Mobile Act OSAKA #8 に行ってきました – 「iOS/Androidでドキュメントスキャナーを作ってみた」

この勉強会、今回で8回目ですが記録をたどると6回目の登壇っぽいです。2回ほど行ってないみたいですね。

Mobile Act OSAKA #8 – connpass

ようやく会場到着への時間配分が分かってきた、かもしれない。

まあ今回もアプリの宣伝です。ちょうど(たまたま)先週リリースされたところですし。

ドキュメントスキャナーアプリ「PDFカメラ」が公開されました – いとーけーのページ

非公開API掘って通知全受けにする話とかはなんかなつかしかった(macOSの話です)し、まてりあるしーみんぐは雰囲気つかめて良かった。

今回はどの話も、ネタの取っ掛かりとしては要チェックかなあ。

 

そしてビールたち。ヤッホー三昧。もちろん3種(ネコ、よなよな、青鬼)ともおいしくいただきました。

たまにやってくる「いつごろからプログラムとかされてます?」っていうの、まだ若造ですけど30年前の話してもいいですか?ってなりますね(HyperTalkだけど・・・)

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

次はいつだかわかりませんが、また参加できたらいいですね。今度はあの話するかな、開発のタイミングあえば、だけど。

ドキュメントスキャナーアプリ「PDFカメラ」が公開されました

本業の会社の方から、新作アプリが公開されました。

‎PDFカメラ - scan to PDF
‎PDFカメラ - scan to PDF
開発者: sorakaze Inc.
金額: 無料
PDFCamera
PDFCamera
金額: 無料

アプリの詳細については会社の告知をみていただければ、ということで。

シンプルなドキュメントスキャナーアプリ「PDFカメラ」を公開しました(iOS/Android両方) – 株式会社そらかぜ

ここではそれ以外の話を少々。

もともと、この年末年始の冬休みの自由研究としてはじまったこのプロジェクトですが、やりたいことはそこそこ明確だったものの、Android環境での実現可能性については不明瞭な点も多かったので、まずはAndroidから調査を始めました。

、、、と、そういえば、技術的な話は今度の勉強会で発表する予定なので、そちらに任せるとして・・・

Mobile Act OSAKA #8 – connpass

本題です。

ペーパーレスの風潮はあるものの、まだまだなかなか紙から抜け出せないところもたくさんあると思います。

で、たとえば、紙に書き込んだメモとか(ボーイングとか)を人と共有する機会もあったりします。そしてそれが何ページにも及ぶことも・・・

人と共有するならPDFが一番気楽。画像のままだとファイル数増えますしね。

と、それを解決するのが巷にあふれるスキャナー系のアプリ達。

ストアには高機能なものたちがたくさん並んでいます。

でも、そうじゃないんです。

OCRはいらないです。クラウドストレージのオプションもいらない。PDFに変換してから書き込みをしたいわけでもない。そして、ページ数に制限があるのは困る(交響曲は長いのです)。

そもそもPDFに変換するのが、最終到達点の選択肢の一つ、っていう場合が多いです。もちろんそれはそれでよいのですけれど、自分はもっとシンプルに、確実に毎回PDFに変換したい。

そしてできれば変換時に画質を多少調整して共有する時に弊害にならないように(たとえばメール添付しても誰でも大丈夫なくらいに)しておきたい。

もちろん、いい感じのアプリもいっぱいあったものの、欲を言い出せば切りが無いといういつものヤツで、なんか勢いでこの冬休みに自由研究やってしまいました。

そんなこんなで、新作小ネタですが。同じような思いの人たちに届けば良いなあ

(というか、この思い、音楽関係者にとどけ〜〜〜)

新しいiPad Proがやってきた

出ましたね、ホームボタンのないiPad Pro。

発表と同時に予約が始まったものの、諸般の事情で数日遅れでの注文。

さすがに発売日には届かなかったですが、まずキーボードが発売日に届き、1週遅れてiPad本体、翌週にはPencilが届いてようやく全部揃いました。

iPadはいままでずっと4:3の画面だったのに、ついにそこから外れてしまった11インチ。最近の自分のアプリはauto layoutでsafe areaなのでそれほど影響はないはずですが、昔作った業務用のアプリとかは調整必要そうな感じですね。

