先日v1.0を公開したHummingsですが、ASCII.jpにて紹介されていました。
それこそ、大量に出回っているクライアントの中で、しかも基本操作がキーボードだけっていうかなり異端なクライアントなんですけれども、偶然とはいえ取り上げていただいて感謝感謝です。なんか一番目に紹介されてますしね。
この、手軽に投稿できるっていう基本路線だけはぶれないように更なる発展を計画していますので、今後ともあたたかい目で見守ってあげてくださいませ。
林檎と音楽に囲まれて・・・
先日v1.0を公開したHummingsですが、ASCII.jpにて紹介されていました。
それこそ、大量に出回っているクライアントの中で、しかも基本操作がキーボードだけっていうかなり異端なクライアントなんですけれども、偶然とはいえ取り上げていただいて感謝感謝です。なんか一番目に紹介されてますしね。
この、手軽に投稿できるっていう基本路線だけはぶれないように更なる発展を計画していますので、今後ともあたたかい目で見守ってあげてくださいませ。
ようやくβをはずしました。まあ、はずしたからといってなにが変わるっていうわけでもなく、もちろんバグが完全に消えるはずもなく、強いていえば気持ちの上での区切りっていうところでしょうか。
変更点はたくさんありますが、注意点としては認証方式がOAuthに変わったことでしょうか。これにより、v1.0初回起動時には再認証の手続きが必要となります。こんな↓ウィンドウが表示されるので、アカウント情報を入力後、次のページに出てくる数字列をその下のフィールド(”Enter PINs” とあるところ)に入力してください。
OAuthにすることでHummingsとしてはユーザのアカウント情報に直接アクセスすることがなくなりました。つまり、より安全になったという感じで。
ここんところの開発はHummings一色でした。開発の当初よりtwitterが日々の生活と密接に関わるようになってきたからですかねえ。
v1.0以降の構想もあるわけですが、もちろん他のソフトも構想もありますし、サーバの件もありますし、はてさて、どれから手を付けたらよいでしょう。
今回は当初の予定からあった(実はv1.0の時点で実装されかけていたけれど、パフォーマンスの問題で先送りになっていた)ピンチイン・ピンチアウトに対応しました。あと、スクロールの状態によっては、番組名が画面外にはみ出していたのも改善しました。
BS対応や複数日対応も考慮に入っているんですが、番組表取得時の解析にどうしても時間がかかってしまうことがある(1分程度)のがネックで、それが許容されるのであればいいんですけれど・・・どうですかねえ。
今回もrejectはなし。最近はやはり1週間というよりは10日かかる感じになってきましたかねえ。アプリ数も増えてきたからかなあ。
iPhone開発の合間にのんびりとやっております。とはいっても、常駐ツールですので、自分のためにも進化し続けている、はず・・・
今回はいろいろコマンド追加がてら、かねてからの問題であった100人以上のfriendにようやく対応しました。
僕自身は100人以上の friend がいないのでテストはユーザのみなさんに手伝ってもらいました。どうもありがとうございました。
世の中にはいろんなtwitterクライアントがでています。自分が作っておいていうのもなんですが、どれが一番人気とかそういう問題じゃなくて、どれが自分のスタイルにあってるかというのが大事ですよね。なので、僕は僕のスタイルにあったクライアントを作り続けていこうかと。
で、そろそろいい加減に v1.0 にしたいものですね。すでにそれ以降の構想もありますし・・・
相変わらず長いタイトルですが、要するにv1.1がでました、ということです。
今回の目玉はなんといっても、独自の編集インターフェースです。
といっても、そんなに仰々しいものではなくて、投稿する写真を自由に拡縮・移動・回転出来るっていうくらいのものですが(回転するには設定画面から「Enable Manual Rotate : 回転有効」にしてください)。枠内の画像が投稿される画像となります。
小ネタを一つ。写真撮影後、編集画面に入ると、最初は枠に外接する形で画像が表示されるのですが、
ここで画像をダブルタップすると、
内接するように自動で拡縮してくれます。
同じように、どれだけ画像をいじっていてもダブルタップで元に戻るようになっています。
これでずいぶんと投稿がしやすくなったんじゃないかなあ、と思う今日この頃です。一応一段落(のつもり)。
