草間彌生展に行ってきました

 

「水玉を見に行きたい」

と、相方さんが言ったのが金曜日。

水玉???と思いつつも、「大阪」「美術館」「水玉」でしっかりと「草間彌生展」を導き出してくれたぐーぐる先生いつもありがとうございます。

さて「水玉を書く人」と言う前知識だけでいってきた初めての中ノ島の国立国際美術館。

10時開館でほぼ10時にいったのにものすごい人だかり。期間は来週までだし、春休みだしってことなんですかね。子供連れもちらほらといました。

単に作品がならんでいるだけなのと違い、床も天井も完全に草間ワールドに包まれたその展示は、ダリ美術館に行って以来の不思議な雰囲気に包まれましたが、ダリ美術館の時は「へえ〜面白いなあ〜不思議だな〜」と言うある意味月並みな印象だったのに比べて、今回強く感じたのはまさに

 

狂気、それも圧倒的なまでの狂気

 

子連れで比較的さらりと眺めるだけでよかったと思うくらい。あんなの普通にまじめにみていたら頭がおかしくなってしまいそう。

描かずにはいられなかったというけれど、こんなの見たらこっちも夢にでちゃうよ。。。

10数分のドキュメンタリー映像を見ながら子供が「怖い」といったのはまさに普通の感覚だったと思うわけで。

まあ、芸術っていうのは如何に人の心に訴えるかってことなのでそういう意味ではものすごいインパクトでした。

あ、誤解されると困るんですが、ものすごく満足してます。ファンとまではいかないにしても、好きな作家さんの一人になりそうです(というか、今までこんなに名前をしっかり覚えた現代の芸術家さんはいなかったかも)。

ちなみに、展示品の中には自由に写真を撮影できるコーナーもあって、こんな感じでした。

外に出てから知ったけれど、iPhoneアプリもでているみたいですね。

草間彌生 永遠の永遠の永遠 カレンダー 1.0(無料)App
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: 株式会社 朝日新聞社 – The asahi shimbun(サイズ: 4.1 MB)

 

草間彌生 永遠の永遠の永遠 1.0(¥500)App
カテゴリ: 辞書/辞典/その他
販売元: 株式会社 朝日新聞社 – The asahi shimbun(サイズ: 75 MB)

 

4/8までだそうなので、まだの人は是非どうぞ。

相方さんがきっともっとまともな感想を書いてくれるに違いない)