シンプルなTwitter/Facebook投稿専用Macアプリ Hummings v1.1.1 を公開しました – now playing での Artwork 添付対応

一部で要望のあがっていたArtwrok添付に対応しました。

変更点

  • “Now playing” で Artwork を挿入する設定を追加

設定でチェックをすると

スクリーンショット 2013-07-10 4.05.30

こんなふうに再生中の Artwork 画像も一緒に投稿することが出来ます(もちろん、画像があれば、ということですが)

スクリーンショット 2013-07-10 4.09.19

mac_app_store

なんか最近は AppleScript でなにが出来るのか、っていう感じになってきましたねw

Hummings – simply post to Twitter/Facebook

週末またいだのに結構なスピード審査でした。いろいろみていると期間にはほんとぶれが多いですよね。まあ、それでも1週間の壁はなかなか越えないのでいいんですけれど。

  1. 7/4 提出
  2. 7/9 10:58 in Review
  3. 7/9 11:09 審査通過

みなさんぜひどうぞ。

WWDC2013 に参加してきました

今年もいってきました。4回目。年々チケット争奪戦がすごいことになっていますが、それでも運良くいくことが出来ました。

ちなみに今年は、チケット発売時間が事前に予告される形式で、公称71秒で売り切れたみたいです。(総数はよくわからんですが、5000-6000くらいではないかと)

さて、例によってカンファレンスの中身はほとんど守秘義務なのでお話できませんが、それ以外のところをぼちぼちと。

基調講演

今回は3時過ぎに並びました。先頭付近がかなりゆるゆるに並んでいたこともあってか、この時点ですでに角を曲がってましたけれど。。。

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ニムトやったりしていたのであっという間に時間が過ぎた感じ。今年は椅子を配っているベンダーが多かったようです。これにはかなり重宝しました。でもみんなが通りすぎたあとに残りまくったゴミはどうかと思うよね〜

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7時に建物の中に入り。オダワラと珈琲片手に開場を待ちます。

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基調講演、今年は結構前のほうで楽しめたんじゃないかと。まあ中身については今さらここで特に言うことはないんですけれど。

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ご飯

日中のカンファレンスの中身が話せないので、記録としてはご飯の記録が一番多いです。

Cafe Mason – Tenderloin – San Francisco, CA

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Oriental Pearl Restaurant – Chinatown – San Francisco, CA

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Crustacean Restaurant – Nob Hill – San Francisco, CA

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The Cheesecake Factory – Union Square – San Francisco, CA

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The Stinking Rose – North Beach/Telegraph Hill – San Francisco, CA

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本社

今年も本社に行ってきました。

UBERを使って駅から移動したのでかなり時間短縮になりました。旅行客的にはかなり便利なサービスですね、ほんとに。

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んで、幸運にも今年も中に入ることが出来ました、噂の Cafe Mac でご飯を食べてきました。

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その他

会場に設置してあるiPad table(と呼べよいのか?)にそら案内を発見。ありがたいことに新旧両方ともありました。

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まとめ

今回の教訓的には、最近のデバイスはバッテリのもちがよくなっているので、そんなに大量の予備バッテリを持ち歩く必要はないんじゃないかということでした。iPhoneでのネット接続は基本Wi-Fi(会場には当然張り巡らされていますし、それ以外もモバイルルータを使った)なので、それほどバッテリを食うこともありませんし、そのレンタルしたモバイルルータも結構バッテリのもちがいい感じで。だから、1つくらい小振りなバッテリを持っていれば結構なんとかなる感じでした。HyperJuiceまではいらんかったかなあ、と。

それと、前回教えてもらったことを実践したという話で、小銭をあまりため込まないようにしてみました。25セント未満の小銭はもらってもすぐにレジ横の募金箱に入れてしまう的な。それでも25セントがかなりたまるんですけれど。で、去年までにたまり続けて困っていた小銭は全部空港の両替カウンターにある募金箱に投入してきました。あーすっきりした。