今回はまた一回リジェクトされました。それも、v1.0から変更していない部分で。標準の action ボタンを「送信」ボタンのかわりにしていたのがよくなかったようです。
再提出から10日以上経っているわけですが、この間に Bangumi の v1.0.1 を提出したことで、同時リリースになるように調整されたのかなあ、とか勝手に勘ぐってしまいました。
なんにせよ、こちらはこれで一安心。
先週公開された Bangumi ですが、早速マイナーアップデートしました。今回はほんとにマイナーアップ。v1.0がでるまでの間にわかった問題をいくつか修正しました。
今回はすんなり行きました。ただ、別のエントリで書いてますが、複数同時にアップデートすると、公開時期を一緒に調整されるんですかねえ。
さて、手元ではv1.1候補版が完成しております。週末テストして、週明け提出ですかね?って、さすがに来週末には間に合わないなあ・・・
先日 iPhone OS3.0 がリリースされ、iPhone 3GS が発売され、世間(一部?)では iPhone が再加熱している今日この頃。
7月に大阪でこういうイベントがありますということでお知らせ。
去年の忘年会を行った場所で再びOFF会があるそうです。告知サイトではなんかものすごい持ち上げられかたをしているように思いますけれど、WWDCのお土産話とか開発話とかをする予定です。といっても飲みながらなので、なにを話そうかなあ・・・
アップルストア心斎橋にて林信行氏の講演とか、アプリ作成のデモとか、アプリのデモとか。アプリのデモには参加します。心斎橋でデモするのも3回目。まだ全然準備できてませんけれど・・・(というか、デモ予定のアプリが審査を通過していない・・・)
偶然にも連日になってしまいましたが、興味のある方は是非どうぞ。
そういや、今度こそMUGNET(7/15)に行けるかなあ・・・
我が家は新聞を取っていません。テレビのデジタル化もまだまだ終わっていません(多分2011年に移行する予定)。
で、たまにテレビを見るんですが、なにが放送中なのか全然わかりません。
もともとiPhone用の番組表アプリはあったけれど、どうも自分にしっくりこなかったので、いつものごとく作ってしまいました。
こんな感じ。
今朝 AppStore に公開されて、今(21時頃)こうしてブログに書いているわけですが、すでにレビューされていました。感謝感謝です。(こんなタイトルにされるとなんだか照れますね)
上記サイトにあるようにいくつかバグがありますので、早々にアップデータを提出しましょうか。
ちなみに、今回も一度リジェクトされました。WWDCをはさんでしまったのでちょっと時間がかかったかな。
新作ラッシュはこれで一段落。しばらくはアップデートに忙しいかと。
先日からタイムラインが表示されなくなったので慌てて対応。(実はちょっと前からアナウンスがあってたみたいですね。全然気付かなかった・・・)
ついでに、あたためていたいくつかの修正点も加えておきました。今回は特に機能追加なしです。
うーんしかし、id
を signed int
と想定するっていうのはプログラマとしてはあるまじきミスでした。反省。
無事に1週間のアメリカ滞在を終えて、昨日帰ってきました。今日は代休で一休み。
当然のことながらWWDCの充実した中身そのものはお伝えすることが出来ませんけれど、それ以外のことをちょこちょこと書いてみましょう。
今回は初めてということで勝手が全然わからないっていうこともありまして、多少遠回りとわかっていたものの、近畿日本ツーリストのツアー(このリンクはいつまで有効だろう・・・)に参加しました。そのため、成田経由でサンフランシスコへ。(来年は関空から行きましょう)
飛行時間は9時間ちょっと。ビールを飲んで、寝て、本を読んで、映画を観て、そんなうちに着きました。
現地のホテルまではツアーのバスですんなりと行けましたが、まだチェックイン時間にはほど遠い朝の10時頃でしたので、荷物を預けてregistrationへ。
会場の中には Snow Leopard や iPhone 3.0 のバナーがでかでかとでていて、翌日からの期待が膨らみます。
初日は特にすることもないので、同行していたみなさんとぶらりと観光をしておしまい。
やはりWWDCにおいてこれははずせません。個人的には残念ながら生ジョブズを見ることは出来なかったわけですが、それも来年の楽しみってことで。
10時からの基調講演に毎年長蛇の列が出来ます。講演会場も結構広いのですが、5000人を超える開発者+メディアを収納することはさすがに無理で、もちろん入れなくても別室(overflow room)でモニタ越しの参加は出来るものの、せっかくなので現場の臨場感を楽しまないと、ということで長蛇の列です。
