Mac miniがやってきた

自宅に新型Macがやってくるのはめっちゃひさしぶり。そして多分miniは初ですね。

オフィスは去年Studioくんが導入されたのですが、家はIntelな2019のiMacを使っておりまして、時の流れと慣れというのは残酷なもので結構大盛り構成なiMacくんもどうしても重たく感じてしまい、在宅作業の効率が・・・という今日この頃。

まあ、4年前のMac使ってれば仕方ないかなあと思いつつ、とりあえずWWDCまで待機。めったに新製品がでることはないけれど、念のため、と思っていたらいくつか新製品はでたけれど、mini関連はなかったので、んじゃってことでminiくんをポチッとな。

ちなみに、いままでiMac系ばかり使っていたので、つまりわが家にはディスプレイがありません。

ほんとはLGの5Kモニタとかがいいのですが、それはちょっと予算オーバー(というかmini本体と値段かわらんくなるし・・・)なので、4Kモニタを試してみるか、せっかくなら画面サイズ大きくして、ということでLGのこれにしました。

32SQ730S-H | モニター | LGエレクトロニクス・ジャパン

miniと関係なしにネトフリとかみられるのおもろいですね。まさにチューナー無しのテレビとほぼ変わんない感じ。

データの移行は、Thunderbolt直結のターゲットディスクモードで。寝る前から作業始めて、さすがに一晩では終わらなかったですが、翌日の夕方に帰宅したら終わってた。転送も速いし、お互いSSDだから処理も速いっすね、多分。

これを機に机まわりを整理して(子たちの配置も若干変わったので、父の座る位置も変更を)ざっくり一段落したのがこんな感じ。miniくんはディスプレイの後ろでスタンドに縦置きになってます。

USBポートが足りてないので、デバイス実機を有線でつないでデバッグとかしようと思ったらケーブルの抜き差しが必要になりそう。ハブをもうちょっとなんか考えたほうがいいかもね。

touch IDでいろいろ認証解除できるのすごい楽。あとマシンがめちゃ静かだ。まだ、ビルドとかしてないけれど・・・

ちなみにオフィスはこんな感じです、さすがにこっちのほうが設備が濃い。

去年のStudioくん(M1)と今年のminiくん(M2)、スペックどうかなって思ったけれど、さすがにコア数が違うのでStudioくんのほうに軍配が上がってそれはそれで一安心。(金額も倍以上違うからな・・・

そんなこんなで新しい相棒くん、よろしくです〜

iPhone 14 Pro、AppleWatch 8、AirPods Pro 2がやってきた

9月の新製品ラッシュが一段落して、最後に届いたAirPods Proも今週現場で使いまして、そんなこんなで新メンバーを改めて歓迎。

パープルいいっすねえ。今回も電話と時計はストア受け取りだったんですが、予約時間を待っている間にスタッフさんとちょっと会話を。

「ディープパープルにされたんですね」
「ええ、いつも新色を買うって決めてるんで、ある意味悩まずにパープルで。あ、でもwatchは新色なかったのでREDにしたんですけれど・・・」
「あー、その決め方いいですね!いつも色に悩むんですよねえ・・・」

とかそんな感じで、パープルです。

新色にしたら、机の上に開発用デバイス並んでいても、間違えなくてすむかも、っていう開発者視点のメリットもありますし。(実際、机の上には12とか13とかも一緒にならんでいるわけで)

純正クリアケースつけると、どうしても反射でパープル感は薄れてしまいますけれども、結構落としてしまうほうなので保護は大事。

Dynamic Islandなんかかわいい。音楽聴きながら、画面を見てるっていうシーン多いので、ディスプレイの上部でメータちょこちょこ動いているのがいいですね。なんか自分でも使えるように試していきたいところ。

常時ディスプレイonも最初は使っていたんですが、なんかつきっぱなしなのはそれはそれで気になったので今はoffにしてます。これも開発者視点ではonにしたほうがよいかもなので、またそうするかも。

Watchさん、寝るときは別の世代をつけているので、皮膚温まだ測ったことないですが、1年ぶりのRED。そんな2世代前は相方さんが使っているのでREDおそろいとなっています。Black Unityのブレイデッドソロループは真っ黒じゃないちょっとしたアクセントカラーがお気に入り。