まあ、あとは現地じゃないとわからない雰囲気がたくさんあるわけで、それをいかに今からの作業に生かしていくかってことなんでしょうね。今日は代休なので少し落ち着いてますが、明日からはエンジン全開でいきましょう。

来年もこういうふうに参加する機会があるとよいですね、と。で、家族のみなさんには毎年本当にご協力ありがとうございますです。年々多少は楽になってきているのではと思うものの、感謝感謝です。

そんなこんなで関係者のみなさんお疲れさまでした。また来年アメリカで会いましょう。

そうそう、日程の後半に気付いたんですが、iPhoneのカメラにゴミが混入してしまったようです。写真にも途中から変な紫のゴミが必ず写るようになってしまいました・・・あーーぁーーorz ジーニアスにもっていくかなあ。交換してもらえればいいけれど。

シンプルなTwitter/Facebook投稿専用Macアプリ Hummings v1.0.1 を公開しました

ちょっとした、だけど致命的なバグの修正です。

変更点

  • ‘a’ キーが入力できなくなることがある問題を修正
  • 細かい調整

Hummings を起動すると “a” キーが入力できなくなるという問題で、グローバル「新規投稿」キーを設定していないと発生してしまうのですが、このあたりを修正しました。

私自身は全然気付かなかった(いや、単にテスト漏れなんですけれども)んですが、報告ありがとうございました。

本当は v1.1 が進行中だったところ、急遽これだけを修正したv1.0.1 を出すことにしました。

mac_app_store

で、v1.1 はというと、こんな感じになりそうです。若干審査でもめそうな気がするんでその辺どうなるかわからないですけどね・・・(最悪のケースだと完全にお蔵入りだ。。。)

スクリーンショット 2013-06-06 3.49.30

はてさてどうなりますことやら。

Hummings – simply post to Twitter/Facebook

Mac なのに意外に審査早かったですね。やっぱり WWDC 前は加速する傾向ありますよねえ、きっと。てか、二度目の in review は1分なんですが、ちゃんとみたんかい!ってね。

  1. 5/31 提出
  2. 6/05 4:00 in Review
  3. 6/05 7:17 「変なエラーでるよ」とreject→「いやいやOSにアカウント設定できてないだけでしょ」と返事
  4. 6/05 23:37 in Review
  5. 6/05 23:38 審査通過

みなさんぜひどうぞ。

シンプルなTwitter/Facebook投稿専用Macアプリ Hummings v1.0 を公開しました

Twitter をはじめた頃こんなことを思ってました。「つぶやき、っていう割に簡単につぶやくためのクライアントってないよなあ。大概アプリを切り替えて、新規投稿画面を出して、って感じで」

そんな思いから生まれたのが Hummings というTwitterクライアント。キーボードだけで操作可能なクライアントでした。まさにハミングするくらいの気軽さでつぶやこうよ、ってね。

Twitter の度重なる API 追加と変更に耐えられず、結局公開そのものも停止してしまったわけですが、その Hummings がちょっと趣を変えて再登場です。

どん!

かなり割り切ってます。はい。だって、投稿しかできないんです。そのかわり Facebook への投稿機能もつきました。というかこれが欲しかったんです。Mac のアプリで Twitter/Facebook に同時投稿できるやつ。iPhone だと結構あるんですけどね。

さてさて、どんな感じのアプリかざっくりみてみましょう。

まずは Twitter/Facebook のアカウント設定を行ってください。OS X 標準のアカウントを使うのでもし設定されていなければ「システム環境設定」の「メール/連絡先/カレンダー」からアカウント追加をお願いします。

投稿画面はシンプルに。アカウントは複数選択できて、左から準備に⌘+1,2,3… というショートカットがついてます。ちなみに、ドラッグ & ドロップで並び替えも可能。もちろん、グローバルショートカットの設定でどこにいても一発呼び出し。

