ヨーグルト

 朝食といえば、パンとコーヒーがメインなんですが、最近はそれだけじゃなくて、ヨーグルトもかなり重要な位置を占めてます。このヨーグルトはなんといいますか、自家増殖です。といっても、いわゆる市販のヨーグルトを買ってきて、いわゆる市販のヨーグルト増殖装置みたいなの(ある一定の温度に保っておく必要があるんで)を用意して、とかそういう面倒なんじゃなくて、常温でも簡単に増殖するすぐれ物です。牛乳足して、室内にほっとけばいいだけ。普通のよりちょっと粘性が高いです。そういったこともあって、もちろん諸々の成分は市販のものとは違うでしょうから、当然味も違います。でも、どう違うのか忘れてしまいました。最近市販の食べてないから。最初のこのヨーグルトを食べた時に違和感を感じたのだけは覚えていますが。
 で、このなにやら怪しげなヨーグルト、実家よりもらったんですが、常温増殖できることもあって、ただひたすら人手を介して広まっているようで、僕自身はよく素性がわかっていなかったんですが(それなのに食べていたというのも変な話ですが、そのあたりは気にしない)、いろいろ調べると、おそらく、「カスピ海ヨーグルト」として広まっているものであろうと思われます。増やし方から、その特徴的な粘性も一緒だし。カスピ海近辺のコーカサス地方の村で作られていたヨーグルトを持ち帰ったそうです。ま、そんな難しいことはどうでもいいんですが。
 今はYahoo!にも「カスピ海ヨーグルト」というカテゴリーがあるほどで、実はなかなか有名なやつなんだな、と思いつつ。今日も増殖増殖。朝、牛乳足して、冷蔵庫から出しておけば、夜にはちゃんと出来上がってるし、そしたら、翌朝はよく冷えたヨーグルトが食べられますからね。うむうむ。

 しっかし、今日はほんとになーんもしてないです。雨模様の週末がこんなに暇なものだったのかと初めて知った気分。ほとんどどこにも行けなかったし。暇で仕方がないから読む本はあまり面白くない。(いつもは暇も無いのに読んでいたから)とはいえ、ここ数日で借りたり買ったりした読むための本(雑誌を含む)がそこに9冊ほど山積み状態ですけどね。(そのうち4冊くらいは読んだけど)なんで、「千と千尋」でも見て感動してました。明日はちょっとくらい遠出したい。