2月 25 2019
大宮リリックアンサンブル 第3回演奏会でした
弦楽アンサンブルの本番、無事に終了しました。
曲目 | ホルスト ブルック・グリーン組曲 アレンスキー チャイコフスキーの主題による変奏曲 ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ パッヘルベル カノン(アンコール) |
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場所 | ムラマツリサイタルホール 新大阪 |
備考 | 全曲指揮 |
初めて全曲の指揮に挑戦。いや、ほんと疲れました。あたりまえですが、指揮者に休符ってないので(もちろんパート譜に休符があっても休めるわけじゃないけれど)、ずーっと振りっぱなし。
さすがにオープニングの1曲目を振ってる時はちょっと緊張でヒザががくがくしてる感じありましたけれど、それ以降はとにかく冷静にっていう感じで、正気を保って指揮ができたのではないかと。
ドヴォルザークの4楽章は泣けた。そして、最後のプレストはほんとにものすごい勢いで駆け抜けましたね。あれでもちゃんとしっかり終われるっていうのがこの2年半の練習の集大成だったのではないでしょうか。
いやあ、いろいろと勉強になりました。自分たちで曲を作るっていうこと。自分はこうしたい、でも、ほかの意見もあるならそれはより良いほうを目指して舵を取るべき。そのあたり、練習後半戦になってくると、それなりにいい感じで回せたのではないかと思っていますが、まだまだ高みへは挑戦していきたいところですね。
あと、個人練習していて思いましたけど、指揮者、孤独ですわ。ぶつぶついいながら部屋で一人で棒を振っています。音はありません。頭の中だけで鳴っています。この感じが、いつも楽器を弾いている時とは大違い。指揮者だけでは音楽はなにも出来ないのです。というあたりまえの事実を再認識。
そんなこんなでいい経験をさせてもらいました。本番ステージ上での所作もいろいろを感想いただきましたので、そこは次回に生かしていきたいところです。
もちろん美味しいビールも飲めました(このために、夫婦で受付セットとかの大量の荷物をハンドキャリーしましたよ。あー疲れた)
本番直前の日記もちょっとだけのせておきます。
子ども向け解説 – itokの日記(2019.2.21)
本番前日 – itokの日記(2019.2.23)
関係者のみなさんおつかれさまでした。聴きにきてくださったみなさんありがとうございました。そして、子たちもいつも練習への協力ほんとにありがとうです。
次は本番いつか未定ですが、このラインナップでがんばっていきたいと思います。(あ、Vnパート絶賛大募集中です。興味のある方は是非お声掛けください)
楽器も弾かなくちゃ〜
3月 21 2021
大宮リリックアンサンブル 第4回演奏会のお知らせ
1ヶ月前になりましたし、夫婦でやってる弦楽アンサンブルの演奏会のお知らせです。
レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
ヤナーチェク 弦楽のための組曲
詳しくは以下のチラシをごらんください。(毎回恒例ですが、チラシのヴァイオリンは相方さんの作ったこの演奏会のためのオリジナルステンドグラスです。当日実物飾られてます)
またホームページはこちらを。
大宮リリックアンサンブル
なんていうか私自身1年半ぶりの演奏会本番です。去年は結局1回も本番無かったし、ここにきてようやく本番にたどり着けそうです。
やってみたかったヤナーチェクを筆頭に、どの曲も魅力あふれる曲ばかり。魅力あふれる演奏になるようにラストスパート中です。
前回の演奏会からそうですが、今回も楽器は弾いておらず、パートは指揮です。みんなの音楽の方向性をまとめつつ、もちろん自分のやりたいこともやりつつ、そんな感じで、この立ち位置もぼちぼち慣れてきたような気もします(なにより、練習録音聞いて自分の声がたくさん入っているのにはもう慣れた)
コードも書いてない、ベースも弾いてない、というかなりレアないとーけーがみられるチャンス、かもしれなかったのですが、こんな時期ですので入場者数制限がかなり厳しくて、、、残念ながら「みなさま是非お越しください」とはいいづらいところでして、お声がけいただきましたら、もしかしたら整理券を用意できるかもしれません、という感じで、ご了承ください。
By itok • 演奏会, 音楽 • 0 • Tags: 大宮リリックアンサンブル