夜行バス

 夜行バスはいろいろと便利ですね。寝て起きたら、目的地に着いてるし。料金もお得。JRの夜行バスなんかは学割が利くから、新幹線とかの片道分で往復できたりします。うんうん、すごくいい感じだ。。。
 しかし、そんなに甘いわけでもないか。第一前提の「寝て起きたら」、まず、なかなか寝られない。場所にもよるんですけどね。たまたまタイヤの上の方だったら振動も激しいし、なんだか、椅子と足置きの位置が直線上になかったりして、おいおい体がゆがんでしまうやん。とか。小心者なのでリクライニングも思いっきり倒せなかったり・・・往復すると結構寝不足かもしれない。
 それにあれって、まあ、予定時刻より早く目的地に着いたりするんです。何十分って単位で。それはそれでいいことなんでしょう、遅れるよりは。でもねえ、深夜に出て早朝につくわけで、到着後ってもとからある程度時間に余裕があって(ありすぎて)、時間をつぶすことを考えている訳なんですけども、それがさらに早くついたりするともう大変だったり・・・最近めっきり朝が冷え込んで、これがもう大変。土地もずいぶんと変わってるから、気候も違うし。。。いや、大渋滞とかでものすごく遅れてしまうよりは全然いいですよ。単なる贅沢な悩みですが。
 まあそんな感じです。車種と、路線によってずいぶんと設備に差があるのは気になるところでしたが、もしかしたら気のせいかもしれないし。。。
 さておき、ついうっかり、チェリビダッケのCDを大量に買ってしまいました。前々からオークションにずっと出てて、欲しいなって思っていたんですが、CD屋さんに同じのがおいてあって、しかもオークションの価格より安いし。(笑)いや、オークションでの価格もずいぶんと安かったんですよ。1枚あたりの単価400円とかだったんですけどね。それが300円になってたものだから・・・いやあ、もう、かなり幸せ。

やっと2代目

 僕が小銭入れではない財布をもつようになったのは、たしか中学生の頃だったと記憶してます。それも、別に自分で買ったわけでもなく、買ってもらったわけでもなく、単に家族の中で余ったからもらった、というそういう状況でした。それから約10年、も経ってないか8年くらいかな?、その財布は常に僕のズボンの後ろポケットを占領していたわけです。
 まあ、なんていうか、ようするに寿命がきて、新しい財布を買いましたっていう話なんですけど。
 財布を買うという経験は、つまりこれが初めてのことだったわけですが、一応自分の中には理想の財布像みたいなものもありまして、こういうデザインをしているやつがいいな、というイメージはあったんです。でもそういうのってなかなか見つからず、だいたいなにかしらの妥協する部分があるわけで、それにそんなにのんびりと探しているわけにもいかない状況になってきて、というのも、そろそろやばいと思いはじめてからでも結構先代は長持ちしてくれたんですが、ここ数日のうちにもうどうしようもない状態になってしまったので、緊急に2代目を必要としたんです。
 そんなわけで2代目です。やっと。案の定ポケットに入れるとそれなりの違和感が襲ってくるわけなんですが、それもまあそのうち慣れていくことでしょう。先代は見た目ももうぼろぼろになっているんですが、なんかどうも哀愁ただよってまして、ぽいっとゴミ箱にほおることができず、机に上に置かれたままです。どうしようかな、とちょっと悩み中。
 さておき、学会から帰ってくると、AirMailがきてました。福岡でよく一緒に弾いてたバス弾き仲間からの手紙で、ヨーロッパにいるとのこと(旅行)。ミュンヘンフィルとギュンターヴァントの演奏を生で聴いたとか、ゲネを生で見たとか、かなりうらやましい、くそ。なにげに絵葉書もミュンヘンフィルのものだったりする・・・ちなみにこのオケは僕のもっとも好きなオケの1つです。
 そうそう、土~日とちょっと更新できない感じです。まああまり気になさらずに。

日本物理学会in徳島(&鳴門)

