3月に見たDVD「アタゴオルは猫の森」

劇場公開時には、絶対に見に行こうと思っていたんですが、子供が産まれたりとか、いつの間にか過ぎ去ってしまってました。なので、いつもながらに予約注文。で、これまたいつものように、なかなか見る時間がなくて、ようやく見ることができました。



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アタゴオルは猫の森 DVD

ますむらひろし 西久保瑞穂 山寺宏一
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2007-02-21


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ご存知「ギルドマ」の劇場版なわけですが、まあ、原作を知らないとちょっと展開についていけないかもしれません。月見姫がでているという大きな違いがあるとはいえ、筋は結構忠実だったんじゃなかろうか。また、フルCGということによる迫力やスピード感もよかったですし、石井竜也の音楽もこのお気楽なアタゴオルとヒデヨシの雰囲気にはあっていたかな。

声優の印象でいえば、イメージ通りだったのは、ヒデコとギルバルスとピレアだけ。ヒデヨシはもうちょっとしゃがれたイメージだったし、テンプラと月見姫は幼過ぎる感じ。まあ、この二人は見た目も幼すぎな感じでしたけれど。余談ですが、「テンプラ」っていう名前を文字で見るのは慣れてますけれど、音で聞くとかなり違和感ありましたね。

映画館で、大音響で、ヒデヨシの「とことんいきるために生まれてきたのよ〜」なんていうセリフを聞いたらすごく圧倒されただろうなあ、とかそんなことを思いながら見てました。なんか、ヒデヨシのセリフって読んでも聞いても(たとえ声のイメージが違っても)重みがあることが多いですね。これはキャラクターの力なんでしょうか。

とにかく、アタゴオルファンは必見です。まあ、ファンのみなさんはもう見たんだと思いますけれど。



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アタゴオル外伝―ギルドマ

ますむら ひろし
メディアファクトリー 2003-12


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