ちなみに一番の注目はAirPods Proの第2世代。ノイズキャンセルがめちゃ強化されてるわ。地下鉄で全然気にならなくなりましたね。逆に、たまにはまわりに気を配らないと乗り過ごしてしまいそうです。そして、外を歩くときは環境音取り込みモードじゃないと危ない。いやあ、これはいいパワーアップですわあ。

そんなこんなで、新しい相棒さんたちよろしくです。

MacBook Pro 15inch Mid 2015 のSSDを換装しました

自宅開発用に使っているMacBook Proくん。

もともと内蔵SSD 256GBに加えて、SDカードスロットにさせるタイプ↓のストレージ256GBの構成で使っていました。

メモリカード | Mac専用拡張カード | JetDrive Lite 130 – トランセンド

パーティションの切り方とかアプリの設定とかいろいろあるとは思うんですが、256+256=512GBの容量とはいえ、拡張SDのほうに開発用データをいれたとしても、内蔵SSDにシステムとアプリとその他もろもろライブラリやキャッシュのデータがはいっていると、内蔵SSD側の256Gはいつも容量ギリギリのライン。

新しいXcodeのベータ版とか、iOS実機のイメージとか取り込んでいたらあっという間に容量不足のアラートがでて、そのたびにいろいろキャッシュをクリアするとか、ストレージの整理に時間をとられていました。

そういう感じである意味だましだまし使っていたんですが、最近、換装用のSSDもずいぶんと手が届きやすくなってきたようだったので、メインの開発マシンじゃなくなったこともありますし(改造してなにかあっても最悪なんとかなるという気持ち)、この連休の一つのテーマとして取り組んでみました、と。

買ったのはこれの960Gのタイプ(480Gとかは前からわりと手に届く感じだったんですが、それだと合計容量変わらないんで)

内蔵SSD | Mac専用SSDアップグレードキット | JetDrive 855 – トランセンド

工具も付属してますし、これだけ買えば換装できるというものですが、工具もってるんで結局自前のを使いました。

作業自体は全然大したことなくて、ネジはずして、開いて、取り付けるっていうだけなんですが、そのあとに手間取りました。

もともとの作業構想は、空っぽのSSDで換装→ネットリカバリでOS新規インストール→きれいな状態から再セットアップ(そもそもこのマシンにDropbox経由以外のデータはほとんどはいってなかったので)、だったんですが、なにしろ換装したら新しいSSDを認識してくれません。えー。まじで。

一回元のSSDに戻して、新しいSSDを再フォーマット→SSD差し替えでネットリカバリ、、、これでもなんだかうまくいかない。(このキットの855は外付け用のパーツも付いているのでこういうのが便利)

いやいや、そもそも、元のSSDで起動した状態で、新しいSSDに先にOSインストールしたらいいやん、という普通のことにようやく気付いて、それをためそうとするとGUIDパーティションテーブルじゃないとかなんとか。

こういうの久しぶりやなあ、とネット探して

SSDにmacOS入れようとしたら「guidパーティションテーブル方式が使用されていません」と言われた話 – 淡々日和 – 備忘録

元からこれでちゃんとフォーマットしたらうまくいっていたのではないか疑惑ですが。まあ、もう試すのめんどいのでしないですけど。無事に新しいSSDにOSインスールできましたよ、と。

外付けしてたSSDでOS起動したら、データ移行しますか?って聞かれたので、当初の計画とは違うものの古い内蔵SSDからデータを移行して、再換装。

今度はちゃんと新しい内蔵SSDでOS起動してめでたし。拡張SD側からも開発用データを全部移動させて、Dropbox同期を再開。データは全部最新の状態になっているはずだったので、おそらくファイルのチェックだけ、数時間で済んだかな。いつもDropboxの初回同期はめちゃくちゃ時間がかかる(数日単位)ので、それもあって連休中に作業してたけど、結果的にすんなり終わったのでよかったです。

と、実作業時間的には1〜2時間。データの移行とかそういう待ち時間いれても半日仕事くらいで無事に換装完了しました。

容量増えてこれで気兼ねなく開発作業できそう。会社のメインiMacも1TB仕様なのでほぼ変わらんですしね。

全部のデータが内蔵SSDにはいったので、心なしか速度も上がった気がします。気のせいかもしれないですが。(こういうのもちゃんとベンチマークとればブログ的にいい記事になるかもしれんけれども、そこまでの気力はなくて・・・

