関西モバイルアプリ研究会A #2にいってきました – Flutterのマルチプラットフォームを試す

ひさしぶりにオフラインな勉強会で話してきましたよ、と。

関西モバイルアプリ研究会A #2 – connpass

関モバ2017年ぶりの登壇。オフラインの勉強会としても2019年以来か〜(オンラインだと2022年以来

資料と乾杯ビールのツーショットもひさしぶり。

最近自分の中で2度目の急浮上をしているFlutterについて、気になってたことをこれを機に試してみました。

モジュール分割はほんとに大変そうだけどメリットもいろいろありそうで難しいところ(といっても個人ではふみだせないけれど)とか、プロパティラッパとかマクロ使われると何が起きてるのか怖くなってくるけれどそれは最初は気にしないDIの話とか、Concurrency化はほんとにつらいところもあって自分のコードでも大変だったなあ、とか、そんな感じで。

Vision Proの開発の話とかもちょっとあったり(某所に実機が集まりつつある?とか?)、そんな横で老人会(2010年以前の話)をしてしまったり、やっぱり前でしゃべるとそれだけでFlutterな話題がやってきてくれるのでいいですね。

そういや今日最大の驚きはSwiftでたの2014年なんでしたね。もう10年なんですね。マジか。もうそんなに経ったのか。そりゃ、Objective-Cは希少種になるわ・・・

「勉強会やるけどネタとかあります?」みたいな話もありましたが、基本、手をあげてからネタを考えるので、勉強会がある→手をあげる→ネタを考える、っていう進み方になっております。その意味で、手をあげる瞬間にネタを提供しないといけない形式は難易度高い。

なにはともあれ、みなさまおつかれさまでした。幹事の方々ありがとうございました。次回もぜひ。

関西モバイルアプリ研究会A #1にいってきました

めっちゃひさしぶりのオフライン勉強会に参加してきました

関西モバイルアプリ研究会A #1 – connpass

関モバは「帰ってきた」シリーズには参加できていなかったので、ブログをさかのぼると、2017年の関モバ #24以来の参加ですよ。6年ぶり!

(関モバは最初に乾杯するスタイルなので)

今回は参加表明がちょっと出遅れて発表はできなかったんですが、ひさしぶりのみなさんに会えてよかった。

SwiftやKotlinの言語的な話とか、開発環境アップデートされた時のCI大変とか、コメント大事とかそんな感じ。

その場でのちょっとした懇親会でもその後の二次会でも、ちょっと同窓会っぽい雰囲気あったり、いろんな人と開発話できたりいい時間を過ごさせてもらいました。

次の機会があれば今度こそちゃんと発表したいですね、と。

みなさまおつかれさまでした。幹事の方々ありがとうございました。次回もぜひお待ちしております。

potatotips #79 にいってきました – 「Live Activityをさわってみた」

1年ぶりの勉強会参加。そして老舗のpotatotipsに初参加です。

[Online] potatotips #79 iOS/Android開発Tips共有会 – connpass

potatotips 79 · potatotips/potatotips Wiki

ネタかぶりを気にしながら、旬なネタをやってみた。

 

ほんとは上の写真に写っている差し棒も画面共有されている予定だったんですが、うまくいかなくて、それはちょっと残念。このMacでZoomの画面共有初めてだったしなあ。こういうの、事前に試すの難しいな。(2台のマシンでやればいいのか)

そして、直前まで時間はかる用のストップウォッチ用意していたのに、つけるの忘れていたし、結局5分を超えて10分くらいしゃべっていたのかな。。。時間配分むずい。

最新機種かぶりとしてはApple Pencilのホバー対応、M2 iPad買う?円安つらいっす。あとは最近の開発事情(Development Assets便利そうとか)をいろいろ聞けたので、明日からも開発がんばろう!