 ただいま戻りました。で、ここ数日の様子をまとめて書いておきましょう。ちょっと長文になるかも。
出発:意外にも高速バスがあって直でいけました。時間は3時間弱なので、まあ新幹線で京都-福岡間くらいですかね。そう考えると結構長いかな、と思っていましたが、なにしろ朝一だったので、熟睡。起きたらついてました。高速バスの中は満席で、まあ、徳島についても、まわりは関係者っぽい人ばかり。路線バスを占領する物理学者、とその卵達、う~ん、なんだかな。以前いってたように、徳島市民の日常を、我々の非日常がどっぷりと浸透してしまった感じですね。
宿泊:学会の内容はさておき、僕自身が学会を見に行こうと思ったのが9月に入ってからだったので、なかなか泊まる場所が見つからず、徳島市内の高いところよりは、時間と交通費がちょっとかかるけど、鳴門の方がいいという感じだったので、鳴門のホテルを予約してました。
 鳴門っていえば、イメージでは徳島第2の都市です。どんなもんだろうと思っていたけど、でもやっぱり徳島なんでしたねえ。だいたい、徳島駅からの列車(電車と思っていたけど、あとで気づいたら汽車でした)も1時間に1本あるか、でいきなり30~40分もホームで待ってしまったし。ホテルの場所がネットの地図でもよくわからなかったので、向こうに着いたらまあわかるかな、と思っていたけど、駅に着くとまわりは真っ暗。駅前にコンビニとかないし。困ったものでした。感で歩いていたら、運良く郵便局を発見しまして、ちょうど閉まる直前だったんですけど、中で道を聞きました。ホテルの名前をいったら丁寧に教えていただきました。どうもありがとうございました。m(_ _)m
 やっとホテル着。まあすごいホテルでした。大学生になってから、年に数回はホテルに泊まる経験があったんですが、今回のは初めて。予約の時点からおかしかったんですけどね。名前しか聞かずに、連絡先とか到着時間とかきかれなかったから。いや、別にひどいホテルっていうわけじゃないですよ。のんびりした、いかにも田舎にありそうな、そんな感じのところでした。そこのおじさんもすごく人がよさそうでしたし。
 3泊したけど、毎晩のんびり本を読んだり、音楽聴いたり、勉強したりと、デジタル離れしたいい時間を過ごすことができました。とはいってもモバイルでITの最新情報は常に仕入れていたんですが(笑)
学会:1つ思ったこと。やっぱり人気のある講演っていうのはあるんですよ。聞きたいなって思っていたのを聞こうとその教室に行ったら、廊下にまで人だかりです。教室内には当然立ち見もいるし、こんなんではまったく話がわかりません。声は聞こえるけど、図が見えないし・・・ちょっと残念でした。もっと大きな教室空いてたから、そっちから使うようにしてたらよかったのに。
帰還:当初の予定より1便早めて帰ってきました。帰りも疲れてたので、ほとんどうとうとしてたらついた感じでしたが。
 しかし京都もすごいですね。バスは駅に着きまして、そこから家に帰るためにまたバスに乗るんですけど、これがまた人が多い。ちょうど路線上に「三十三間堂」とか「清水寺」とかあるからなんですけどね。必ずそこで人がいきなり減ったり、増えたりします。清水を抜けるとほとんど地元の人だけって感じなんですけどね、座れるし。
 そんな感じで物理学会は終了です。得たものもそれなりにあるんで、また明日から論文検索と、計算の日々ですね。そろそろ研究テーマも決まりそうだし。

今日もパスタの日

 朝はのんびり起きまして、ひさしぶりに掃除しました。パソコンまわりを整理してみたり。で、昼からちょっと練習にいって、左手と右手を酷使。そんな今日はパスタの日第2弾「今日こそカルボナーラへ挑戦」です。
 細々とした材料を買いだして、いざ勝負。ベーコン切ったり、卵と生クリームとかで下準備。昔読んだどこぞの某美味しんぼとかいう漫画には、卵は卵黄だけって書いてあった記憶があるような気もするけど、貧乏学生にそんなもったいないことはできません。ああ、パン屋の時はよく卵白捨ててたなあ。。。ベーコン炒めてる間に、パスタをゆでます。さすがに火の前に立つと熱いですね、と冷蔵庫をおもむろに開けてビールビール。ぶはっ。う~む、料理しながらのビールはまたおいしいものです。。。いかんいかん、ここで飲みすぎたら食事の分がなくなる。
 パスタもゆで上がって、炒めたベーコンとからめて、さてここからが大問題。うまくいくんですかねえ・・・卵やら生クリームやらを混ぜたものをどばっとフライパンのパスタの上にかけます。弱火でぐるぐるかき回して・・・あ、もう固まってきてるやん!!やばいやばい、すぐに皿に移します。でもちょっと固まったねえ。卵黄の凝固温度は約66度。こりゃ難しいっすよ。パスタ屋さんあなたはすごいです、これがあんな風に上手にできるなんて。
 例のごとく、スープも用意して、飲みかけのビールと一緒にいただきます。あ、そうそう、パスタの上には、パセリとバジルもふりかけました。うむうむ、ちと味が薄いんで、黒胡椒。もぐもぐ、、、そういえば、最近本物を食べてないから、どんな食感だったか覚えてないな。見た目だけが記憶にある。。。今度レトルトでいいから、買ってきて目標にしよう。少なくとも成功といえる出来でもないし。と、再戦を心に誓ったのでした。
 あと、明日から日本物理学会秋期大会のため、しばらくお休み。徳島に行って来ます。発表はしません。見学だけ。今後の研究の参考にと。毎度のごとくメールだけは使えますんで。