5年前のマシンですが、会社としての初代開発機。まだまだ現役でお世話になりますがよろしくです。

WWDC20が過ぎたようなので

毎年恒例のWWDC。今年はこんなご時世なので完全オンライン開催となりました。今年もアメリカ行きたいって思ってたのにな。行けるかは抽選だけど。

WWDC20 – Apple Developer

日本時間の先週(6/23)火曜日午前2時にスタートして、あっという間に1週間終わっちゃいました。

今でもちまちまとセッション動画を見てますが、今日は早速オンライン勉強会もありましたので、個人的にも少し記録的にまとめを。

CA.swift #12 WWDC20報告会 – connpass

よかったこと

1セッションの時間が長短さまざまになったので、動画として視聴するにはなかなかやりやすくなったかな。隙間時間に10分くらいのセッションみるかとか、ちょっと時間あるし長めの40分のやつをみるかとか、そういうのが楽になりました。

実際、毎日夜に2〜3本くらいの動画を見るのが日課になってますねえ。以前のWWDCのセッション動画はどれも30〜40分くらいあるので、家だと1本見るのも少し勢い必要だったんだよなあ、と。(昼間は普通に開発に追われていて、あまり余裕がない)

そういえば、基調講演を、オンライン飲み会的にみんなでワイワイみたのですが、それも楽しかったです。現地だとそういうふうには見れないですし、日本でも何度かどこかで集まって視聴するっていうのをしたんですが、オンラインだとさらに時間の都合がつけやすいですね。

残念なこと

やっぱり現地の空気感に触れられないのは残念。あの圧倒的お祭り感よかったのになあ。(もちろん仕事です)

本社詣もできないし、アメリカでしか会わない日本の開発者に会える機会もなくなったなあ、と。あ、こっちはそれこそオンラインでいいのか。

とはいえ、今後はこの方向で進みそうな気もしますね。

実際に行くと50万越えのコストなので、それを普通に開発機にまわしたらよいという話もありますし。

 

そんなこんなで、今年も盛りだくさんの内容だったので、がんばって食らいついていかなくちゃいけなくて、自社アプリについては思考実験はいろいろしていて、優先度付けに苦闘しています。どうするかなあ。

まあ、とにもかくにも、実質12回目のiOSメジャーアップデート。まだまだがんばるで。

ちなみに、昼はKotlin書いて、夜はWWDCの動画みてSwiftに思いをはせるっていう今日この頃です

WWDC 2019に参加してきました

そういうわけで4年ぶり6回目のWWDCに参加してきました。

6回目といってもSan Jose参加ははじめてですし、独立してから行くのも初めて、完全に一人旅なのも初めてですね。(初めて参加した時は会社から1人参加だったんですが、当時は旅行会社のWWDCツアーなるものがあったりしたんですよねえ>遠い目)

さて、日々の細々としたことははてなブログに毎日書いてましたので、そちらを見ていただくとして、という新しいスタイルで。

それ以外の話をいくつかしていきましょう。(初めてのSan Joseっていうこともあって、メモ的意味合いも大きいので、分量多めです)

交通

関空からSan Joseへの直通便はありません。ので、乗り継ぎしないでと思ったら、今まで通りSFOにいくしかないのですが、そこからSan Joseはちょっとした小旅行。

少なくとも行きは時間に余裕があるので、のんびりBart→Caltrain→VATと乗り継いでホテルまで2時間ちょっと。接続によってはもっとかかるでしょうね。電車よく止まったり遅れたりしますから。

これが車だと30分そこそこでつくので、$10ちょっとの電車か、$50前後のUberかの2択となります。Uber相乗りできれば車のほうが圧倒的に早いですけどね。

というか、帰りは電車とまっていたので結局運良くUber相乗りになって、楽に早くついてしまいましたけど。

ホテル

コンベンションセンターのまわりにはホテル少ないです。というかあってもすごい高い。(そうでなくても6泊で$1000いくからねえ)

土地感全くなかったので、まあ電車こみで30分くらいだったらとSan Joseの空港近くのホテルをとったんですが、意外にみなさんそのあたりにたくさんとまってました。どの時間帯に電車のっても必ずWWDC組の人がほかにも何人かのってましたからね。