20時からのオンライン勉強会は、家の用事を一段落してから参加できるのでいいですね。とはいえ、そろそろたまにはリアルな勉強会にも行ってみたいよなあ。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、ゆめみさんありがとうございます。

Mobile Act ONLINE #6 にいってきました – 「Mac CatalystでmacOS用アプリを作る」

久しぶりの勉強会。半年以上ぶりですね。いつもお世話になっているMobile Actですら2回連続でいけてなかったしなあ。

Mobile Act ONLINE #6 – connpass

最近取り組んでいたネタをもっていたものの、完全にモバイルっぽくなくてなんかすいません。AppKitの話とかね、もうほとんどの人が初耳ですよねえ。(モバイルの資産を有効活用するという話だから、と自分に言い聞かせた)

冒頭の写真のようにストップウォッチつけて発表時間を調整、って思っていたのに、本番スタートされるのちょっと忘れてたし、しかも途中でスリープ入って時間わからなくなったし、やや長めの発表になってしまいました、すいません。

公開されていないアプリの画面を出すのは初めてだと思うんですが、それなしには話が進まないので・・・近日公開予定ってことでご勘弁を。

Material3やっぱりいろいろかわるんだなあとか、マルチモジュールたしかにはやってるんやなあとか、そんなことを思いつつ懇親会へ。

懇親会では、リモートワーク時代のツールの話とか、勉強会を配信するためのツールの話とか、やや開発そのものとは違う方向の話をしていたんですが、終盤急に勉強会っぽい話題で盛り上がって、こういうのが勉強会のいいところよねえ、と思ったり。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

次はもう来年になるんでしょうか。またなにか発表できたらいいですね。いつかまた、リアルなイベントとしてやれる日が来るといいなあ(リアルな懇親会もやれたらなあ)

SmartTubが10歳になりました

とある日「SmartTub今度で10年なんですよ」って言われるまで全然気付いていなかったけれど、もうそんなに時間が経ったのですね、と。

関連リンクをいくつかはっておこう。

会社から

SmartTub v7.0.0 を公開しました(10周年!) – 株式会社そらかぜ(2021.5.6)

メタ・グラマー様の10周年記念ブログ

iOSアプリSmartTubが10周年 |(2021.4.29)

当時公開したブログ

iPad用お風呂アプリ SmartTub v1.0 を公開しました – いとーけーのページ(2011.5.6)

開発経過のTogetter

iPad用風呂アプリができるまでをまとめてみた – Togetter

当時はTwitter自身に画像や動画を投稿する機能はなくて、外部サービスにたよっていたので、その外部サービスがなくなると、履歴を見ても画像が全部とんでなんだか分からなくなってますよね。

というわけで、これが最初のプロトタイプ。

ランキング総合1位獲得したっていう過去の栄光

iPad用お風呂アプリ SmartTub が無料総合1位になりました – いとーけーのページ(2011.5.7)

取材も受けた

ほんとは、ネット記事の取材も受けたはずなんですが、リンク先が焼失してたから、どんな記事だったかなあ・・・と思ったら魚拓見つけた

[特集:ナイスアイデア生誕の地③-SmartTub] SNS上にあふれるアイデアは、見つけたもん勝ち – エンジニアtype

 

一応子ども向け的な位置づけでもありまして、自分の子も小さいころに遊んだりしてたんですが、なによりの思い出としては、Apple系イベントの懇親会で「どんなアプリ作ってるんですか?」って聞かれて、ネタとしてSmartTubを紹介していたら、その隣から「あ、これ知ってます。うちの子がお世話になってました。え、作ったんですか!」となった話。(こういうのはほんとに開発者冥利につきるというやつです)

と、たまには思い出にひたるのもよいですね。10年間遊んでもらってありがとうございます。これからもちょっとした小ネタのおともにSmartTubをよろしくお願いします。

‎SmartTub
‎SmartTub
開発者: sorakaze Inc.
金額: 無料+
  • ‎SmartTub スクリーンショット
  • ‎SmartTub スクリーンショット
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  • ‎SmartTub スクリーンショット
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  • ‎SmartTub スクリーンショット
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Mobile ACT ONLINE #3 にいってきました – 「Flutterに入門してみた」

