SwaggerのドキュメントをiOS上で閲覧するための SwaggerViewer を公開しました

SwaggerというRESTfulなAPIを記述するためのフレームワークがありまして、生成物としてのAPIドキュメントがあります。

[blogcard url=”https://swagger.io”]

つい最近までほとんどその存在を知らなかったんですが、ドキュメントのファイルを手にして

「あれ?これドキュメントを読むためにサーバたてないといけないの?(いや、だからこそのdockerなんでしょうけれど・・・」

「試しにMacで読めるようにしてみたけれど、これ別のマシンでも同じことしないといけないの?(いや、だからこそのdockerなんでしょうけれど・・・」

「iPhone/iPadでドキュメントを読むには・・・」

となりまして、だったら、iOSのアプリ内でHTMLサーバ立ち上げてローカルのファイルをhttpでアクセスできるようにしたらいいんじゃ?

と、思い立ちまして、

ざっくりと作ってみました。(放課後プロジェクトって感じなのでなんとなく久しぶりに個人名義で)

‎SwaggerViewer
‎SwaggerViewer
開発者: itok
金額: 無料

たぶん、実働5〜6時間。

APIのファイル(json/yaml)はFilesのAPI使って適当なストレージから選択してもらえれば、アプリ領域にコピーした上で表示します。コピーしてしまうので編集しながらの表示には向いていないですが、できあがったドキュメントを読むならこれで充分かも。

ほぼ自分用ツールでしたが、「webアプリでええやん」っていわれたら困るなと思いつつ、とりあえずおそるおそる申請に出してみたら通ったので、ざっくりと公開します。

ちなみに、ソースもあるんでこちらもざっくりと。適当にお使いください。

[blogcard url=”https://github.com/itok/SwaggerViewer”]

ほとんどニーズはないと思いますが、もし気になれば使ってみてください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*