回顧録(小学校高学年)

 ちょっと間があいてしまいましたが続きです。小学校編、後半。


 だんだん人前に立つ機会が多くなり、学級委員長なんかをしたりもしつつ、小学校の生徒会に相当する委員会に所属してしまう。でも、なにかをやった、という記憶は特にないような・・・
 そうそう、なんだかちょっと情緒不安定だったのか、感情(特に怒りの感情)を抑えられないことも多くて、今でいうところの「キレる少年」だったこともしばしば。最近のご時世では、ちょっと問題になっていたかもねえ。。。そういや、4年の時に「キレた」ことが、そのクラスでその年の10大ニュースとして取り上げられて、担任の先生がわざわざ「大丈夫ですか?」って来たことがありました。まあ、大丈夫だったんですけれど。もうその頃には自分的には笑い話だったし。
 ああいうこともあって、今は結構のんびりやっているのかなあ、とは思いますね。「キレる」自分が嫌になったから。感情むき出しの自分も。(ざっと、高校卒業するくらいまでは、そんな風に感情をわざと抑えた生活をしている感じだったかなあ。。。おかげで?というか、今は自然体ですが)

 ちょっとだけ電子工作という分野にはまる。キットを作ったりもしながら、意味もなく、粗大ゴミ置き場の家電を拾ってきて、分解し、部品を集めたりする。オームの法則も知らずに、ものを作っていたこと(といえるほどのものではないですが・・・)を、あとあと省みて、なんだかなあ、と。

 4-5年生のころ、英会話教室の先生が帰国(?)することもあって、教室閉鎖。せっかく英語を勉強していたから、ということもあってか、公文式を始める。6年生くらいの時に先生の勧めもあって、英検4級を取得。(初めての資格か?)

 ワープロが導入されて、その4行液晶で文書を書いたり。4年生のころ、初めての物語(とかろうじて呼べたらよいなあ、と思えるもの)を書く。ちなみに推理もの。江戸川乱歩を読みあさったりして、文学少年の片鱗をちょっとだけのぞかせる。
 で、これまた、将来を揺るがす出会い。ある意味現在の自分を決定づける出会い。Macとの出会い。テトリスな日々を過ごしながらも、その9インチモノクロディスプレーに無限の可能性を感じ、HyperCardでのスクリプティングにかなりはまる。今思えば、これが初めてのプログラムか?。。。前述した物書き作業もワープロからMacにうつり、物語とか詩とかを書きあさる。

将来の夢:宇宙飛行士、博士(どっちかというと工学系)
習い事:ピアノ、水泳、英会話→英語(公文式)
Macintosh:Macintosh Plus