建仁寺展

 今日は、ほんとは京大オケの演奏旅行の公演を聴きに行く予定だったんですけども、諸般の事情によりその予定は未定に終わってしまいました。残念。

 さて、午前中は、久しぶりに市立の博物館に行って、京都の建仁寺展を見に行ってきました。確か、京都でもあってたと思うんですが、そのときはすごい人混みっぽくて、行く気がしませんでしたし、今回たまたまこちらであっているのを知ったので、行ってきたわけです。しかも、タイミングのいいことに、メインである国宝の「風神雷神」はちょうど昨日から本物が公開されているようでして、ちゃんと見ることができました。入り口にはそれの偽物が置いてあったんですが、もう全然違いますねえ。迫力が。
 ほかの内容としては、人物画や、書や、器なんかがあったんですが、やっぱり自分の中では、山水画なんかの掛け軸が非常によかったです。あんなのはたぶんお寺に直に行っても見られないんでしょうね。とはいっても、一度は行ってみようという感じです。秋っぽくなったら行ってきますかねえ。
 ちょっと栞コレクターっぽく久しぶりに土産に栞を買ってみました。でも、こういうのってどの本に挟んだのかわからなくなってしまうことが多いんですよねえ・・・

新iBook

 今日もいろいろありました。久しぶりに馴染みの楽器屋に行って弓の毛替えをしてもらったり、夕方アインの散歩に行って懐かしい犬に会えたり、昔の仲間と飲んだり、1年ぶりに博多ラーメンを食べてみたり・・・
 そんな感じだったのですが、なによりの出来事としては、なんと、いとー家に記念すべき10代目のMacがきたことでしょうか。細かいことは、また林檎人の方に書くと思いますが、14inchのiBookがやってきました。これがめちゃくちゃいいかんじ。先日新G4が発売されたばかりなのですが、まあ、それとは全く関係なく、いとー家の壮大なプロジェクトの一環として行われました。
 本当はOSX10.2をまた後でいれないと、っていうかんじだったのにもかかわらず、いざiBookのパッケージを開けてみると、そこには10.2のアップデートディスクが入っていてびっくり。早速導入して、我が家最新の装備を手に入れたiBookはそれだけに終わらず、なんとAirMacで無線LANですよ。くやじい~~
 と、要するに、もちろん僕の所有じゃないんですよ。設定するのは僕だけど・・・普段は周りに、そういったMac環境がないから、何とも思わないですけど、いざ身近にあるとなると、ずいぶんと対抗意識を感じてしまったりしますねえ。絶対就職したら、新しいG4マシンを買おうと心に誓ってみたり。。。あ、そういえば、楽器屋さんでも、新しい楽器をっていわれていたような・・・

寒い

 そもそもは、夜行に乗ったときに始まりました。冷房効き過ぎだったし。しまったなあと思いつつも結局そのまま朝を迎えてしまいました。外に出たら少しはましかなあと思っていたんですけども、ところがそうもいかなかったり。なんで、ここはこんなに寒いんですか・・・朝だからかなあと思っていたけど、さらにそうもいかず、風は強くて、気温は低め。いつもいる場所とは大違い。気温差激しいなあ。。。

 まあ、そんな感じで帰省しております。アインにも再会できましたし。満足満足。そういうわけで、ちょっとの間、不規則更新の日々が続くかもしれません。

帰省

 今日は更新ちょっと早いです。というのも、今から夜行で帰省なので。夜行の電車は初めてですね。でも、今日は疲れているんで、すんなり眠れそうだけど。
 昨日今日と練習だけの日々だったんですが、楽器を持って帰りながら、ふと、そう言えば、もうこうやって30分くらいかけてひたすら徒歩で楽器を運搬することももうないんだなあ、と思うとちょっと感慨深いものが、、、といいたいところですが、感慨深いものはないですね。単にほっとしただけかも。ま、でも、なにせ2週間後に本番なんで、そういう意味では感慨深いな。かなり。
 というわけで帰省するんですが、ネット環境はほとんど違わないので、ネット上はあんまり変わってないかと思われます。サーバさえ落ちてしまわなければ・・・

 そうそう、昨日転送を頼んだ郵便物は、今日、すでに転送先に届いたそうです。なんかちょっとだけ郵便局を見直してしまった。すごいな。

寒蝉鳴く

 別に、ネタがないからって、暦ネタにはしっているわけではありません。と思いたい。
 さておき、立秋の次候で「寒蝉鳴く」です。確かにないてますね。もう秋の気配が近づいているのね・・・なんて思ったら大間違い!なんで今日も36度をこえているのでしょう?なんでそんな気温の中、冷房なしの部屋でオケの練習を一日中やってしまったのでしょう?謎は深まるばかり。
 なんにしても、午後を丸々練習する、なんていうハードなスケジュールをこなしたのは久しぶりですね。しかもぜーんぶマラ9だし、これはかなりの体力消耗。1週間ぶりに楽器を弾いていきなりっていうのはなかなか体にもよろしくなかったです。

