徒然

 なるままに。最近、現実的な、生々しい話題ばかりなんで。

 ちょっとはおかしいと思っていたけど、やっぱり京都の日暮れは早いそうな。当たり前か。たしかにそれはそう。5時半になったらもう真っ暗だからねえ。ゼミが終わって一息ついたらもう夜だ。半年いるから、段階的に慣れてはいたようだけど、人にいわれると、そうだなって思いました。
 夜道を歩きながら、向こうから来る大型犬に、思わず立ち止まる。あ、向こうもこっちをちょっと意識してくれた。鼻先をなでて「かわいいですねえ」と。どんなに大きくても、どんなに小さくても、若くても、年取っていても、犬はかわいい。
 京都はなんだか星の見えない感じがしてました。でも最近はそうでもないみたい。ぶらぶらっと星座なんか眺めつつ、、、といっても、カシオペアとかオリオンとかそういうメジャーなのしかわからんのですが、まあそこら辺は問題じゃなくて、この数万光年の光を浴びてるっていう気分だけでもいい感じ。星の瞬きに呼吸をあわせてみたり。
 なんで、こういう文章になってるかっていうと、ちょっとほろ酔いだから。父上来京にてごちそうになっていたから。たまには中国酒もいいもんです。
 さて、現実にかえって、明日のゼミの準備をしよう。あ、結局生々しく終わってしまいます。