ただ、ホテルのまわりにあまりお店がないのでそれがちょっとつらかった。セブンと酒屋くらいかなあ。酒屋あったからビールには困らなかったけど。

治安

これは完全に個人の感想ですが、雰囲気としてはサンフランシスコより治安がいい。もちろん、危なそうな人相の人とか、電車の中で大声でけんかしていて駅員さんに追い出された人とか、そういうことはありましたけど、「うわ、この道通ったら殺されるかも」みたいなのはなかったイメージ。通った道にも寄りますけどね。

ただ、前述のようにホテルのまわりはあまりなにもないせいで、夜道はちょっとドキドキしました。

天気

サンフランシスコで開催されていた時は、基本長袖Tシャツ、でも会場は寒いので持参のジャケット or WWDCジャケットを、さらに寒い時はそれらを重ね着、って感じだったんですが、さすがに南の地域、半袖で過ごせましたね。

日中外に出る時は半袖、でも、やっぱり会場内は寒いのでジャケットを。夜もそんなに寒くないから、せいぜい1枚上にはおるだけで十分でした。

開催期間中はほぼ晴で、湿気もなく、ほんと過ごしやすい気候。現地の日本人エンジニアさんが「過ごしやすい」と第一声にいうのも納得です。

おかげで1日あたりの服量を減らせたので、たくさん着替えを持っていけて、結果的に洗濯する回数も減っていい感じでした。

ガジェット系

モバイルバッテリは6000mAhのを1つだけ持っていって余裕でした。夕方くらいにちょっと気になって充電することがあるくらいで。

最近のiPhoneバッテリの持ちがいいですね。

あと、会場でのメモは定番のiPadでしてました。開発環境を持ち歩かなければ、たとえば、今日はラボにも行かないしずーっとセッション聞くぞという意気込みであれば、MacBook Proをもって行く必要ないくらいで。

上述のiPhoneと同じですが、会場のネットワークにつないでメモ取るだけのiPadならほんとに途中で充電不要ですからね。

通信回線

また、最新のiPhoneたちはeSIMに対応しているので、SIMカードの抜き差しなしに通信回線を追加することができます(という説明であってるかどうかは不明ですが、とにかくそのようなことができます)

アメリカの通信会社大手T-Mobileのアプリ経由で事前にプリペイドSIMを契約して、ハード的になにかいじることもなしに簡単にアメリカでデータ通信できました。

向こうの空港についたらすぐにつながるこの快適さはいいですね。

ちなみに、1週間、会場やホテルにはWi-Fiがあるという環境下で、それ以外の場所 + 家族とのFaceTime(ホテルのWi-Fi重くてつながらなかった)ではモバイルデータ通信をおこなっていてざっと1.6Gでした。普段の生活ではありえない量の通信量ですが(普段は月に2G前後なので)、まあ、今後の参考までにと。

イベント

セッション以外のイベントもいくつかありました。

公式イベントとしては、San Joseを5km走るのには参加しましたが、それ以外にもヨガとか体動かす系のやつがあって、ヘルスケア気にしてますっていうAppleの、なんかそういうのがあるんですかね。にしても、全部参加しとけばよかった。

公式以外にも、もともと会場周辺の地図を見ていて「あ、ここにクライミングジムあるなあ」と思っていたら、なにやらそこでクライミングするイベントもあったみたいで、これもちゃんとチェックしておくんだった。(壁のぼりたかった)

一人参加で自由度高いというのもあるので、こういうイベント積極的に参加して、もっといろいろ交流していけたらなあ、と。

英語

4年前のブログを読むと、最低限なんとかなってた、って書いてましたけど、さすがに4年ぶりだと英語から離れ過ぎって感じです。といいつつ2週間ほど前から本腰上げて英語の勉強(正確には英会話の練習)をはじめたので、ぎりぎり最低限のところまで勘は戻せたんじゃないかと思った次第。

まあ、そもそも、日本語でも初対面でのコミュニケーションへたくそなほうだと思うので、英語なら言わずもがなというかなんというか。キーノート待ち行列で話しかけられても、会話がなかなか続かない、とかね。英語力の問題だけじゃないですよね。