と、それはさておき、普段はキーボードつけたまま操作する方なので、Face IDもテーブルに置いてるiPhoneより認識率高い感じですし、キーボードがカバーとして背面も全部覆う構造になっているのでたたんだ時の安定感は前より良さそうです。(こうなってくるとある程度外部キーボード操作に対応してないアプリはなんか使いづらい)

あ、ちなみに、初代のiPad Pro 12インチ、そこから10インチ、で今回の11インチと全部キーボードあります。初代だけUS配列(普段はJIS派)だったのでこれは大変だったなあ。

Pencilも充電楽でいいですね。普段はずっとiPadにくっついたままです。これでいろいろブレスト落書きとかに使えそう。

そんなこんなで新しい相棒さんよろしくお願いします。

あ、対応アップデートをどんどん作らなきゃ・・・

そら案内を公開して10年が経ちました

はやいものであれから10年が経ちました。

iPhone 天気予報アプリ「そら案内」をリリースしました – いとーけーのページ(2008.11.17)

非営業日なので、会社のブログには週明けにちゃんとなにか書きます。

iPhone 3Gが発売され、それを手にして、どんなアプリがあったらいいだろう?と思った時、最初にでてきたのが「日本(国産)の天気予報アプリがほしい」。そら案内はそこから誕生しました。

最初はほんとにちょっとした情報しか表示されなくて、天気の概要がなんとなく確認できる程度のものだったんですけれど、まあいろいろと進化しましてここまでやってきました。

そら案内の歴史についてはこれが詳しいですね。(といいつつ10周年用にアップデートする予定)

そら案内 7周年 – 株式会社そらかぜ

10年続けるためにものすごくがんばったとかそういうわけじゃないですけれど、このアプリを使い続けてくれるユーザさんがいてくれるおかげでここまで続けることができました。

あ、もちろん、今後もそらシリーズ、開発し続けるつもりですし、少なくともこの1年はわりと時間を割いて取り組もうかと思ってるところです。

昨日は勉強会だったのでちょっとそれに絡んだ発表もしてきましたが、リニューアルも予定してますしね。

Mobile Act OSAKA #7 に行ってきました – 「そら案内の作り方」 – いとーけーのページ(2018.11.16)

アプリ的には次は第5世代ってことになるのでしょうか。(もちろん、普通のアップデートなので、再購入などは不要です)

そんなわけで10年、ご利用ありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

そら案内 | ホーム

Mobile Act OSAKA #7 に行ってきました – 「そら案内の作り方」

なんか最近、関西圏では勉強会少ないですね、という気がしなくもないですけれども、それはさておき、ちょうどいいタイミングだったのでそんな話をしてきました。

Mobile Act OSAKA #7 – connpass

いつもぎりぎり到着なので、今回は少し余裕を持って到着。写真もちょっと余裕がある。(あ、このiPadについてもまた後日ブログを書かねば)

まあ、ぶっちゃけ、アプリの宣伝です。10周年やしね。

でも、「サーバ多過ぎ」とか「サーバサイドやってるイメージなかったです」みたいな話に発展したりしたのでよかったのかな。

(これ明日がちょうど10周年の日なのでなにか書かなあかんなあというやつです。きっとなにか書きます。なに書こう。)

ちなみに、今、AWSのコンソールみたけれど、普通にそらシリーズのEC2のインスタンスとか10台以上動いてますね。

あとは、やっぱりくりーんあーきてくちゃーとか一回ちゃんと目を通しておくか、とか、わーにんぐは撲滅せねば、とか、そういう感じ。

わりと新技術(API)というよりは開発一般論的な話が多い印象で個人的には収穫多かったかなあ。まあここからの育て方は自分次第ですが。

 

ビールの選定が好みにはまりすぎてて嬉しい懇親会。半分くらいビール談義だったんじゃないかとか、ビールの話題に飽きたから技術の話をしてるんじゃないかとか、そんな話もありますがきっと気のせいです。

(ヤホー3種と、グランドキリンの白をいただきました)

天気予報系で(超大手の中の人とも)いろいろと盛り上がれたのでよかった。仕方ないけれど時間切れになったのがちょっともったいないところもありました。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