今年初の勉強会。オンラインになってから頻度が落ちてしまってますがいろいろしかたないですよねえ。

Mobile Act ONLINE #3 – connpass

なにを話そうかとずっと考えていたんですが、なんかふと「Flutter」のことが頭をよぎったので、こういう機会でもないとがっつりやらないよなあ、と思って、ひさしぶりに勉強会っぽくしっかり勉強して準備して、のぞみました、と。

完全に勉強会駆動の開発でしたね。なんか、たまにはこういうのもいい。業務時間外にごりごりとコード書いたのもひさしぶりか。

(意識高い系エンジニアは自分の時間でもコード書くよ、ってどこかで見た気がして、最近そんなの無理やで〜と思ったけど、そんなこともなかった)

さて、今回大活躍のツール「棒」はこれ(↑の写真にも写ってるやつ)。有料版便利。

ScreenPointer

プレゼン本体よりこっちの方がコメント多かったかもしれない。

あとはJetpack ComposeとかGoogleも似たようなもの作ってるんやなあ、とか、Roboletric試してみようかなあ、とか、そろそろSwiftPM導入するか、とか、そんなかんじでしょうか。

懇親会でもいっぱいお話しできて楽しかった。こういう(人と話す)機会が全然ないからねえ。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

次はいつかな〜またなにか発表したいですね(今回の続編?)

Mobile ACT ONLINE #2 にいってきました – 「iOS 14 ウィジェットをつくってみた」

なんだかんだいって、去年の12月以来の勉強会参加。

Mobile Act ONLINE #2 – connpass

(前回のブログみたら今年の2月に開催予定だったのだなあ、あれはなくなってしまったんだよなあ)

オンラインの勉強会はたまにちょっとちら見したりしてたんですけれど、自分が発表するのは今回が初めて。

オンラインは初めてなので、勝手もよくわからないところもありつつ、オフィスからこんな感じで参加。

先日でたばかりのiOS 14とそら案内最新版に関わる旬な話をしました。

ふと思ったのですけれど、もともと人の顔を見て話すの苦手なほうで、勉強会の時もわりとスライドとか画面を見ながら話すタイプなので、オンラインで発表するのむしろ向いてるかもしれない。たしかにリアルな反応がないのはつらいという話もあるけれど、ないと割り切ってしまえばどれだけネタがすべっても大丈夫(違

あと、YouTube Live、家族の人も見てくれたそうで曰く「なにいってるかなにもわからなかった」と。ある意味わかられてもね。でも、ちゃんと勉強会してるんですよ、飲み会だけじゃないよ、ということが伝わってよかった。

さて、Combineいつか本番導入したい、SVG入出力自前はやばいわ、Swift on Windows楽しそう(だけどさわるのはつらそう)。

懇親会、途中からモバイルアプリ老人会みたいになってしまったw(いつものことか

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

初めてのオンライン参加ですが、また参加したいですね。2ヶ月後、かなあ。

WWDC20が過ぎたようなので

毎年恒例のWWDC。今年はこんなご時世なので完全オンライン開催となりました。今年もアメリカ行きたいって思ってたのにな。行けるかは抽選だけど。

WWDC20 – Apple Developer

日本時間の先週(6/23)火曜日午前2時にスタートして、あっという間に1週間終わっちゃいました。

今でもちまちまとセッション動画を見てますが、今日は早速オンライン勉強会もありましたので、個人的にも少し記録的にまとめを。

CA.swift #12 WWDC20報告会 – connpass

よかったこと

1セッションの時間が長短さまざまになったので、動画として視聴するにはなかなかやりやすくなったかな。隙間時間に10分くらいのセッションみるかとか、ちょっと時間あるし長めの40分のやつをみるかとか、そういうのが楽になりました。

実際、毎日夜に2〜3本くらいの動画を見るのが日課になってますねえ。以前のWWDCのセッション動画はどれも30〜40分くらいあるので、家だと1本見るのも少し勢い必要だったんだよなあ、と。(昼間は普通に開発に追われていて、あまり余裕がない)

そういえば、基調講演を、オンライン飲み会的にみんなでワイワイみたのですが、それも楽しかったです。現地だとそういうふうには見れないですし、日本でも何度かどこかで集まって視聴するっていうのをしたんですが、オンラインだとさらに時間の都合がつけやすいですね。