演劇練習

 楽器を練習していると、ちょうど演劇の練習が聞こえてくるんです。なぜか、この状況は九大の時から変わらず。でもこっちはまだ遠くで聞こえてくるだけだから、全然気にならないですけどね。(昔は隣でやってたから)
 演劇は嫌いじゃないです。最近はもうあまり見に行ったりするわけじゃなんですが、でも例の手塚治虫の「七色いんこ」とか読んでると、また見に行きたいな、って思うようになりますねえ。
 それはさておき、演劇といえば、どうしてもあの独特の発声の仕方があるわけなんですが、あれがまた校内の道ばたでやってるのをみるとどうも神懸かり的で、う~んって感じなんですよね。なんかそこで立ち止まったらいけないかのような気さえするほどに。まあ僕なんかがきくと誰の声も同じように聞こえてしまうわけで、これって他の人が僕らが楽器を弾いてるのをきいて誰でも同じように聞こえるのと同じなんだろうな、と思ったりするわけです。
 またまたさておき、今日はまずいきなり、喧嘩声が聞こえてきました。そして悲鳴。ちょっとびっくりしましたね。すぐに、あ、劇の練習か、と思うんですけど、さすがに、声だけ聞こえてくる、声しか聞こえないっていう環境ですとびっくりします。
 うむ、なんだかとりとめもなくなってきましたが、最後に、演劇ってクラシック音楽と似てる気がします。同じ作品をいろんな角度で取り上げて、それぞれのパフォーマーが自分たちの特色を生かして実演する、という点において。まあ、そんなことを考えながら、演劇の練習声をバックに楽器を弾いてました。

パスタの日

 朝は結構天気よかったんですけどねえ。テスト受けてたら雨が降ってきましたね。しかも、なんでか昼休みに自転車の空気を入れに行ったら、そのせい(タイヤの中にあった金属片がもろに刺さったらしい)でパンクしてしまうし、なにやらついてない瞬間もありました。
 まあそんなわけで今日はスパゲティを作ったというわけです。材料は卵に、ベーコン・・・お?カルボナーラか?と思わせておいて、実は違います。いや、ほんとは作ろうと思ったんですよ。でも生クリームなくて、他にもチーズとか、、、で雨降ってたし、そういうのをちゃんとしたスーパーに買いに行くのも面倒くさかったので、今日はバジリコでした。
材料:麺・バジル・パセリ・葫・ベーコン・卵・オリーブ油
手順:
 パセリはみじん切りです。生(?)のを買ってきて頑張ってやってみました。これを見るとパン屋さん時代を思い出します。バジルは乾燥バジル。ほんとは自家製とかがいいですよね。ベーコン適当に切って、葫スライスして準備完了。
 麺を茹でます。うちの鍋は底が浅いので結構たいへんです。容量はいいから、底の深い鍋がもう一つ欲しいですね。で、その間に、オリーブ油で葫とベーコンを炒めます。ゆであがったら、一緒に炒めます。このときにパセリとバジルを投入。たくさんたくさん入れましょう。塩、胡椒で味を付けて(黒胡椒がないのがつらい、これも欲しいな)できあがり。
 皿に盛って、最後に生卵を真ん中に。これは九大の学食で好きだった所謂ルナスパゲティの真似です。タンパク質補給にはちょうどよしですね。
 ざっと1時間もかかりません。これにインスタントスープを用意して、ビールビール・・・ぷはっ、うむうむ、うまいなぁ。次回こそカルボナーラに挑戦しよう。

LinuxなどNetの話

 ここのところずっといじりまくっているわけなんですが、まあなかなかうまくいかないものです。
 それはさておき、結構処理の待ち時間とかも多いので、それ関係の雑誌とかをその間によく読んでいるわけなんですが、なんというか、いろいろ知らないことだらけですね。
 例えば1つのルータの下でLANでつながってるパソコン群って、その間での通信のやりとりって全部読みとれちゃったりするんですね。意外と僕らは不用心にメールを送ったりしているわけです。誰でも読めるのに・・・暗号化というのがもっと簡単に標準的なものにはならないのでしょうかね。
 そうそう、夏休み明けの一コマ。うちの助手の先生と同期の子の会話。「ひさしぶりだね」「はい、ってきてないのわかるんですか?」「そりゃわかるよ。ネットにアクセスしたか見たらすぐに・・・」あ、やっぱりそうやってチェックしたりしてるのね。ということは、その気になれば、ネットサーフィンの内容も監視できてるわけで・・・う~む。別に怪しくはないけど、個人的なサイトをチェックしてるのバレバレだったりするのかな・・・それはそれで嫌かもしれない。かなり。そういう意味では、研究室内ではプライバシーは守れているのだろうか?いやあ恐いですね。
 なまじ、うちの研究室付近はセキュリティが厳しいだけに、ログは結構しっかりと見られてたりするのかもしれない。メールとか・・・う~む。どうしても研究室を経由して送受信をしてるからなあ。。。いや、別に怪しいことをしてるわけじゃないんですけど、日常的なネットサーフが見られてるかもしれないってのはちょっとね。大丈夫だと思いますけどね。多分。。。
 しかしネットワークはおもろいです。早く自分とこでもちゃんと組みあがらないだろうか・・・とまた今から格闘しますけどね。

