物理学会

 そういえば、先週末にこのことを書こうと思って完全に忘れてました。
 1月1日付で、物理学会入会の要請が通ったそうで、これではれて僕も日本物理学会の会員です。で、その入会のお知らせみたいな書類が先週の金曜に届けられたのでした。んでもって、今日は、物理学会誌が届けられまして、うんうん、やっと研究室の他のみなさんと同じになったな、というところです。でも、まあこの学会誌、読んでも全然わからない、というか全く読む気がしない。ま、自分のやってることと全然分野が違うからなんですけども、ほんと、なんでここまで広がってしまったんでしょうか?物理学。
 いわゆる学会そのもの(年次大会といいますが)も、その分野の広がりのせいで、大変なことになってます。そもそも、素粒子・宇宙系と物性系で分かれていて、それはそれで当然のことだし、まあ、問題はないんですけども、問題がそのあとなんですよ。物性系っていっても異常に分野は広いわけで、かといって、これ以上細かく分割して、別々に学会を執り行う、なんて事は無理だから、そういうわけで、一応細かく分かれているんですが、全部同じ場所でおこなわれます。全部で12分野。おいおい。確かに、2から3分野にまたがって自分に関係しているような、そんなこともあるんですけども、それ以外はやっぱり未知の世界。はっきり言って宇宙語です。それは一般の人が物理全般にたいして思うのとそう変わらない。そりゃある程度の基礎知識みたいな物はあるんですけど、多分。
 ま、そんな感じで、めでたく無事に物理学会に入会できまして、さて研究も頑張っていきましょうかね、ってところです。微妙に停滞しているところもあるような気がするけれど・・・あと一月だし、そろそろまとめつついかないと。


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