画像の投稿もできます。Facebookについてはアルバム選択も可能。設定画面のFacebookタブで設定するか、投稿画面のアカウント右クリック(or ⌘+オプション+1,2,3..)で。

bookmarklet を使うことで、見ているページを簡単に共有することもできます。フォーマットの変更も可能です。

という感じで、ハミングする調子で気軽に投稿してもらえればと。みなさんぜひお試しください。

思わずドメイン hummin.gs を取ってしまったので、なんと公式サイトもあります。

Hummings – simply post to Twitter/Facebook

そうそう、大事なことを。今回のアプリアイコンは +Beans の @Jacminik 様に協力していただきました。この「H:」の「:」はヘ音記号的な感じなんだそうです。もうそれ聞いた時は思わず飛びつきましたね。ほんとにありがとうございました。

Mac アプリの審査も iOS と変わらない期間になってきた感じですね。たまにちょっと時間かかるくらいで。

  1. 4/15: 提出
  2. 4/23 3:50: in review
  3. 4/23 7:54: 提出

みなさんぜひどうぞ。

2012年に公開された新作アプリたち

年末ってことで、いろんなブロガーのみなさんが「今年○○だったアプリ」って感じのまとめ的な記事をどんどん上げているわけですが、まあ、開発者としては、作ったアプリでも列挙しておきましょうかね、と。(いつも、年末ぎりぎりのエントリにして大変なのでちょっと早めに分けて書いてみるテスト)

「作ったアプリ」ってすると公開時期の関係で微妙なものもいろいろ出てくるんで「公開されたアプリ」にしておきます、一応。で、個人のと、個人受託と、会社のを並べてみました。会社受託もいろいろあるけれどそこは気にしないということで。

今年はあまり作ってないような、、、と毎年思うわけですが、果たしてどうだったんでしょうか。


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と、いきなり個人受託ですが。初の受託アプリ。AppBankさんとのコラボです。

開発担当したiPhoneアプリ「今日の運勢」v1.0 が公開されました(1/12)


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初のMacAppStore用アプリですね。そういや、結局Macアプリはこれ1つだけでした・・・

写真読み込み Mac アプリ DropPict v1.0 を公開しました(2/20)


個人アプリでは今年一番時間をかけたアプリじゃないかと。他はほとんど小ネタ(制作期間1ヶ月以内くらい)のやつばかりでしたから。

家計簿についていろいろ思うことを(4/23)
シンプルな家計簿iPhoneアプリ かんたん支払い記録 Paylog v1.0 を公開しました(4/24)


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んで、こちらもAppBankさんとのコラボ第2段。めでたく総合1位を獲得しました。

開発担当したiPhoneアプリ「心理テスト」v1.0 が公開されました(4/27)


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ここから小ネタが続きます。多くの人に使ってもらえているようで嬉しい限りです。

foursquareチェックイン専用iPhoneアプリ QuickIn v1.0 を公開しました(8/11)


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これも普段使い。拡縮が結構便利なのよね〜

カメラロールの写真をInstagramに素早く投稿するiPhoneアプリ Fastagram v1.0 を公開しました(8/31)


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ほんとに一発ネタ。そろそろiPhone5対応もしなくては。(一応ToDoリストには載ってるんですが・・・)

名札作成・表示iPhoneアプリ iID v1.0 を公開しました(9/13)


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ここから怒濤の会社アプリラッシュ。まずは Facebook を便利に使うこのアプリ。

Facebookのグループ機能に特化した「Groups for facebook.」をリリースします | 関西/大阪のiPhone・iPadアプリ開発 feedtailor Inc. 社長ブログ(11/18)


会社で作った今年最大のネタアプリ。「素敵なバカアプリ」という最高の賛辞をうけました。

iPad mini 2枚を使った見開きPDFビュワー『富豪ブック』を公開します | 関西/大阪のiPhone・iPadアプリ開発 feedtailor Inc. 社長ブログ(12/5)

