京都移住計画-19「現場見学」

気がつけば、引越まであと12日。そして、建設現場に向かうのもあとわずかというところになってきました。

最後の追い込みというかなんというか、ものすごいスピードで内装が仕上がっていってました。まあ、内装になると、人海戦術になるといいますか、たくさんの業者さん(左官屋さんとか、家具職人さんとか)が一気に作業をしますからね。

作業机(下に転がっているのは今の部屋から持ち込んだエアコン)。部屋の反対側にも相方さん用のほぼ同じ机が。今までのディスプレイを乗せるのが精いっぱいの狭いパソコン机とは大違いです。
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ほとんど完成してきた本棚。途中のキャットウォーク(足場)もでき上がった感じで。あとははしごくらいでしょうか。(ちなみに、左前方に重ねてある板が本棚内の横板になるそうです)
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ようやくとりつけられた階段。これで2階の見学も楽にできるようになりました。
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他には、キッチンも入ってましたし(といってもカバーがかかったまま)、お風呂もついてた。一部の壁は塗り終わっていたりとか、あとの家具まわりで言えばテレビ台とトイレくらいなんじゃなかろうか。

と、まあ、25日に入居すると思えば、こんなもんなんでしょうというか、ほんと実感湧いてきましたねえ。早く引っ越したいですねえ、、、って、方付けしなくちゃ。

京都移住計画-18「引越準備いろいろ」

引き渡し日が決まったからといって当然のことながらのんびりしているわけにはいきません。というわけで、引越業者の選定もようやく完了。つまりは引越日確定。

まずはWebで一括見積もりを出して返事のあった数社と、あとはそんな見積サイトに頼る必要もないような大手さんの中から、実際に訪問見積をしてもらう会社を選別。最近は「ネットや電話だけでの見積も可能」とうたっているとこもありますけれど、やっぱり家族の引越となると対面のほうがいろいろ相談出来ますしね。

本当は3社くらいにきて欲しかったんですが、時間の調整の都合により(途中で面倒くさくなったのもあって)2社による訪問見積。全然相場がわからないので手間取ったりもしましたけれど、結局安いところに頼むことにしました。いろいろネットで評判なんかを調べてみると、引越業者へのクレームの多くが当日の作業に対してで、しかもどの業者でもそれなりに同様のクレームが存在しているっていうことは、やっぱり最後はどんな人が作業に来るのかという「運」なのかもしれません。で、見積にきた営業の人の印象的にはどっちもよかったですし、そんなわけで、安さ重視。

今回は、1ヶ所で積んで2ヶ所で降ろすっていう感じなんですが、それはどこの業者でも普通に取り扱ってくれるみたいですね。これは新たな発見。といってももう二度と引っ越しはしないと思うけど。

そんなこんなで、気がつけばあと3週間です。早く来て欲しいけれど、準備もしなくちゃ、、、とようやく本気で片付けを始めている今日この頃です。がんばるぞ!

京都移住計画-17「現場見学」

微妙にGWに突入し、今日も休みだというのに作業していただいておりまして、ほんと感謝感謝。

かなり下地が完成した感じで、そのせいもあって、細かい部分が一気に作られていっているようです。棚とか、そのへんですかね。そろそろキッチンも入るとか、階段がようやく付くとかそういうことになるそうで。って、まあ、あと25日で引越って思えば、そういうものなのかもしれませんけれど。

とりあえず、気になる本棚。枠が完成(という意味では、ほぼ完成)。真ん中あたりの横板は、だいたい2階相当の高さにあるわけで、これが途中の足場となります。
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外壁も下塗りがされておりました。だんだん外から見ても家らしくなってきたというか。
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今のところ、次、いつ見に行けるのかっていうのは全然予定が立っておりません。なんか毎週末かなりばたばたしておりまして、、、下手すると、もうあとは完成の時、になってしまうのかも・・・(写真だけは撮って送ってもらおう)

京都移住計画-16「現場見学」

2週間ぶりの現場。今回は設計士さんと工務店さんと一緒に打ち合わせも兼ねて。

まあ、だんだんと大詰めに近づいてきましたね。なにより引越日が確定しました。ちょうど一ヶ月ほど先の5/25になりそうです。なりそうです、っていうのはまだ業者には頼んでいないのでね。一応リミットをその日に設けさせてもらったというかなんというかそんな感じで。

