写真投稿iPhoneアプリ PictShare v3.1.2 を公開しました

大変長らくお待たせしました。(誰がこんなに時間がかかるって予想したでしょうか・・・)

変更点

  • 指定した2倍の解像度で送信されることがある問題を修正
  • アカウントの詳細設定を開くと落ちることがある問題を修正
  • 外部連携で他のアプリから呼び出された時に正しく反応しないことがある問題を修正
  • [SugarSync] 送信時に落ちる問題を修正
  • その他細かい調整

v3.1.1で見つかったいくつかのバグを修正しました。本当はv3.1.1公開直後に審査に提出したのですが、いろいろありまして(後述)、結局1月以上時間がかかってしまいました。お待たせして大変申し訳ありませんでした。

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現在の対応サービスはこんな感じです。

  1. DropBox
  2. Evernote
  3. Facebook
  4. Flickr
  5. mixi
  6. Picasa
  7. Posterous
  8. SmugMug
  9. SugarSync
  10. Tumblr
  11. Twitter
    1. Twitter公式
    2. Twitpic
    3. yfrog
    4. Lockerz
    5. Mobypicture
    6. TwitVid
    7. ついっぷるフォト
  12. YouTube
  13. はてなフォトライフ
  14. フォト蔵
  15. メール(直接メール送信)

こんなにアップデートに時間がかかったのは初めてです。1回の審査期間そのものが長くなったこともあって、かなり時間がかかってしまいました。苦難の概略は↓こんな感じでした。

  1. 6/19 提出←v3.1.1直後に提出しているのに…
  2. 6/27 in review
  3. 6/27 reject
  4. 6/27-30 いろいろとやりとり
  5. 6/30 再提出
  6. 7/11 in review
  7. 7/11 reject
  8. 7/11-12 いろいろとやりとり
  9. 7/12 再々提出
  10. 7/23 5:42 in review
  11. 7/23 23:52 審査通過

で、なんでrejectされたのかっていうと、アップデート内容とは全然関係ないところを今さらながらに指摘されてしまったのです。しかもかなり意味不明。ざっくりいえば「Appleの公式SDKから普通のメソッド経由で取得できる画像をそのまま(全然奇抜じゃない使い方で)使用したらAppleの商標ガイドラインに違反するっていわれた」ということです。「いやいやおかしいでしょ?」って言っても「直してください」の一点張りでした。(腹が立って直さずに再提出したらやっぱりダメだったとか、そのへん大人じゃない対応をしてしまったせいでさらに10日以上余分にかかってしまって、ユーザのみなさんをさらに待たせてしまったことは深く反省しています)

もちろん Review Board のほうにも実際のメソッドを書いて直訴したんですが無駄でした。腑に落ちないまま修正してとりあえずは無事に通ったので、これからAppleにバグレポ書きます。「おたくのSDKの仕様がおたくの商標ガイドラインを犯してるよ」って。まあ、そのうちこっそり元に戻したらなにごともなかったかのように通るんじゃないかとは思っているんですけどね。

そんなこんながあったわけですが、みなさん是非お使いくださいませ。


“写真投稿iPhoneアプリ PictShare v3.1.2 を公開しました” への2件の返信

  1. はじめまして
    便利に使用させていただいてます。

    一つ質問ですがシャッタースピードは、Exif情報に出て来ないのですか?

  2. mikiさん>
    ご利用ありがとうございます。
    少しわかりにくいですが、一覧にでているExposureTimeというのがそれに相当すると思いますのでご確認ください。

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