 ちょっと留守にしている間に、雑誌が届いているはずだったんですよ。しかし、郵便受けに入らなかったらしく、再配達扱いになっておりました。こういう場合、1週間は保管してくれているんですが、もう帰京した時点で残りの日数は3日間になってるし、しかも、受け取るために家で待ってる暇も、郵便局に出向く暇もありません。この盆シーズンに1週間くらい家を空けていることなんてざらだと思うわけですが、だとすると、多くの郵便物が送主に向けて返送されているんでしょうかねえ・・・と他人事のように思ったり。一応、実家の方に転送するように依頼してみましたけども、果してどうなりますことやら?(というか、無理やりにでもいいから、郵便受けに入れておいて欲しかった・・・雑誌くらいも入らない郵便受けのサイズにも問題があるとは思われますけども)

 あ、結局暦の話はほとんどしないままでしたが、まあいいでしょうね。

帰京

 しました。さて、16日といえば、大文字送り火の日なわけで、去年撮った写真にもあったように、自分の住んでいるところの山から、結構そのまま見えるんですよね。メインの「大」の字はちょうど山をはさんで反対側から見えるので、部屋の窓からは見えませんでしたが、「左大文字」と「船形」はしっかりと部屋の窓から見えました。そんな環境にあるためもあって、8時前から1時間くらいは、近所が異様にがやがやしてました、案の定。9時前くらいにはいつの間にか解散モードでしたけども。

 4日外泊しただけだったのに、その間届いたメールが合計300通弱って・・・お盆だから、比較的に穏やかかなあと思っていたのが甘かったです。オケの本番も近いし、あとはとあるMLの運営のお話で毎日結構な量が届いておりました。一応、受信はしていたのですが、環境が普段とは違って常時ネットに接続、というわけじゃなかったので、結局、大事なものにまともに目を通すのは帰ってきてからになりました。
 そんな、いろんな不在中の処理をするだけで数時間を費やして、来週実家に帰省した時には、いったいどんなことになっているんだろう、と不安を感じずにはいられない。まあ、実家はYahoo!BBになってるから、ある程度は楽観的ですけど。
 はっきりいって、バタバタな日々ですね。なんでこんなことになったんだろう・・・京都で2泊したら、もう夜行で実家に帰省っていうのはいったい・・・その間はずっと練習だし。

 今日、大学生協で買物をしたら、お盆なこともあってか、福引をやっておりました。早速ガラガラとまわすと、3等とかいうことで、バスケットの中からお好きなCD(全部いわゆる見本盤)をどうぞ、ということだったので、あまり期待しないで見ていると、つじあやののマキシを見つけたので、もらってきました。最近お気に入りなもんで。

 しかし、ここ数日間サーバ落ちなくてよかったなあ・・・ほっ

旧七夕

 終戦記念日であると同時に、今日は旧暦での、いわば本来の七夕の日。旧暦7月は立秋から始まりますので、8月8日が立秋だったわけですから、今日は旧暦の7月7日になるわけです。なにやら聞いた話によれば、昔は、8月7日を七夕としていた事もあったようで、それはつまるところ、本来は旧暦の7月7日だったのをそのまま新暦の7月7日に持ってくるわけではなくて、旧暦7月は大体新暦の8月に相当するので、じゃあ時期的には8月7日のほうがより旧暦での暦に近い、ということだったのでしょう。旧暦に完全にあわせてしまうと、毎年日にちがずれてしまって、そこらへんが大変なんでしょうね。特に西洋の合理主義的には。
 まあ、そんな事を書いていると、また「若いのに~」なんていう声も聞こえてくるので、ここらへんにしておいて。とはいえ、自分のホームページでも暦が表示されるといいな、と思ったりする今日この頃なんでJavaScriptかPerlで作るかもしれませんなあ。作るというか、Objective Cからの移植ですが。

 明日は京都に一時帰還。研究をちょこっとやって、練習に参加するために。なにやら、大文字焼きの日みたいで、しかも僕の住んでる山からもろに見えたりするので、近所は騒がしいかもしれません。(家の窓からはちょっと見えないんですが)京都にいるのも今年までなので、チラッとくらいは見ておこうかな、とは思ってますが。