家の状況はといえば、天井も壁も床もほとんど出来てきている感じであとは塗ったり貼ったりとか。外壁も来週あたりから仕上げにかかるんだそうで。で、あとは、風呂を入れたり、キッチンを入れたりとか、家具を作ったりとかそのあたりの細かい作業になっていくんでしょう。
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吹き抜け部分の壁とか天井とか。天井の杉が良い色になってきました。

ちょうどいった時には例の本棚の枠組みを作っているところだったんですが、これがまた、実際にその材料を見るとほんとにでかいですね。そびえ立つ本棚、って感じで。本だけじゃなく、楽譜とかCDとかも入るんで、我が家のすべての文化資産がここに集まるような感じになるのかなあ、と思いながら見上げておりました。
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この木材が実際に見るとかなり圧巻でした

なんにしてもあと一月です。なんかものすごく中途半端な生活をしている最中なので、早く引越を完了させてのんびりと暮らしたいものですね。

京都移住計画-15「光への道のり」

今日は、家そのものというより、引越に関するお話。

我が家のネット環境といえば NTT の ADSL(何Mだったか忘れた 😉 )+ ぷらら + ぷららのダブルルートオプション(IIJのバックボーン & 固定IP)でして、当然このホームページのその環境の中で動いております。で、新築 & 引越をするにあたって、ここはせっかくなので、というかさすがにパワーアップを図ろうかと。そう、光の導入です。

最近 TV CM でもさんざん宣伝していますけれど、光回線だけでなく光電話も導入してしまえば、NTT からの縁も切れてすっきり!なんていうこともあるんですが、まあ、今がぷららで固定IPをもらっていることもありますし、そこを変更するのは面倒くさいし、ということもあって、別にそんなに吟味することもなく NTT のフレッツ光プレミアム + 光電話を導入することにしました。

とはいえ、引越先は建築中だし、そのへんの手続きがどうなっているわからないし、ネットで申し込むんじゃなくて電話で直接相談したいし、でも会社からだと落ち着かないし、、、なんていうことを思っていたら、指定の時間帯(土日も可)に向こうから電話をかけてくれるという「「ぷらら光」簡単お申込みサービス」というまさにぴったりのサービスがあったので、早速使ってみました。

で、申請通り、今朝ぷららから電話がありまして、いろいろと相談して申し込み完了。まあ、細かいことはさておき、注目すべきは、光回線を新たにひいて契約プランを変更しても、その同月中は前のプランも有効であるって言うこと。ということは、あっちで光を開通させても、こっちで ADSL の使用が可能ってことですね。サーバを運営している身としては、接続を断たれる日があるっていうのは結構つらいので、これは結構嬉しいかも。

この後 NTT からまた電話連絡があって、工事のこととかを相談することになるんですが、なにより、プロバイダーと回線業者への連絡がスタート時点で一元化されているのがいいですね。あとは完全に向こうからのイベントドリブンだし。

そうそう、今なら光の開通もお安くなっているようです。(っていっても、先月までのキャンペーンでは3/31までってことになっていたのに、今は5/31までって延びたので、今後もどうなることやら、ですが)

京都移住計画-14「現場見学」

前回「現場に行く時には晴れる」なんてことを書いたけれど、そんなことを書いたばっかりに(?)今回は雨。

1週間しか経っていませんが、天井がはられたり、壁がはられたり、フローリングがはられたりとかそういう感じで。扉部分の枠なんかを製作中のようでした。もう少ししたら、完成時期も結構はっきりとしてくるんじゃないかとかそういうことだそうです。

もともと建築中の部屋の中っていうのは家具とかがあるわけじゃないから、写真を撮ってもなにがなんだかよくわからなかったりする上に、雨で光も弱くてますますよくわからないモノがたくさん撮れてました。そうはいっても、せめて、ってことで、我が家の根幹、配線・配管のかたまりを最後に載せておきます。

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次は2週間後。2週間あくと結構進んでいそうですね。

京都移住計画-13「現場見学」

現場に行くとなぜか晴れる、というなかなかいい感じで、いつも見学させてもらっています。

今回は、壁紙の材質とかを選んだりもしました。といっても、いわれるがままに、「それでお願いします」っていっただけだけど。あ、そうそう、それと、庭のデザイン(というか、なにを植えるのか)も決まったそうで。一応、僕の要望としての「梅」は植えてもらうことになりました。まあ、それなりににぎやかな庭になるんじゃないかなあ、と思ってます。