継続していければ、次回、いつになるかわからないですが、その時にはレベルアップしてるんじゃないかなあ。継続していければ、ですが。

雑感

Appleの旧本社(Infinite Loop)にいった時の記念写真で、7年ぶりにFacebookのカバー写真を変更しました。当時もInfinite Loopで撮った写真ですが、まあ若いですよね。眼鏡も今と違うしね。

上が7年前のやつ。この看板はもうなくなっていて、もっとスリムなものがたってました。で、下が今回の。(Macがグランドピアノの上に置かれてるんですよね)

さて、今回のWWDCはいろんな発表があって、ほんと楽しかった。少なくとも自分にとっては、現地でその熱量を受け取るだけでも行く価値はあるという感じで。また来年以降も機会があればいけるようにしっかりと仕事がんばらなくちゃいけないですね。がんばるぞー

そういや、公式のカメラマンの写真にちょっとだけのっていたのでした。ほんとはもっとでかい写真の一部ですが、キーノート待ち中にみんなで「W」ポーズをしているところです。(セッション239のスライドでなぜかこの写真がつかわれてるそうなので全容はそちらから確認できます)

1週間留守にしたので、家族のみなさんにもいろいろと協力してもらいまして、そこは本当に感謝感謝。子たちもすごいたくさん家事を手伝ってくれたらしい。洗濯とか、食器洗いとか。ありがとさんでした!

これはそんな子たちへのお土産。Apple製品のMemory Card。古い製品もいっぱいあるから「これなに〜?」って。

そんなこんなで、昨日帰国して、WWDCの復習をする間もなく今日は朝から通常業務ですが、得たものを有効につなげていければな、と。まだまだ上にいける!って久しぶりに思った1週間でした。

新しいiPad Proがやってきた

出ましたね、ホームボタンのないiPad Pro。

発表と同時に予約が始まったものの、諸般の事情で数日遅れでの注文。

さすがに発売日には届かなかったですが、まずキーボードが発売日に届き、1週遅れてiPad本体、翌週にはPencilが届いてようやく全部揃いました。

iPadはいままでずっと4:3の画面だったのに、ついにそこから外れてしまった11インチ。最近の自分のアプリはauto layoutでsafe areaなのでそれほど影響はないはずですが、昔作った業務用のアプリとかは調整必要そうな感じですね。

と、それはさておき、普段はキーボードつけたまま操作する方なので、Face IDもテーブルに置いてるiPhoneより認識率高い感じですし、キーボードがカバーとして背面も全部覆う構造になっているのでたたんだ時の安定感は前より良さそうです。(こうなってくるとある程度外部キーボード操作に対応してないアプリはなんか使いづらい)

あ、ちなみに、初代のiPad Pro 12インチ、そこから10インチ、で今回の11インチと全部キーボードあります。初代だけUS配列(普段はJIS派)だったのでこれは大変だったなあ。

Pencilも充電楽でいいですね。普段はずっとiPadにくっついたままです。これでいろいろブレスト落書きとかに使えそう。

そんなこんなで新しい相棒さんよろしくお願いします。

あ、対応アップデートをどんどん作らなきゃ・・・

iPhone XS MaxとApple Watch Series 4 がやってきた

毎年恒例の新機種登場の時期ですね。

というわけで今年は電話と時計を1つずつ入手しました。サイズはどうしようが予約ぎりぎりまで悩んでいたんですが、1つ開発用に買うとしたらやっぱり既存のiPhone Xとはサイズ違いのMaxかなということで、初の大きいサイズ。

予約開始の瞬間は、ちょっとストアにアクセスできるのが予定の16時1分から遅れたぐらいでしたが、毎回やってもさすがに焦るのでとりあえずiPhoneだけを購入し、そのあとでゆっくりWatchを。どちらも販売初日(つまり今日)の朝の時間帯に初のApple京都での受け取りとしました。

いつもやって来るはずの「ご注文ありがとうございます」メールがなかなか届かなくて、ドキドキしていましたが、どうやら店頭受け取りの場合はそのメールは来ないっぽい(という理解でよかったのかな?)