次はいつだかわかりませんが、また参加できたらいいですね。

iPhone XS MaxとApple Watch Series 4 がやってきた

毎年恒例の新機種登場の時期ですね。

というわけで今年は電話と時計を1つずつ入手しました。サイズはどうしようが予約ぎりぎりまで悩んでいたんですが、1つ開発用に買うとしたらやっぱり既存のiPhone Xとはサイズ違いのMaxかなということで、初の大きいサイズ。

予約開始の瞬間は、ちょっとストアにアクセスできるのが予定の16時1分から遅れたぐらいでしたが、毎回やってもさすがに焦るのでとりあえずiPhoneだけを購入し、そのあとでゆっくりWatchを。どちらも販売初日(つまり今日)の朝の時間帯に初のApple京都での受け取りとしました。

いつもやって来るはずの「ご注文ありがとうございます」メールがなかなか届かなくて、ドキドキしていましたが、どうやら店頭受け取りの場合はそのメールは来ないっぽい(という理解でよかったのかな?)

昨日の段階で無事に入荷メールが来まして、QRコードをWalletアプリに入れて準備万端。

開店同時というよりは一つうしろの枠で予約していたので、開店時にどのくらい人が並んでいたかはわかりませんが(ストアの人に聞く限りでは、そこそこ並んではいたらしいですが)、私が現地に着いた時はストアの外に4〜5人の行列が2つ。片方が予約ありで片方が予約なしの列だったようです。

予約ありの列に並んでいたら、コーヒーもらって、コーヒー飲んでいたら、あっという間に店内に案内されました。

予約が2つにまたがっていたのもそこで同時に処理してもらって、商品を持ってきてもらう間が一番待ったかも。といっても結局ストアにいたのは15分くらいでしたかね。あっさりとゲットできました。

iPhoneのバックアップはいつも家のiTunesでやっているので、復元もそこから。というわけで日中は普通にオフィスで仕事して、ちょっとはやめに退社してからようやく復元開始。

クイックスタート機能ですごいスムーズに設定を移行し、バックアップデータも割といらないアプリを削除していたので30分くらいで復元完了しました。

watchもそこから設定し、無事に完全移行完了!

Maxのサイズも初見ではそれほど大きい感じもなかったんですが、実際に触ってるとやっぱり大きくて、でもしばらく触ってるともう慣れてきたかも、って感じですね。まあ、実際に日常的に使ってみてどうかっていうのもありそうですが。

そんなこんなで新しい相棒さん、またよろしくお願いします。

とりあえずアプリのMax対応せねばならんなあ、と痛感したのでがんばります。あとwatchのほうもですねえ

Mobile Act OSAKA #6 に行ってきました – 「これからはじめるDynamicType」

久しぶりの勉強会。MobileActは前回いってないので4ヶ月ぶり。

Mobile Act OSAKA #6 – connpass

いつもながらにぎりぎり到着。接続チェックしたら開始って感じでした。

最近いまさら気になるところを話してきました。今回は久しぶりにiOSの話を。

といっても、アニメーションGIF使ってるから、これ全然わからないですね。

せっかくなのでざーっとはってみる。(スライドに載ってるのと同じ順番です)

こるどば+ぴーだぶるえーなんていうすごい世界があるんだなとか、Visionおもしろいよねーとか。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

そしてそして美味しいビールをたくさんありがとうございます。大好きなヤッホーのビール堪能した。青鬼お土産でもらってきました。

次は11月ごろだそう(未確定)で。ちょうどそら案内10周年とかそういう感じなので、そら案内の話でもしようかな。そら案内を支えるサーバとか。

本編に関係ないけど「10〜30代の若手起業家」っていうフレーズをみかけて、あ、もう若手じゃないのね(たしかにおっさんですけどね)、と、そんな現実をみました

App Store 10周年

10年前の今日、App Storeがはじまったそうです。

The App Store turns 10 – Apple

多くの人と同じように僕自身もそこから人生が大きく変わったわけですけれども、実はこの時点ではまだiOS開発者じゃなかったのよね。ちょっとだけ出遅れた。

以下、自分用振り返りメモ。(ブログ書いてたのでこういうとき便利)

当時、週数回の頻度でブログを更新してるんですが、iPhone関連の話題、ほとんど無いですね。Macのアプリは普通に開発してたっぽいのに。

Cocoaでtouch! SafariでGo! Osaka(2008.7.31)