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作業部屋。床暖房が入ったり、窓が入ったりしてました。

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寝室。天井がきれいに。あとは見た目を整えていく(張ったりとか)だけだそうな。

次はまた来週。ここんとこほぼ毎週京都になるんですが、観光シーズンっていうこともあって、電車も混んでて行き帰りが結構しんどいですよねえ。

京都移住計画-12「現場見学」

まあ、最近は特に大きな打ち合わせがあるわけじゃないですけれど、当然のことながら、数週間おきには現場に通っているところです。もうちょっと近かったら毎週いくんでしょうけどね。って、多分4月になるとほぼ毎週のように行くと思うんですが。

床が結構ちゃんとできてきていて、1階、2階ともに普通に歩き回れました。とはいえ、階段は最後だそうなので、2階に上がるのは相変わらずちょっと不安定なはしごですが。で、毎度のことながら、いくつか写真をご紹介。

吹き抜け部分を2階から。板をしいてあるところが全部吹き抜けですね。で、左側の窓の下が例の本棚です。
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秘密基地への階段、、、ではなくて、屋根裏へのはしごです。まあ、似たようなもんですが。
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外見はこんな感じ。外壁はまだ先かなあ。
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なんだかんだいって、着々と進んでいるわけですが、どうやら引越は5月下旬になりそうな感じです。慌ただしい2ヶ月間となりそうですが、がんばっていきましょう。

京都移住計画-12「配線の確認とか」

配線の確認がてら、3週間ぶりに現場へ。本当なら毎週のように通いたいところですが、子連れで毎週京都往復はなかなかしんどいんでねえ。それ以外にもすることたくさんなので。

骨組みだけじゃなくて、屋根の板や、壁もそれなりにできてきている感じです。まだ木材以外の出番ではないようですが。あ、窓はもうほとんどはまっていましたね。今回は、コンセントの位置とか、電気の位置なんかを実際に現場で確認しました。(日曜日だったので、作業自体はお休み)

せっかくなんで、少しは家の中をご紹介。

リビングの吹き抜け部分。上部にみえる窓の真下までが全面本棚になります。
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日常の居住空間。作業部屋。広い机を設置。
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2階にもはしごで上がってみました。で、見下ろしたところ。
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一応、4月末っていう見通しみたいなんであと2ヶ月ってところですね。待ち遠しい限りです。最近なにをするにも「引っ越したら・・・」って言うセリフが増えてきたし。

京都移住計画-11「上棟式」

上棟式。なんといいますか、家を建てるまで聞いたことのない単語でした。棟上げともいうわけですが、棟を上げる前にするのかと思っていたら、そうではなく、棟を上げたことに対する行事のようで。「無事に棟が上げられました。これからも事故のないように云々、、、」という感じでしょうか。工務店さん曰く「地鎮祭は施主さんメイン、上棟式は工務店メイン」だそうで、何から何まで未知の世界です。

もともと、施主さんと建築サイドとの顔合わせ的なものも含まれているので、昔はそれこそその場で軽い宴会なんかが催されたりしたそうですが、最近は簡略化されアルコールはなしでお茶とかの飲み物を飲みながらちょっとだけ歓談という感じが多いそうです。ただ、宴会→歓談の差分として、お弁当の差し入れ(それなりにちゃんとしたもの)とかはするみたい。

と、ほんとに未知の世界なんですが、なんとかなったかと。今回は、再び神主さんに来ていただいて上棟祭を行うというかなり丁寧なものとなりました。内容としてもほとんど地鎮祭と同じですが、モチをまいたりっていうあたりがちょっと違ったかな。で、お互い、どういう人の家を建てるのか、どういう人が家を建てるのか、がわかったかなあ、と。

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それで、家の近況。ちょうど1月前にきた時は土台だけだったのに、枠はできてました。床がまだコンクリートの土台のまま(床板がない状態)なんで、容積としては一番広く感じる時期だそうです。2階にもはしごで上がらせてもらいました。まあ、ここまでは比較的早くて、ここからが壁やら屋根やら内装やらで問題だそうですけれど。
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また、今度は今月末ですかね。楽しみです。