昨日の段階で無事に入荷メールが来まして、QRコードをWalletアプリに入れて準備万端。

開店同時というよりは一つうしろの枠で予約していたので、開店時にどのくらい人が並んでいたかはわかりませんが(ストアの人に聞く限りでは、そこそこ並んではいたらしいですが)、私が現地に着いた時はストアの外に4〜5人の行列が2つ。片方が予約ありで片方が予約なしの列だったようです。

予約ありの列に並んでいたら、コーヒーもらって、コーヒー飲んでいたら、あっという間に店内に案内されました。

予約が2つにまたがっていたのもそこで同時に処理してもらって、商品を持ってきてもらう間が一番待ったかも。といっても結局ストアにいたのは15分くらいでしたかね。あっさりとゲットできました。

iPhoneのバックアップはいつも家のiTunesでやっているので、復元もそこから。というわけで日中は普通にオフィスで仕事して、ちょっとはやめに退社してからようやく復元開始。

クイックスタート機能ですごいスムーズに設定を移行し、バックアップデータも割といらないアプリを削除していたので30分くらいで復元完了しました。

watchもそこから設定し、無事に完全移行完了!

Maxのサイズも初見ではそれほど大きい感じもなかったんですが、実際に触ってるとやっぱり大きくて、でもしばらく触ってるともう慣れてきたかも、って感じですね。まあ、実際に日常的に使ってみてどうかっていうのもありそうですが。

そんなこんなで新しい相棒さん、またよろしくお願いします。

とりあえずアプリのMax対応せねばならんなあ、と痛感したのでがんばります。あとwatchのほうもですねえ

App Store 10周年

10年前の今日、App Storeがはじまったそうです。

The App Store turns 10 – Apple

多くの人と同じように僕自身もそこから人生が大きく変わったわけですけれども、実はこの時点ではまだiOS開発者じゃなかったのよね。ちょっとだけ出遅れた。

以下、自分用振り返りメモ。(ブログ書いてたのでこういうとき便利)

当時、週数回の頻度でブログを更新してるんですが、iPhone関連の話題、ほとんど無いですね。Macのアプリは普通に開発してたっぽいのに。

Cocoaでtouch! SafariでGo! Osaka(2008.7.31)

で、これがすべての始まり。Storeが公開されたその月末に開発系のイベントがあったのでいってきました(まだこのころはNDA厳しかったなあ)

iPhoneにDianaを移植、中・・・(2008.8.6)

そこから開発をはじめて、

iPhone入手(2008.8.8)

遅ればせながらようやくここで実機を入手。もう完全に出遅れてる。

Mac不調中・・・(2008.8.16)

そんな中でメインマシンが不調になって

Mac復旧中・・・(2008.8.20)

なんとか復旧して

やっとコミットできた(2018.9.7)

そしてやっと申請。

Dianaまだ審査通過せず・・・(2008.9.24)

pending contract 問題が懐かしすぎるわけですが、なかなか審査通らなかったなあ。。。

Diana がようやく公開されました(2008.10.21)

と1作目は1ヶ月半の審査期間を経てようやく10月末にでました。

審査中もいろいろと開発してたので、このあと、あの「そら案内」も割とすぐにでるんですけどね。(つまり「そら案内」もそろそろ10周年)

iPhone 天気予報アプリ「そら案内」をリリースしました(2008.11.17)

と、10年前の記録を辿ってみました。この先10年後はどうなってるんでしょうねえ。

余談ですが、多分この頃、iPhone専業になるための活動をしてたんじゃなかったかなあ・・・

Apple Musicはじめました

ようやくというかなんというか、Apple Musicをはじめまして、1ヶ月くらいが経ちました。

Apple Musicのサービスがはじまった頃は印象としてあまりクラシックの曲はそろってなくて、まだそれほど魅力的でもないかなあと思っていたのですけれど、ふと久しぶりに中身をのぞいてみたらいつの間にやらいい感じになっていましたので。

相方さんの好きなアーティストの曲が配信されてたっていうのも大きいですね。これでCD買わずに新曲がすぐに聴けますし。

というわけでもちろんファミリープランでの契約。

気になる曲はiPhoneにダウンロードしてどこでも聴けるようにして、オフィスなんかではネットワークあるんでそこでは適当に検索したりラジオで聴いたり。

自分的には、たとえばオケで弾く曲をプレイリストにしてますけれど、ちょっと別の演奏で聴いてみたいなっていうようなときは検索でほかのオケ・指揮者を探したり、その延長で関連曲もついでに聴いてみたりと、そういう感じで芋づる式にいろんな曲がどんどん聴けるのですごくいい感じ。YouTubeで探すより楽だし映像は特に要らないし。