[tweet https://twitter.com/shuhosato/status/277048071777550336 lang=’ja’]


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forYouさんとのコラボ。かなりユーザを限定するアプリのはずだったんですが、意外に好評でびっくりしています。

デジカメから無線で写真を取り込む iPhone アプリ AirPict for PQI Air Card v1.0 を公開しました(12/8)


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1年がかり作った会社アプリです。めちゃ便利。

SNSのメッセージを1つにまとめるiPhoneアプリ「SocialMessage」を公開します | 関西/大阪のiPhone・iPadアプリ開発 feedtailor Inc. 社長ブログ(12/17)


他にも SmartTubの拡張パック追加とか、既存アプリのメンテもたくさんありました(夏を挟んだ空白期間はほぼそれ)し、並べる前はあまり作ってないとか思ったけれど全然そんなことなかったわけで、まあ公私共に開発してればこんなものですかねえ。

思いついたら作らずにはいられなくなってしまうというか、今でも温存しているアイディアはあるのでこれをいつGOするのかっていうぐらいのもんで(これは単にほかのタスクに埋もれて進めないだけですけれど)、来年もいろんなアイディアを形にしていきたいものですね。

なんていうかこれだけたくさん作れるのも、俺得だと思っていたのに使ってくれるユーザさんがたくさんいたりとか、アヒルに厳しい突っ込みを入れる子供たちがいたりとか、月並みですが皆さんのおかげです、はい。特に家族にはほんとにお世話になっております。感謝感謝(一応ちゃんと家事もやってるのよ、といっとこw)

iMacがやってきた

ざっくり1年半ぶりのメインマシン置き換え。っていう意味ではちょっとスパン短かったけれど、今回はほぼフルスペックのマシンにしたのでもうちょっと長く使えるんじゃないかと。

いやいや、結構待ちましたよ新型iMacの発表を。発表されてから発売されるまでも長かったしね。予約開始直後すぐにぽちりました。

うちに届いたのは10日ほど前。今回はかなり久しぶりにクリーンインストールしているので、データをぼちぼちと移行させているところです。といってもほぼ普段遣いには問題のない程度になったかなとは思いますけれど。やっぱ、メインの作業ディレクトリを丸ごとDropboxに置いているっていうのは便利でした。

ちなみに27inchのi7 3.4GHzでFusionドライブにしました。あとづけで、念願の32Gメモリ搭載。

メモリ増設に関していうと、個人的には歴代Macの中でも一番簡単だった気がします。工具不要だし、PMG4/G5みたいに基盤のほかのところに接触する心配もなかったですしね。

さて、前置き換えたときはこんな感じでしたが、

それが電気スタンドも変わって、今はこんな感じです。27inchのデュアルディスプレイ!

上に書いたみたいに、まだデータ移行中なので、ほんとは21inchも並んでます。

ストレージ周りも見直ししていてデータ管理方針を調整中です。完全に落ち着くまではもうしばらくかかるかな、と。

まあそんなこんなですがこれでまたぐりぐりとコードを書きますかね。そうそう、4inch iPhoneのシミュレータがサブディスプレイでも普通に表示されるようになったのが地味にうれしかったりします。

もちろん古いMacたちは順番に相方さんにお下がりされていく、予定。

あ、ちなみに8Gのメモリはこちらを使ってます。安くなったものです。(買ったときはもっと安かったと思う)

WWDC2012に行ってきました

今年も無事に行ってきました WWDC (The Apple Worldwide Developers Conference)。今回で3回目になります。

もちろん会社の出張です。んで、内容はほとんど全て NDA (Non-disclosure agreement : 秘密保持契約) なので、それ以外のところをさらりと。

ちなみに開発者視点からのWWDC記事としてはこちらもおすすめです。

基調講演

内容については、多くの情報サイトに掲載済みなので、あれですけれど、今年は3時半くらいから並びました。んで、去年に比べて全然寒くなかったのでかなりならびやすかったです。それと日本人開発者で集まっていたので、いろんなことを話している(+ゲームしたりしている)うちにあっという間に時間も過ぎてしまいましたしね。

