おんだ祭り

 奈良県明日香村、飛鳥坐(アスカニイマス)神社の「おんだ祭り」とやらを見に行ってきました。ことの発端は区の情報誌なんですが、ちょうど毎年2月の第1日曜日ってことだったし、なにやら西日本三大奇祭ってことだったし、まあそんなわけで一路奈良へ。

 陽が差すとそこそこ暖かかったですけれど、たまに雪もちらついたりする中、橿原神宮の駅からぶらぶら歩くこと30分ほどで神社に到着。なんか正月以上の盛り上がりを見せている神社。天狗に思いっきり尻をたたかれたりしつつもとりあえず近くで昼食をとり、目玉の神事を見に行きます。いや、もう、ものすごい人だかりでした。明らかに神社のキャパをこえている。確かに、昼食前に立ち寄った時(神事の1時間半くらい前)でもそこそこ人が多かったんですが、はじまる頃になるともう前も見えません。なんとか背伸びしたりしてみてました。

 で、どんなのかっていうと・・・まあ、子孫繁栄祈願の種付けの舞台(これがメインイベント?)ってそのまんまでR指定だろって感じもしつつ、あれを見たお子様達(というか「あれなに?」と聞かれたお父さんはなんて答えるんだろう?)とか、外国人の方々(結構いました)はどういうふうに思うんだろう、、、とか。いや、でも話のネタにはなりますかね。あ、詳細は↓のページでも見てください。ほんとこんな感じでした。

安まちメールRSS

 先日ちょっと話題にした大阪府警の「安まちメール」。RSSで配信してくれたなあ〜なんてことを書いていたら、Ensemble共同開発者のhirokazuさんがやってくれました。こいつは便利ですね。メールの方は解除しようかな。 😉

オブジェクト指向言語としてのJavaScript

 なんか最近はすっかりJavaScript開発者という感じになってきましたけれども、まあ、それはさておき、実はJavaScriptもオブジェクト指向言語、ということになっているようです。

 僕の中での勝手な「オブジェクト指向言語」の定義、というか条件は「継承」と「カプセル化」です。もちろん他にもいろんなキーワードがありますけれど、とりあえずその2つは満たしておいてくれないと気持ち悪い。で、JavaScriptはといえば、まあかろうじて「継承」は出来ます、ですが「カプセル化」は出来ないといっていいでしょう。たしかに、こいつで大規模システムを作るなんていうことはないですし、現に今でも一人で開発しているわけだから、メンバ変数がすべてパブリックにアクセスできても問題は起こらないはず。だけど気持ち悪いんですよ。ものすごく。「あー見えてる見えてる・・・見えちゃってるよ〜」みたいな。

 そうはいってもなにもはじまりません。最近ようやくJavaScriptでクラスも作って遊べるようになってきたことですし、拙作のe-star大改造なんかをしています。v0.2ですでにリファクタリングってどうなのよ!っていう話はさておき、普通の株価も日経平均なんかの指標も同じ親クラスのオブジェクトとしてあつかったりなんかして「へえ〜結構JavaScriptもすごいやん!」などと感心する今日この頃。まあ、あいかわらず、見た目には全然変化ないんですけどね。今後の開発効率には絶対影響するはず、ですが。