CDを差し替えたり、取り込んだりしなくていいのはすごく楽ですね。といってうちにある数百枚のCDがどうなるのかといわれたらよくわからないですけれど(もうすでにインテリア化してはいるけれど・・・

家用にスピーカーも新調しました。

1万円程度のBTスピーカーで探してこれにしました。

普段は机のところに置いてるんですが、ちょっと家事するときとか、iPhoneとこれ持って音楽かけながら作業したり、そんな感じでいい音出してくれてます。

そんなこんなでまさに林檎と音楽に囲まれた生活を送ってる今日この頃でした。

iMac 27インチ 2012 Late のFusionドライブのHDDを交換しました

これは完全に備忘録ですので、万が一参考にされる場合は自己責任でお願いします。

さて5年の付き合いとなる自宅iMacくん。もう5年も経つのですね。

iMacがやってきた – いとーけーのページ(2012.12.26)

なにやら調子が悪くて、スリープから復帰しないとか、動作中に異常に重くなるとか、そんなことが頻繁に起こるようになって、、、

First Aidも特に問題ないし、PRAM(NVRAM)リセットも特に効果はありませんでした。

あまりの動作不調に、OSを上書きインストールしてみようと試みるも、それも失敗(このあたりでハード不良の可能性は頭をよぎっていたのですが、ちょっと目を背けていました)

タイムマシンで調子が極端に遅くなる前に状態に復元し現状復帰に2日くらいかかったのにやっぱり不調は元通り。

仕方ないから、今度はOSを新規クリーンインストール!と、自分的には最後の手段をこうじたのに、インストールは途中であえなく失敗・・・

このiMacの初期状態、つまりMountain Lionまで戻したらようやく起動しました。

でも、HDデバイスの認識がなにかおかしい・・・あれ?1TBのFusionドライブなのに128GBとかいってるし・・・

あ、これ、やっぱりHDがおかしいのか?とここでようやくハード不良の現実を再認識。(このあたりで、ターミナルでごにょごにょしたり、テストツールでなんとか、と試したもののどれもこれもうまくはいきませんでした)

いろいろ調べてみたところ、FusionのHDD側だけがおかしくなることはまああるそうで、システムはSDD側に入っているからハード不良がなかなか検出されないとかなんとか。

で、こちらにたどり着いて、参考にさせてもらいました。まさに同じ感じの症状。

iMac Late2012以降 HDD交換 まとめ | takkaja.com

こういうの最近はサブマシンがあったりiPad/iPhoneがあったりで調べものができるからいいですね。昔はメインマシンが死ぬとネットにつながるデバイスがなくなってどうしようもなかったなあ、とか。

iMac買い替えとか眼中に無いですし(全然困ってなかったですし)、修理一択。できることなら自分でなんとか。

というわけで、部材を調達して、いざ修理!

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ロータリーカッターでまわりにばりばりと切り込みを入れて、薄めのペーパーナイフを使って液晶を外していきました(心に余裕はないのでそんなに写真撮ってないです)

無事にあけることができて初めてiMacの中身とご対面。

20171217_IMG_0633

コネクタの接続にはちょっと難儀しましたが、無事にHDD交換完了。

もともと1TBのHDDで、それで充分だったんですが(写真データなんかは外付けのDroboにたくさん入ってる)、コストパフォーマンス的に今買うなら3TBだったので、結果的に3TBヘの容量増加となりました。

液晶を戻して、電源が入った時はほんとにほっとしました。そして容量も正しく認識されましたしね。

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Mountain Lion→Sierraとアップデートし、タイムマシンからの復元も難なくクリア。Dropboxの初回同期はどうしても時間がかかりますが、それも終わって通常運転再開。

しばらくは養生テープの状態で様子見をし、1週間くらい経って特に問題なさそうだったので、中をテープでしっかりと止めました。

修理作業から2週間、特に不便もなく今までと同じように快調に動いております。

あ、今回使った部材はこんな感じ。(12mmのテープは幅広だったので半分に切って使いました)

そんなこんなでiMacくん今後ともよろしくです。