残念なこと

やっぱり現地の空気感に触れられないのは残念。あの圧倒的お祭り感よかったのになあ。(もちろん仕事です)

本社詣もできないし、アメリカでしか会わない日本の開発者に会える機会もなくなったなあ、と。あ、こっちはそれこそオンラインでいいのか。

とはいえ、今後はこの方向で進みそうな気もしますね。

実際に行くと50万越えのコストなので、それを普通に開発機にまわしたらよいという話もありますし。

 

そんなこんなで、今年も盛りだくさんの内容だったので、がんばって食らいついていかなくちゃいけなくて、自社アプリについては思考実験はいろいろしていて、優先度付けに苦闘しています。どうするかなあ。

まあ、とにもかくにも、実質12回目のiOSメジャーアップデート。まだまだがんばるで。

ちなみに、昼はKotlin書いて、夜はWWDCの動画みてSwiftに思いをはせるっていう今日この頃です

iOS版の月読君公開から10年経ちました

すでに会社のブログではセールの案内をしていますが、

月読君 – 公開10周年記念セール開催中 – 株式会社そらかぜ(2020.4.17)

今日がiOS版 月読君の10年目の区切りとなりました。

月の満ち欠けと暦カレンダーアプリ「月読君」v1.0公開しました – いとーけーのページ(2010.4.19)

とはいえ、月読君の歴史はもうちょっと古くて、Mac番の最初の公開は2002.9.26だったようです(まだ学生やったわ)

当時のブログ↓にもちょっとだけ言及がありました。

気分 – いとーけーのページ(2002.9.26)

ちなみに初期のアプリはこんな感じ

 

まあ、ようするに昔からお月さまを眺めるのが好きで、何度もネタにしてますが、高校生のころに学校帰りに自転車のってて、月に見とれて電信柱に激突しかけたこととかありましたからね。(いや、実際には電柱と多少接触した気もしますが、そこの記憶はあやふや)

大学の図書館で月の満ち欠けや軌道を計算するための本を借りて、その数式をプログラムに落とし込み、、、っていうのをやったのを覚えてます。そのロジックをいまだに使っているわけで。

そんな月好きの縁で、AppleStore 銀座でお話をさせていただくこともありましたし(って、これもちょうど4年前やな)

Apple Store 銀座でのイベント「月詠み人になろう」にて「月読君」を紹介してきました – 株式会社そらかぜ(2016.4.18)

いつの日も、月は昇って沈んで。悠久の時間、同じようにそこにいつづけて。今も昔も同じように月を見上げてほっと一息。

そんな月見のちょっとしたお手伝いができたらな、と。

 

そんなこんなで10年ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくです。

とはいえ、iPhoneと月読君片手に、ながら月見しながら、歩くのは危険なので、そこは注意してくださいませ。

 

そういや、明日までセールですのでそれもどうぞ。

‎月読君
‎月読君
開発者: sorakaze Inc.
金額: 無料

Mobile Act OSAKA #12 に行ってきました – 「Property Wrappers入門」

年の瀬の勉強会(っていうつもりは全然なかったけど、帰り際の挨拶が「よいお年を」になってた)

Mobile Act OSAKA #12 – connpass

ほんとはSwift UIの話をって思っていたけど、思ったようにはうまくいかなくて(時間もなくて)、その過程で気になったこの子の話を。

今日はアプリの話はあまりなかった印象で、あとはこんぱいらの話とか、Swift系の話とか、そういう感じ。

懇親会で、新しいヤッホーのビールあって、写真撮ったつもりだったけど取れてなかった。

これだ!(勉強会関係なかった)

サンサンオーガニック | よなよなエール公式通販 – よなよなの里

ハイブリッド(マルチプラットフォーム)は何年経っても話題が尽きないですね。

関係者のみなさんおつかれさまでした。そして、フェンリルさんいつもありがとうございます。

次は2月だそうで、もう申し込んだだけど、もちろんなにも発表内容は決まってないです。なにするかなあ。