いろんな情報を総合すると、並ぶならとにかくものすごく早く並ぶか、あるいはある程度ゆっくり並ぶかのどちらかがよいと思われました。会場の前のほうはメディアやVIP席なのでどんなに早く並んでも限度というものがあります。で、真ん中くらいに別モニタが設置してあるので、そのちょっとうしろくらいがプレゼンの様子もよく見えて良い感じかと。狙い目は、一般席の一番前か、あるいはモニタのちょっと後くらい、かなあ、と。半端にモニタの横くらいというのは避けたいところでしょうね。
実際どうだったかというと、7時頃に並びに行ってちょうどよいくらいでした。8時前には建物の中に入れて、パンやコーヒーを片手にゆっくりと並べました。会場に入ってからもそれこそモニタのちょっと後で、モニタも見えるし、ステージも見えるし、いい感じの場所でした。
講演内容については今さらここで書くこともないでしょう。感想としては「3.0出るの早過ぎ!」「SnowLeopard早く出て!(あ、でもそれまでにIntelマシンに買い替えないと・・・)」というところで。
会場にはこういうものすごいものがあって、いつも人だかりが出来てました。20台のMacProに20台の30inchですからねえ。かなり圧巻です。
ちなみに、公私で7本もアプリをだしているのに、全然見つけられませんでした。確率的にも1本くらいはあっても良いんですけれど・・・
で、そんなすごいシステムが一瞬おかしくなった瞬間です。
1台が突然フリーズして、再起動をしているところ・・・この瞬間、普段以上のカメラが向けられたことはいうまでもないというか。。。
期間中の夜っていろんなイベントがあって(特に、AwardもBashもない日に集中しているみたい)そのうちのひとつにぶらりといってみました。もちろんまともに英語でやり合えるわけでもないので、そんなに話は出来ませんでしたけれど、何人かの外国人と自作のアプリを見せあったり。
で、そこにとあるVIPがきていました。
ちょっと暗いので分かりにくいですが。Wozですね。生ジョブズはなかったけれど、もう一人の生スティーブはありました、と。いろいろ行ってみるもんです。
4日目の夜はBash(名詞:お祭り騒ぎ)です。
とにかく人人人で。食べて飲んで。
さて、本題(笑)。いざアップル本社へ。
車があればもちろんそれが一番便利ですが、そういう環境でもないので、電車とバスでクパチーノを目指します。Caltrainとバスを使って、うまく乗り継げれば、まあ片道2時間ってところでしたかね。
同行したみんなが初めてでしたけれど、時刻表など事前にチェックしていたこともあってすんなりと行けました。さて、写真をいくつか。
途中のパロアルト駅
入り口付近
カンパニーストア
アップル国の国旗
Infinite Loop をぐるりと
カンパニーストアには、たくさんのTシャツや文具、カップなどがありました。うかれて子供服とか含めて結構買い物したかな。まあ、でも来年も来るって思うとそこまで買いあさったという感じではないですが。
飛行機のセキュリティチェックがかなり厳しくなっているんですね。でも世界中でこのレベルにしないと本当は意味がないのでは、と思ったり。
あと、サンフランシスコの空港は意外に小さかったです。ここでお土産をと思っても、ほとんど選択肢はありませんでした。やはり、それまでの時間に市内をぶらぶらしたほうが賢明ですね。金額的にも。
帰りの飛行は11時間くらい。相変わらずビール飲んで、本読んで、寝て、映画を観て、、、で着きました。この1週間はビールたくさん飲んだなあ。
いつの間にやらフェーズ6になっていたものの、入国はあっさりしたものでした。健康状態を申告したくらいですね。まあ、もう国内にもたくさん患者さんがおられるので、空港でどうこうっていうもんじゃないんでね。
サンフランシスコはいい気候なんですが、ちょっと肌寒いくらいでジャケットだけでは夜はきついこともありました。次回はフリースくらいもっていったほうがよいかも。あと、ほとんど表を出歩くことないのに、ドル両替し過ぎでした。たくさん余ったのでこれも次回へ。
本文中何度も「次回」とか「来年」と書いてますが、まあそれは自分のがんばり次第です。iPhoneはなくならないと思うので、iPhone開発者としての自分が生き残れていればきっと来年も参加することでしょう。さて、この1週間で得たこともたくさんありますし、課題も山積みです。明日から(いや、個人としては今日からか)がんばっていきましょう。