並んでいる間には、宣伝目的でいろんなモノが配られます。コーヒーとかお菓子とか、Tシャツやグッズが配られることもありますね。



ご飯

朝9時に始まり、1コマ1時間のセッションが昼をはさんで17時半まで6コマ。ほとんど学生気分です。それがすべてNDAなので、まあ、ご飯の話くらいしかすることがないわけです。





本社詣

なんだかんだいって毎回Apple本社ヘ行ってますね。もちろん、カンパニーストアが目当てなわけですが(Appleロゴのついたオリジナルグッズはここでしか買えない)。

今年はなんかいろいろ縁があって、本社の中もちょっとだけはいることができました。その節はお世話になりました。



(あ、「1」を撮り忘れている。。。)

役に立ったガジェットたち

今回の海外出張に合わせていくつかの小物をそろえたのですが、結構役に立ったものをご紹介。

回線

なんといってもネット回線がつながっていないと話になりません。まさにライフライン。

去年ははじまったばかりの海外パケ放題を使ったのですが、キャンペーン期間も終わり1日辺りのコストがかなりかかるようになりました。ですので、今年はこちらを利用。

LTEタイプもあったのですが、普通ので全然問題なかったです。空港で受け取って、空港で返す、ということで手続きも非常に簡単でした。

特に今年は会場の無線LANが若干不安定な時もあったので、そんな時にも非常に重宝しました。

バッテリ

外出している時に大事なのは、回線と電源。回線は上述のように確保したので、あとは電源です。特にモバイルルータは2-3時間しかバッテリがもたないということもありますので外部バッテリは必須となります。

エネループもあるんですが、万が一のことも考えて今年はこれを用意しました。

B00456DWUA アクト・ツー HyperJuice 60Wh External Battery achj060 jhotna
アクト・ツー 2011-06-01

by G-Tools

一番小さいやつね。もっていったMacもAirなんで、これで十分という感じで。

こいつにモバイルルータをつないで常に給電し、たまにiPhone/iPadの充電用にも使いました。

そうそう、バッテリを飛行機に持ち込むには制限がありますので、お気を付けて。(持ち込みがダメかと思っていたら、預けるのがダメなんですよね、バッテリの場合は)

そもそも160Whを超えると、持ち込みも預けることもできない注意。

ケーブル類

その他こまごまとしたケーブルたち。結構便利だった。

B006QIG15S サンワダイレクト iPhone iPod USBケーブル キーホルダー型 500-USB022
サンワダイレクト

by G-Tools

なによりコンパクト。カバンの隅いれておけばいざという時に使えました。接続する機器によってはちょっとUSB端子側が抜けやすかったけれど。

B006WEOY8M SANWA SUPPLY モバイルタップ 2P・3個口 ブラック TAP-M1BK
サンワサプライ 2012-01-31

by G-Tools

コードを収納できるのがミソです。こういうのはカバンに詰め込む時にごちゃごちゃしないのが大事かな、と。

その他

会場内には、iPad 100台を連結させた iPad Tableなるものがありまして、上位20000位のアプリたちがリアルタイムにうねうねと動いておりました。

日本のアプリも数多く並んでいたわけですが、そんな中で私自身のかかわった「心理テスト」と「そら案内」を見つけることができました。めでたいめでたい。

まとめ

まず、毎年行かせてもらっている会社と家族には大変感謝感謝です。いい経験をさせてもらってます、ほんとに。

日本人開発者で集まるとあまり英語に触れなくなるのがネックですね。例年以上にしゃべらなかったなあと(しゃべれなかったという話もあるが・・・)。毎年行くたびに「英語もっとなんとかならんかな」と思うわけですが、なにしろ、今のところ1年に1度しか英語を話す機会がないと思うと、なかなかモチベーションの維持が難しいところなのです。

