試験

 でした。何のかっていうと、「初級システムアドミニストレーター」の。資格試験ですね。システム開発者と、運用者の間に立つ人のこと、とでもいいますか。まあ趣味です。ネットワークやら、パソコンの勉強がてら。
 こういう試験は久しぶりです。大学3年くらいの時にTOEICを受けて以来ですね。そういえば、あのときも会場は結構遠い田舎の工業大学だった。今回もそう。今回は商業大学ですけど。思いっきり山の中です。だいたい、まず正門入っていきなりエスカレータがあるのはどうだろう?う~む。なんだか、母校九大も移転したらこんな感じになるのかな、っておもってしまいました。
 まあこういう時ってだいたい、同じ電車に乗ってる人は、ほとんど目的地が同じだったりするわけで、どんな人が受験するのかな?って思ってると、予想とちょっと違ってました。イメージ的には、僕みたいな大学生か、若手の会社員か、と思っていたけれど、どうもそうでもないらしい。老若男女いました。(若いっていっても僕と同じくらいですが)そういう物なのか、と思っていたら、これまた、様子を見てると、2種類の受験者がいるようで、一つは僕と同じ自己意志で受けに来た人。もう一つは受けにこさせられた人。全然雰囲気違います。緊張感も。まあ僕もそんなに緊張感とか感じてなかったわけなんですが、彼らのは違う。退出可能時間になったら、すぐにでていったり、とか、だったら受けにこなければいいのに、と思うほど。
 肝心の試験の方は、というと、そんなの結果がでないとなんともですね。ただ、今回の試験をみて思ったのは(おまえが批評するな!というのはさておき)、ADSLとか光ファイバーとか、そういう単語がでてきたのもこれが初めてじゃないかと思うわけで、他にも結構ネットワークのセキュリティとかについては深く掘り下げられているような気がしなくもないです。最近のITの発展と、それに伴う問題点、というのが、しっかりと反映されてる結果ですね。しかし、なんだか、問題集に載ってたのと同じ問題が出ているような気がするのは気のせいだったろうか?ま、いいか。
 ちょうど今やってるバイトも、いってしまえば、シスアドみたいなところもあるわけで、(もっとシステム開発側よりですが)なんだか、ちょうどいい機会になったかな、というところでしょうか。なんにしても、やっと終わってほっとしてます。これで、一つ肩の荷が下りました。申し込んだときは、この時期こんなにばたばたするなんて思いもしなかったし。
 つぎはTOEICかなあ?もしくは、次回の基本情報技術者、か?