続・活字中毒

 確か10日前くらいの「独り言」にも書いてましたけども、急性活字中毒続行中です。思うに、さらに重度に進行している気がしなくもない。前は、空いている時間は欠かさず本を読む、っていう感じだったのに、ここ数日は時間を空けて本を読んでいる気がしたり。なにしろ、昨日借りた本4冊を、もうすでに読み終わってしまったので、今夜はもう読む本がない・・・とやや禁断症状気味みたいなそんな感じで。
 確実に文章を100%読んでいるか、といわれれば、そういうわけじゃないのはわかっているんですが、なにしろ早く先を読みたいという衝動に駆られて(まあ今は栗本薫のミステリーばかり読んでいるから)怒濤のように読んでしまうんですよね。困ったもんだ。いや、別に困ってはいないか。読んでいるうちは。読み終わったあとは困るけど。手元に次読む本がないから。
 ま、一応、図書館の休館日の書いたカレンダーみたいなのをもらってきたし、これで今まで何度か味わった屈辱(せっかく行ったのに休館日だったとかそんなの)を再び味わうこともないでしょうし、とにかくさっさといって、また次の本を借りないと。なんていうか、よく「じゃ、この章の終わりまで読んだら中断しよう」みたいなことってあると思うんですが、今はそれをさらにパワーアップさせて「このシリーズを全部読んだら中断しよう」みたいなことになってるから、そこに行き着くまでに栗本薫だけでもあと20作品くらい(ちゃんと、発行年代順にリスト作ったし)かな、ということですねえ。
 ちょっと不安だったりするのが、そこにたどり着いたあとって、どうなるんだろう?ということ。今の感じでは、これは結局止まらないような気がしてならない。ある程度減衰はするんだろうけど、0に収束することはなさそうな予感です。どうなりますことやら。