いろいろと発表されて、だいたい「期待していたほどじゃない」的な感想を見かけたりするわけですが、iOS5やLionのようにすでにかなり成熟したOSがさらにもう一歩進化するとこうなるのか、っていう点において、開発者としては今までのWWDCの中で一番わくわくしています。がんばらんといかんね。

来年はさすがにチケット取れないだろうなと思いつつ(今年は約13万円のチケット5000枚が100分そこそこで完売した)も、そもそも「行くぞ」って思える状態にいないと話にならんわけなので、よりいっそう精進していこうと思うわけです。

まだまだ行ける。もっと上に行ける。とね。

iPhone/iPadの画面にタッチ位置を表示するためのソースコード KTouchPointerWindow を公開しました

ことの発端は、昨日ちょっと業界をにぎわせたこのアプリ。

まあ、AirPlay MirroringでiPhone/iPadの画面をMacに映せますよ、と。で、それをスクリーンキャプチャで動画とったら、そのまま実機デモ動画になりますよ。という話。これはすごく便利!実機でしか出来ないことってたくさんあるから、やっぱりデモ動画は実機が一番いいんですが、カメラ設置して、、、というのが面倒だったり、うまく映らなかったりするんですが、これならばっちりですからね。

ただ、一つだけ難点があって、


AirPlay mirroringはタッチした位置がわかる設定とかあるといいんだけどなあ(もしかしてある?)
Mar 02 via YoruFukurou Favorite Retweet Reply

ということ。Mirroringしているとスクリーン上ではデバイスのどこをタッチしているのかわからないんでね。そしたら某所から「言う前に作っちまえぇ~」とおしかり(笑)をうけたので、まあそれっぽいものを作ってみました。

もちろん、JBなしではアプリ側に細工をするしかないので、開発者用というかそんな感じ。

githubからソース持ってきて、プロジェクトに追加して、こんなふうに初期化すればOKなはず。

- (BOOL)application:(UIApplication *)application
    didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions {
    // これだけ
    KTouchPointerWindowInstall();
     ...
}

いわゆるMethod Swizzling使ってUIWindowのメソッドを横取りしているので、標準UIであるキーボードとかアラートダイアログ上にもポインタがでます。こんな感じで。

で、これを使って、動画撮影するとこうなります。

最後のほうでは意味もなくマルチタッチしてますが、まあそういうこともできますよってことで。あ、ちなみに、動画に写っているのはお馴染PictShareですが、現在申請中のv3.1が動いてますんで、これはこれでお楽しみに。

もちろん、このコード自体は別にReflection云々とはまったく関係ないので、AppleTV越しにデモするときなんかでも重宝するかもです。

コード上おかしなところがあったら御指摘くださいな。

写真読み込み Mac アプリ DropPict v1.0 を公開しました

初のMacAppStoreアプリがついにでました。

その名も DropPict

なんか、聞いたことのあるようなないようなそんな名前ですが、こんなアプリです↓(Storeからの引用)

DropPictは指定フォルダに追加された画像を自動で iPhoto か Aperture に取り込むアプリケーションです。Dropboxなどのクラウド上のフォルダを指定することで簡単にiPhotoやApertureに写真を読み込むことができます

# 本アプリケーションには iPhoto か Aperture が必要ですので注意してください。

●使い方
1. 設定画面で、監視対象のフォルダと取り込み先のアプリケーションを設定します
例)Dropbox内の写真フォルダ
2. 画像を指定フォルダにいれます
例)iPhoneからDropboxに転送
3. 指定されたアプリケーションが自動的に画像を読み込みます

# 本アプリケーション起動後に指定フォルダに追加された画像だけが読み込む対象になりますので、ログイン項目ヘの追加をおすすめします

動作確認環境 : iPhoto v8 / v9.2.1, Aperture v3.2.2

これだけではアレなので、動画もどうぞ。

要するに、設定したフォルダに入った写真を自動的にどんどんiPhotoとかApertureに取り込むアプリです。

たとえば、iPhone(もちろんAndroidでもいい)で撮った写真をPictShareなんか(いや、もちろん別のアプリでもOKですよw)でDropboxなりに送ると、Mac側で勝手に取り込んでくれます。