大塚国際美術館

 なにかといえば、要するに世界中の名画の複製を集めて展示しているだけの美術館で、はたしてこれを美術館といっていいのか、ということに関してはいろんな議論もあるみたいですが、まあそこらへんの話はさておいて。
 確かに、普段は本とか、テレビの画面の中でしか見られないようなものが、実物大で目の前にあるというのは、たとえそれがレプリカであっても、価値のあるものであろう、とは思えるわけで、実際そう思って、絵の前に立ってみたのですが、でもやっぱり違うんですよね。絵にもよりますが、所詮はただの写真にしか過ぎないものたくさんありました。つまりは、な~んも、心に響くものがないんですよ。生で聴く音楽と録音との違い、というよりはそれ以上の違い、人間が演奏する音楽と機械が演奏する音楽の違い、みたいな違いですね。本物を直に見た事があるものなんかは、ほんとに全然違った。
 そうそう、絵っていうのは静的な芸術であるから、ゆっくりと自分の時間で、その作品と対話する事ができるんですよ。それが音楽のような動的な芸術との大きな差。音楽は聴衆の時間ではなくて、奏者の時間ですべてが過ぎ去っていくから。なんですが、このレプリカはなかなか対話が難しいんですよ。レプリカだから。
 そういうわけで、館内をまわりはじめた段階で、そのいつもやっている対話というものは諦めて、いろんな物を実物大で感じ取る、ということに専念する事にしました。新たなお気に入りを探して、という感じで。いくつか見つけましたよ、お気に入り。いつものことながら、比較的マイナーな作品でしたが。本物を見てみたいですね。(でもイギリスだけど・・・)
 昔の礼拝堂とかもありまして、ものによってはやっぱりレプリカ風味が満載のちっとも心動かないものもあったんですが、え?なんで?って単なる写真(ほんとは全部陶板、というものです)が壁や天井の前面を覆っているだけなはずなのに、妙にどきどきするようなものもありました。あれは凄かったなあ。あれが礼拝堂の持つ力なんでしょうか。本物だったら、どうなることやら・・・

 まあ、そんな感じだったわけですが、ちょっと、行き道のフェリーからの景色なんかも写真に撮ったので、週末には掲載するかもしれません。

喧騒から離れて

 という感じでしょうか。のんびりと。まあ、さすがに全てを忘れてのんびりとというわけにもいかないので、作成中の論文を訂正してみたり、もちろんメールをチェックしては、いろんな連絡事項を受信したりはしているわけですし、今の世の中、便利になっただけあって、そう簡単には普段の生活から離れていく事は出来ないわけです。が、それは別に困っているわけでもなくて、自分の選んだ道ですし、なにしろ、その便利さを手放す事はできないもので。
 しかしながら、セキュリティに保護された研究室に、いつも使ってる自分のパソコン以外からアクセスすると言うのはなかなか面倒で、そこらへんは若干不便ですなあ・・・とか。

 昨日はペルセウス座流星群のピークだったわけですが、あまりの眠さと、それに、実はここは静かな土地の割には結構まわりも暗い筈なのに、星があんまり見えないという事実もありまして、そんなわけで、結局見ていないわけです。まあ、しゃあないか。とはいえ、まだまだ流星が見られる期間が終わってしまったわけではないので、京都に帰ってからでもじっくりと空を眺めますかねえ・・・

 のんびり過ぎて、特に書く事はなかったり。でも、明日は多分あることでしょう。

いろいろ

 なんかいろいろと書く事があるような気がするわけで・・・

1.オークションの評価100達成!!
 ついにやりました。記念すべき100番目の商品はCDの落札でした。こちらで早速聴いています。満足満足。
2.月見支援ソフト「Diana」雑誌掲載!!
 ちゃんと確認したので書かせていただきます。アスキーの発行する今日発売のMac Peopleのソフトコーナーに掲載されてました。ほんとは、僕の所に雑誌が送られてきているはずなんですが、あいにく大阪にいるのでそれはなんとも。パソコン屋さんの雑誌コーナーで立ち読みさせていただきました。結構いい感じで紹介されていてよかったです。できればカラーで紹介の方が満ち欠けの表示がよくわかってよかったなあ、とか思いましたけど、まあ、それはいいとしましょう。
3.献血のできない身体に?
 こういう所に来ると、必ず体重をチェックするんですが、なんと服を着た状態だというのに献血のできない体重になってました。なんてことだ・・・ショック!!こんなことは初めてです。この夏休みの間に栄養をちゃんととって体重を元に戻さないとやばいです。おかしいなあ、、、食欲がないこととかなかったのに・・・