で、これがすべての始まり。Storeが公開されたその月末に開発系のイベントがあったのでいってきました(まだこのころはNDA厳しかったなあ)

iPhoneにDianaを移植、中・・・(2008.8.6)

そこから開発をはじめて、

iPhone入手(2008.8.8)

遅ればせながらようやくここで実機を入手。もう完全に出遅れてる。

Mac不調中・・・(2008.8.16)

そんな中でメインマシンが不調になって

Mac復旧中・・・(2008.8.20)

なんとか復旧して

やっとコミットできた(2018.9.7)

そしてやっと申請。

Dianaまだ審査通過せず・・・(2008.9.24)

pending contract 問題が懐かしすぎるわけですが、なかなか審査通らなかったなあ。。。

Diana がようやく公開されました(2008.10.21)

と1作目は1ヶ月半の審査期間を経てようやく10月末にでました。

審査中もいろいろと開発してたので、このあと、あの「そら案内」も割とすぐにでるんですけどね。(つまり「そら案内」もそろそろ10周年)

iPhone 天気予報アプリ「そら案内」をリリースしました(2008.11.17)

と、10年前の記録を辿ってみました。この先10年後はどうなってるんでしょうねえ。

余談ですが、多分この頃、iPhone専業になるための活動をしてたんじゃなかったかなあ・・・

SwaggerViewer v1.0.1 を公開しました

先日公開した自分用アプリのアップデートです。

変更点

  • 非Wi-Fi環境下で落ちる問題を修正
‎SwaggerViewer
‎SwaggerViewer
開発者: itok
金額: 無料

なんといいますか、オフラインでも使えるっていってたのにWi-Fi以外の環境下(3Gでもダメ)で落ちる問題がありまして、それを修正しました。

ローカルにWebサーバを立ち上げたときにそのサーバのアドレスが確定しないんですよね。そのあたりのチェックが甘かった。

外で使うと落ちて「あれ?」って思って、オフィスでXcodeにつなぐと問題なくて、、、っていうのを何度かしてようやく「あ、ネットワーク環境の問題か」ってことに気付きました。

実際のところどこでも見られるからというメリットなのに・・・すんません。

[blogcard url=”https://github.com/itok/SwaggerViewer”]

そんなにニーズはないと思いますが、もし気になれば使ってみてください。

SwaggerのドキュメントをiOS上で閲覧するための SwaggerViewer を公開しました

SwaggerというRESTfulなAPIを記述するためのフレームワークがありまして、生成物としてのAPIドキュメントがあります。

[blogcard url=”https://swagger.io”]

つい最近までほとんどその存在を知らなかったんですが、ドキュメントのファイルを手にして

「あれ?これドキュメントを読むためにサーバたてないといけないの?(いや、だからこそのdockerなんでしょうけれど・・・」

「試しにMacで読めるようにしてみたけれど、これ別のマシンでも同じことしないといけないの?(いや、だからこそのdockerなんでしょうけれど・・・」

「iPhone/iPadでドキュメントを読むには・・・」

となりまして、だったら、iOSのアプリ内でHTMLサーバ立ち上げてローカルのファイルをhttpでアクセスできるようにしたらいいんじゃ?

と、思い立ちまして、

ざっくりと作ってみました。(放課後プロジェクトって感じなのでなんとなく久しぶりに個人名義で)

‎SwaggerViewer
‎SwaggerViewer
開発者: itok
金額: 無料

たぶん、実働5〜6時間。

APIのファイル(json/yaml)はFilesのAPI使って適当なストレージから選択してもらえれば、アプリ領域にコピーした上で表示します。コピーしてしまうので編集しながらの表示には向いていないですが、できあがったドキュメントを読むならこれで充分かも。

ほぼ自分用ツールでしたが、「webアプリでええやん」っていわれたら困るなと思いつつ、とりあえずおそるおそる申請に出してみたら通ったので、ざっくりと公開します。

ちなみに、ソースもあるんでこちらもざっくりと。適当にお使いください。

[blogcard url=”https://github.com/itok/SwaggerViewer”]

ほとんどニーズはないと思いますが、もし気になれば使ってみてください。