指定されたフォルダに入ればいいだけなので、別にスマートフォンから送る必要があるわけじゃなくて、とにかく使い方はさまざまだと思います。NAS上の共有フォルダを指定して、別のマシンからのコピーに使ってみたり、そんなことも出来ます。

で、仮にiPhoneに話を限定した時、フォトストリームと何が違うかって?えーと、一手間かかりますけど、写真を選択することが出来ますよ、と。iPhoneの中だけにあればいい写真っていうのもありますよね。別にバックアップする必要もないような、かといって消すのも面倒くさいような。そういうのまで勝手にフォトストリーム経由で同期されてもなあ、ということもあるわけで、自分で写真を選んで、それを無線で取り込む。そんなこともできるアプリです。(もちろん利用シーンは選ぶので、フォトストリームでも全然問題ない、という人には特にお勧めはしないですけどね)

このアプリ、きっかけはPictShareのユーザさんからの要望(しかもiOS5よりずっと前)だったのですが、先延ばしになっていて、ようやく実現できました。

動作環境としては、OS X 10.7以降、iPhotoなら8以降(9.2推奨)、Apertureなら3.2以降でお願いします。Snow Leopardヘの対応をどうしようかと思っていたんですが、そんなことを言っているうちに10.8が今夏ということらしいので、まあ10.6は非対応ってことで。(あ、もちろん、アイコンはメタ・グラマー製。いつもありがとうございます)

DropPict 1.0(¥170)App
カテゴリ: 写真, ユーティリティ
販売元: itok – 啓 Ito(サイズ: 0.5 MB)

もともとMacアプリの開発者なので、それ自体はいいんですが、Storeに出すのははじめてだったのでちょっとドキドキしました。なのに爆速で審査通過してびっくりです。

  • 2/16 4:14 提出
  • 2/17 6:26 in review
  • 2/17 10:15 審査通過

自分で言うのもなんですが、なかなか便利やと思いますんで、みなさん是非どうぞ。

MacBook Air を購入していました

変なタイトルですけれど、遅ればせながらご報告を。

えーと、MacBook Airを買っちゃいました。といっても、もう1月以上前(というか10月頭か!)の話なんですが。

購入に至った経緯は色々あるんですけれど、今の家族のMac構成としては、私がiMac、相方さんがMacBook Proを使っています。で、なにかあればそのMacBook Proを持ち出していたわけですが、この共用が結構面倒(私が持ちだしていると相方さんは使えなくなるしね)。あと、近々どっちにしてももう1台必要になりそうな感じだったので、じゃあ、ってことでポチってしまいました。既存の二台はそれぞれの専用マシンになって、Airは2人の共用ですね。たまに私が持ち歩く、って感じで。

ちなみに、今回はAppleStoreアプリで買ってみましたよ。こんな感じで。

すでに何度か外で使っているんですが、やっぱり軽いのはいいです。で、メイン使いでもないので、画面の小ささとかは全然気になりません。スペックも十分ですから開発にも使えますしね。メモリはもうちょっと欲しいけどねえ。

そうそう、みなさんすでにされていると思いますが、せっかくなので写真比較でも。(これがしたくてこのエントリを書いているといっても過言ではないので)

上からAir、iBookG4、PowerBook1400、PowerBook150、です。意外に下3台の大きさ(厚み以外)が一緒だった。

んで、一番大きい150との比較。うーん、全然違うよね。1994年のだから、17年でこれだけ変わりましたってことで。というか1400にしても、これを持ち歩いて修論書いていたと思えばほんとに進化したものですな。

そんなわけで、Airさんどうぞよろしくお願いします。