5月に読んだ本-2「見仏記」

引越前最後の本棚企画。これを読んだしまったので、もう引越終わるまで読む本はありません。



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見仏記

いとう せいこう みうら じゅん
角川書店 1997-06


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なぜか、偶然にも、最近は仏像を見て回ることがちょっとしたブームみたいですね。と、今朝の日経Podcastでいっていましたけれど、それとは全然関係なく読んでみた次第。

京都で学生をしていた頃はそれなりに神社仏閣を回っていましたが、そんなに仏像に注目していたわけじゃなかったので、結構新鮮でした。僕はいつも、建物とか風景をメインで見ていたからなあ。特に三十三間堂は行ったことがないので、これは行かねば、って感じですね。引っ越したら自転車でも行けますしね。

福岡の話も載っていて、恥ずかしながら20数年間も住んでいて知らなかったことばかり。確かに、あそこにお寺があったような・・・という程度で。

そうそう、いとうせいこうといえば、僕的にはシティ・ボーイズと一緒に舞台をやっている人だったんですが、物書きでもあったんですね。これを機会に他のも読んでみたい気がしました。

なんにしても、新しい見方を知りましたって感じで、これからの京都観光に役立てることにしましょう。


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