大事件

 ですね。でもこのアメリカのニュースを知ったのは、実は今朝起きてからという情報の遅さだったんですが・・・
 僕がここで言うことなんてほとんどないに等しいわけで、それに僕らが今するべきことってなんだろう?と思った時、なにもその事件に対してはすることができないですよね。でも思うのは、できる限りいつもどおりの生活を送ることっていうのは大切ではないでしょうか。大統領もいっておられましたが、ここで動揺したり、絶望的になってしまっては、犯人達の思うつぼではないかと。
 いろんな憶測の飛び交う中、どれが本当に正しい情報なのか、わからなくなってきている面もあるかとは思うわけなんですが、まあ、事情聴取も始まったようで、それなりに解決に向かっているのではないかと思ってます。
 後は、ただ祈るばかりです。犠牲者の冥福を、それに、大統領のいわれる「戦争」がほんとに世界を巻き込む戦争になってしまわないことを。

自己の日常と他者の非日常

 この二つはよくぶつかり合うことがあると思う。自分にとってのなんのことはない日常生活の中に、他人の非日常的なそういう生活を持ち込まれるのだ。
 例えば、ここ京都で、休日買い物に行こうとバスに乗る。なんのことはない日常。とあるバス停で、いきなり何十人もの学生が乗り込んでくる。いかにも修学旅行生。落ち着きもない。通勤ラッシュ時の混雑ならまだいいものの、こんな休日の昼間に100%を超える乗車率をなんとする。そういうわけだ。
 例えば、大学で、いつものように本を探しに図書館にやってくる。しかし気づけば、どうやら試験期間中らしく、異常なまでの人だかり。机が占領されてる分にはいっこうに構うところではないが、本棚の間の通路にも人人人。まったく探したい本も落ち着いて探すことなんてできない。大多数の非日常に汚染されてしまった。
 とまあこういう具合である。前者は、よくよく考えると、土地柄的にはそういう事態をも日常に含んでしまうべきなのかもしれない。僕自身はまだ日が浅いので慣れていないだけなのかもしれない。しかし、後者のような例は、まあ誰しも経験あろう。自分の何気ない日常を、他人の非日常がかき乱すような、こういう経験は。
 とはいえ、なんというか、こういうのもすべてはお互い様である。誰にでも非日常なんてものは存在するし、そのせいで、誰かの日常を惑わせているのだろう。そういうことである。
 しかし、これだけはいっておこう、試験期間中に図書館で勉強することほど効率の悪いことはない。断言する。
 話は変わって、今日、日中、なんだかCGIの調子が悪かったかと思います。カウンターは動かないし、掲示板も使えない、と。しかし原因不明。頑張ったんですけどね、サーバ側がまったく受け付けてくれませんでした。無責任にほっといたら治ると思っていたら、ほんとになおったし。ご迷惑をおかけしました。m(_ _)m

雑誌購読

 今現在僕が定期的に購入している雑誌は2種類ありまして、まあ、Linux magazineとHJ21です。後者の方は略称ですけどそこらへんは気にしないように。両方ともパソコン系、インターネット系の雑誌ですね。月刊と季刊の雑誌です。
 雑誌を購読するなんて事はとても久しぶりで、この前はずずっと小学生くらいまでさかのぼります。なんていったか、多分「コペル21」だったと思うんですが、これまた「子どもの科学」みたいな雑誌で年間購読してましたね。それも数年間。確か廃刊になったので購読できなくなったと記憶してますが。。。
 そんな感じで、いわゆる漫画週刊誌などというものは数える程しか買ったことがないんです。多分2~3冊くらいかな、今までの人生の中で。
 もちろん、というか、なんというか、Macの雑誌もよく買います。こちらは定期的にというわけじゃなくて、読みたい記事があったときだけなんですが。だいたい、「MacFan」「MacFan Internet」「MacPower」ですかね。最後のが一番内容的には難しいです。
 うーんと、だからなんなんだろう・・・あ、ようするに、その2冊の発売日がちょうどかぶってて先週の土曜日だったので、今日買いましたってことですね。。。ちょっと今Linuxいじりにたて込んでまして大変なことになってます。もう5時間もいじってる。なかなかうまく行かないんですよ。そういうわけで、今日の独り言もこの辺で