献血日記

 久しぶりの献血日記。前回行ったのが7月の末だったので、かれこれ1ヶ月献血をしない日々を送ってました。できるうちにどんどんしておかないともったいないですね。
 と、だいたい、この献血日記も、これだけしょっちゅう行ってれば、新たに書くこともないだろうに、、、と思っていたけど、それはどうやら認識が甘かったらしい。

 いろいろ事件がありました。まずは、ビデオ。成分献血は時間がかかるので、その間にビデオを見ているんですが、まあ最近はDVDの場合もあったりしつつ、でも今日はビデオの日でした。たいていは、ベッドに横になって、献血の準備に取り掛かる前に、ビデオを再生して、というのが手順になってまして、今日もその通りに進んだんですが、なんか画面にはなにも映らない・・・あれ?と思いつつ、看護婦さんもそれに気づいたようで、テープを取り出してみると、あら不思議。しっかりワカメになってました。というわけで、別のを選ぶの面倒くさく、そのままテレビを見ることに。。。
 しかし、それだけでは終わらなかった。なんか、機械の調子が悪いのか、セットアップがおかしかったのか、妙な低周波の音が聞こえてきます。そこで、針を刺したまま(つまり腕からチューブはつながったまま)別の機械に変更したのですが、改善された様子はなく、よくわからないままに、結局数分血を抜かれただけで、その血もそのまま戻ってきた感じ。で、あれよあれよと、献血終了の手続きが進んでいきました。ようするに失敗したみたいなんですけど。
 こんなこともあるのか、と思いつつ、なんかせっかくやって来たのになあ、、、と思っていたら、「もしよかったら、もう片方の手からもう一度献血させてもらってよいですか?」とのこと。もちろん、ここまできた労力を考えれば、なんもしないで帰るわけには行かないので、早速右手の方で献血してもらうことにしました。(いつもは右手が血液検査用で、左手が献血用です)
 右手は順調に終わりまして、なんだかよくわからないけども、結局2時間くらい献血ルームに滞在してしまったみたい。しかも、両手に大きな針のあと。(さらに、右手には、血液検査用の針跡もあるので、2ヶ所です)なんだか、これまた不思議な気分でしたけど、まあ、ボランティアだし、気にしないことにしましょう。

 ところで、今日はいとー家の初代犬「良牙」の2周忌です。ちょうど2年前の今日、朝だったと思いますけど、彼女は病院につれて行く車の中で、静かに息を引き取ったのでした。(僕はその場にはいなかったけど)そのあと、みんなで、火葬に行ったのを今でもよく覚えてます。(お骨は実家の居間に今もおいてます)
 そんな思い出もありつつ、写真館に「良牙の思い出」をアップしました。