昔は深爪とかする事なんて全然なかったんです。でも、ベースを初めてから、それも、大学に入ってハイポジを弾くようになってから、なんと爪の邪魔なことか。。。
 爪の長さ(白くない部分)って人によってまちまちですけど、僕は長い方です。普通なら深爪気味に切ったとしても指が完全にカバーされてますので、これが弦を押さえるときには非常に都合が悪い・・・特に大事な人差し指が・・・そんなわけで、一大決心をして、人体大改造計画を立てたんです。つまり深爪しまくり。少しずつ少しずつ深爪をしていって爪本来の長さを短くしていこうと、もう最初の頃は痛かったです。今まで外界に触れたことのない皮膚が出てきて、それがまだ弱々しいんですよね・・・・・・ああ、思い出しただけでもつらい。。。
 でもそんな成果があって、今ではそれほど演奏に支障もなくなりましたし、左右の人差し指の爪の長さは2mm位は違いますよ。いやあ、ベースを初めてから体のいろんなところが変化してきたなあ、と明日の発表会に向けて爪を切りながら思った次第でした。