学会発表

 昨日の嫌な予感が当たった。なんで大雨やねん!自分の発表がなかったら、かなり行く気のなえた朝でした。バス-地下鉄-JR-バスでようやく目的に到着。着いた頃には、すでに徒労感。
 ポスターセッションで、九大時代の仲間と話をしたりしつつも、自分の発表時間が迫ってきたので、会場の方に向かいました。
 まあ、タイトルは、「オンオフ間欠性と拡張された自己相似性」などと言う、いかにもわからんような話だったんですが、持ち時間15分のうち、発表時間10分さえも切るほどのハイペースで発表してしまいました。う~ん。練習の時はいつも10分を越えていたし、そういう意味では、今日は結構補足しながら話したつもりでしたが、やはり緊張があったのと、あとは、僕の前の講演者ってみんな持ち時間ぎりぎりだったので、ちょっと気を付けないといけないな、と思ったのがあだにでました。最後のOHPにうつる時に思わず「もう、これでおわりなんですが」なんて言ってしまうほど。
 で、案の定というかなんというか、まともに質問でなかった・・・関係者以外はほとんどわかんないでしょうね。やっぱり。もう少し予備知識について詳しくしておけばよかったのかな?といっても、時間も少ないし。やはり、内容がねえ・・・
 とはいえ、これについては、この学会で一段落です。修論とかはまた別の話題で切り込みます、多分。今からまたスタートですね。
 にしても、今日は疲れました。講演自体もそうだったけど、なにしろその往復に。京都に戻ってきたら、戻ってきたで、また異常な数の観光客にもまれてしまい、もうくたくた。いい土地柄ゆえに、外からの来客が多すぎると言うのも、なんだかちょっと考えてしまう・・・悪いことじゃないはずなんですけどね。慣れないな。