです。ご存知の通り。宮崎監督の最近の映画は全部映画館で観てますね、多分(えーと、もののけ姫以降は間違いなく。魔女宅も観た)。

映画館なんて久しぶりで、今調べてみたら、子供が産まれる直前の夏に「ウォレスとグルミット」を観に行ったのが最後です。なので、ちょうど2年ぶり。

初めての大スクリーンにちょっと戸惑っていた感じの子供も、ジブリ映画の最初のワンショット(トトロ)が出た瞬間から画面に釘付け。特に途中からはずっとひざの上で前のめりになりながら観ていました。(今回も「リサ〜」って探してましたけど)

映画そのものとしては、僕的には大満足です。CGを全く使わない海の様子が、CGによるリアリティのないことで逆にその恐ろしさが伝わってきましたし、宗教色のない人魚姫を出来るだけシンプルに、という、そこがよかったです。もちろん、もっと深く掘り下げれば、ハウルや千と千尋のような作品にすることは出来たわけですが、子供も大人も楽しめる映画としてはこのラインがちょうどよかった。

映画館から帰ってくるなり、テレビの前に立って「ポニョ〜」と、もう一度ポニョを観たいといった子供のためにも(もちろん自分のためにも)、DVDは即予約ですな。いつになるかわからんけれど。

ひつじのショーン

毎週木曜日の夕方に放送されているクレイアニメ。そう、あの「ウォレスとグルミット」のアードマンによる新作シリーズですね。

前からDVD欲しいなあ、と思っていたんですが、なにやらうちの子供が大好きみたいで、毎週木曜日のその時間帯はテレビに釘付けとのこと(ちなみに、「野菜畑で危機一髪」なんかも釘付けでした)。「子供のため」という理由がつけば行動の早いいとー家です。さっそくBOXを二つとも購入。

B000TZU5QA ひつじのショーン DVD-BOX1
TVアニメ
ポニーキャニオン 2007-10-03

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B000W7N0HQ ひつじのショーン DVD-BOX(2)
ポニーキャニオン 2008-01-09

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「ウォレス」と違うのは(意味のわかる)セリフが一切ないこと。だからほんとに小さな子供でも楽しめるんでしょうね。日々のちょっとした(?)出来事をショーンとと羊たちが面白おかしく盛り上げてくれます。一話一話も短いんでぼーっと見ている分にはなかなか最適なんじゃないかと。

まだ、メインキングまでは到達していないけれど、そっちもゆっくり見させてもらうことにしましょう。(これはさすがに子供は見ないだろうな)

しかし、宮崎アニメ(ポニョは今度家族で観に行きます)といい、アードマンといい、なんともいとー家的英才教育ですなぁ。

攻殻機動隊 2.0

なんでも「2.0」って言えばいいってもんじゃない、ってことはわかってますし、あまりそういうのは好きじゃない。

だけど、これは全然別問題。ちょっと前のニュースなんですけれど。

アニメ映画「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(押井守監督)の映像と音声を作り直したフルリニューアル版「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 2.0」が、7月12日から全国5都市の劇場で限定公開される。

これは楽しみな話。大友さんの「AKIRA」と同様に世界中に影響を与えた「攻殻機動隊」がリニューアルするそうな。確かに続編(イノセンスとかS.A.C.とか)を見ていると「攻殻機動隊」はちょっと作りに古い感じがしないでもなく、特に音に関してはDVDでも5.1chになっていなかったりと若干残念なこともあったわけで、こいつは嬉しいなあ、と。

この夏の映画、といわれて、これを第一にあげてしまいそうですが、「スカイ・クロラ」や「ポニョ」等、観たいものはたくさんあります。

まあ、当然、観るのはDVD化されてからになるんでしょうけれど・・・それ以前に今うちのリアスピーカーってつながってなかったような・・・

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
押井守, 田中敦子, 大塚明夫, 山寺宏一

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イノセンス スタンダード版 イノセンス スタンダード版
押井守, 大塚明夫, 田中敦子, 山寺宏一

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
寺岡賢司 常木志伸 士郎正宗

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