自作アプリの掲載誌を整理しました

自炊的なことをはじめてみてから、ようやく本腰いれて過去の掲載誌を全部裁断、スキャンしてみました。あ、全部っていうのは言い過ぎか、最近の何冊かはまだそのまま置いてますね。

最近はすっかりiOSアプリのプログラマですけれど、昔は普通にMacのアプリを作っていたなあという自分史を振り返っているようでした。今でもdeveloperプログラムにさえ登録すればアプリが作れて公開できる!っていう環境ですけれど、それこそAppStoreという垣根がなかった分、誰だって無料でアプリを作って公開することができたんですよね。Xcodeだってタダでしたから。

過去を振り返ると、多分この頃(2002年の春)からMacのコードを書いているっぽい。ちなみもちろん完全に独学です。Cとかは研究で使っていたけど、mallocの意味もわからなかったほどで、会社に入って初めて勉強したしね。(そういや、そもそも就活で内定もらったMac系の会社で「Cocoaのコードとか書かないの?」って社長と盛り上がったのがきっかけで書きはじめたんだよねえ)

んで、記念すべき雑誌掲載一号はこれでした。

ちなみに載ったのは「Diana」。iOSアプリじゃないですよ、Mac版のDiana。

ほかにも月読君(もちろんMac版)とか、RSSリーダーとか、カレンダーソフトとか、いろいろ載ってたんですよねえ・・・

と、いうわけで、集計してみました。

細かいところはいいとして、

  • 月系 (Dianaとか月読君とか) : 5回
  • CloCalX (デスクトップカレンダー、前身のCloCal/CloCal Pro含む) : 11回
  • Ensemble (RSSリーダー) : 7回
  • その他諸々

って、感じになってました。Ensemble懐かしいねえ。Lionになるまでは普通に使ってましたね。自分の操作感にピッタリで、ってまあ、自分用に作ったから当たり前なんですけれど。

んで、気になったのがやっぱりCloCalX。これは完全に現役。

なんとかしたいよねえ、と、もちろんそのままでもMacAppStoreに出せそうな気もするんだけど、今のままだと日本専用だしねえ、とか思っているうちに時間が過ぎている今日この頃です。

ちなみにスキャンした掲載誌は、表紙と掲載ページだけを抜き取って一冊のファイルにまとめています。これをたまに見返すことが開発の活力の元になるんじゃないかなって思ったわけで。

って、なんだかよくわからないエントリになってきましたが、要は、本棚がすっきりしてよかったよかった、という話でした。自炊いいよ自炊。


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