「ベートーヴェン (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

先日のチャイコフスキーに続いて、今度はベートーヴェンを。

ベートーヴェン – 音楽之友社

思えば、ベートーヴェンだけは子どものころになんか伝記とか読んだ記憶ありますよね。あと、マンガでかかれた世界の偉人みたいなのも何度も読んだ気がする。なので、いくつかのエピソードはなんとなく頭に残ってるし、そんな感じでこの本を手に取りました。

といっても300ページほどの本のうち評伝的なのは200ページであとは曲解説なので、200ページではエピソードは全部は語れない、というか、そういえばこの話はなかったな、ということもあったり(ということに読んだ後に気付いた)

作曲家の話はほんと最終的にはお金の話になっていくところもあって、やっぱり大変だなあという身もふたもない感想を持ってしまうわけですけれど、パトロン何人も抱えていい感じにスタートしたと思いきや、だんだんそれもうまくいかなくて出版社に前借りするみたいな話になるんですよね。自分で演奏会企画してももうからない、とかね。場所代と演奏家への支払いをしてしまうと、作曲者にはあまり残らないというつらい話。

色恋沙汰的あものはあまり触れられていなかったけれど、その一方で甥っ子に対しては一悶着どころかいろいろあったみたいでそのへん子育てって難しい。

ちなみに、今度交響曲5番をやるんですが(「運命」と名のついたそもそものエピソードが眉唾扱いなので、できれば番号表記で会話したいけれど「うんめい」の略称が便利すぎて・・・)5〜6番を作曲した頃のエピソードはそんなに書かれてなくて、、、ほかの曲に比べたらそれほどのことはなにもなかったのか紙面の都合なのか、どっちなんだろな。

後半の曲解説に交響曲にたいしてはハイドンやモーツァルトと違ってもっと慎重に作ってたみたいな話があったけれど、その後のブラームスさんはさらに慎重だったよねえ、とかそんな時代の移り変わりを感じながら。

よーし、これで初めての5番にもう一度向かい合っていきましょうか。5番はなんやかんやで初物尽くし(チェロバスが分離したり、トロンボーン・ピッコロ・コンファゴが入ったり)ですからね、楽しみですね。

「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」を観てきました

先週から3週間限定公開の攻殻機動隊を観てきました。

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』

そもそもこの新シリーズSAC_2045を観るためにネトフリに加入したといっても過言ではない(というかそれがほんとに目的だった)わけで、そのシーズン2の集大成、ようやく大画面で観ることができて満足。

ちょっと前からインタビュー記事とか番組とかいろいろ出回りはじめたのでいろいろチェックしつつ、前作「持続可能戦争」の円盤も見直してからの本編。

シーズン2の再構成 + αでこんなシーン(せりふ)あったかな?とかそういう新鮮さもありつつ、あの12話を2時間まとめるのほんとにすごい。ネトフリ何周かしていても情報量が多くて・・・と。

各所で公式に言われていたことですが、エンディングがネトフリとは違うのでそこがまたね、いいですね。もともと難しい感じの終わり方だったので、だからといってすべてが腑に落ちるわけじゃないけれど、なるほどそうきたかと。

入場者特典はタチコマ + プリン。シーズン2リアルタイム時はプリンで泣けたなあ。

もうあと2週間くらいですけれど、攻殻ファンはぜひどうぞ。(ちなみに、平日昼間の映画館は10人いないくらい。思ったより前の席だったけれど、自分の視界には誰もいなかった)

さっきパンフ読んでたら、「そうか!」っていうのもあったのではやく円盤欲しいな。

「チャイコフスキー (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました

今シーズンは偶然にも全部評伝がでているので、順番に読んでいかねばと。で、最初は先日読んだロメジュリつながりでチャイコフスキーさんから。

チャイコフスキー – 音楽之友社

管弦楽曲にはそれなりになじみもあるので、そのせいで多少は知っていることもちらほらと。「男友達」の話は有名ですしね。

作曲家はいつもお金に困ってそうで、作った音楽は出版社に売りきりですし、職業作曲家ともなると確かに大変。(このへん、著作権の概念が生まれて管理されるようになって改善したのでしょう、きっと)

時代背景もあってロシア帝政まっただ中ではありますが、そのおかげでかなり自由に作曲できたのかなとか。宗教曲は一悶着あったようですが、それでもその後のロシアの作曲家に比べれば、ですね。

この時代といえば、いわゆる五人組もいたんですけれど、あまり仲は良くなかったみたい。ブラームスとの絡みもちょっとだけ、これはブラームス側の評伝にもあったなあ。

女性関係もそんなに大変な感じじゃなかった(男性関係には悩んでいたようですが)し、ある意味全うな人生を送ってるほうではないかと思った次第です。それはどうなの?っていう作曲家多いから・・・

筆まめな人だったようで大量の手紙が残ってるわけですが、本人が危惧していたように後世の人に全部読まれてしまって、こうやって本になったりしていて、有名になるのもほんとに大変だわ。

私自身が演奏した当時はあまり考えてなかったけれど悲愴はほんとに死ぬ間際だったのですね。死も突然ですけれど。そして突然すぎていろんな疑惑が生まれたようですけれど。

なんと肉声残ってるんですよね。Wikipediaから聞けます↓
ピョートル・チャイコフスキー – Wikipedia


いろんな作曲家の評伝を読んでいると、時代的な横のつながりが結構面白くなってきて、じゃあみんなどのくらい同じ時代を生きてるんだろうって、思わず自分で表を作ってしまった。

ここ最近の自分の音楽活動に関係しそうな作曲家が主ですが。で、ここに弾いた曲をプロットしていくと、また違った視点で面白いかもねと思ったり。

それはさておき、少しはチャイコフスキーの音楽に近づけたかな、どうかな。近づけていたらいいな。練習もしなくちゃですが、ね。

献血日記(143)

また、2ヶ月あいてしまった。9〜10月は学校行事多くて、毎週なにかイベントがあったりしたので、献血に行く時間を確保できなかったんだよなあ、、、と。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

月曜の朝一は、すんなり受付できてよかったかも。たまたまかも、ですが。とはいえ、自分のあとは結構たくさん来てたので安心。

ひさしぶりに呪術の続き。渋谷事変が終わるところまでは2度目の予習ができたけれど、アニメはここまでやるのかな、まだまだ先が楽しみですね。

採血までがスムーズに進んだので、全部終わってルームをでるまで2時間かからなかったですね。

すっかり忘れていたことですが、SPY×FAMILYとのコラボキャンペーン中で第一段終わる直前(11月10日まで)だったことを受付後にポスターをみて思い出しまして、

「SPY×FAMILY」 献血キャンペーン|日本赤十字社キャンペーンサイト

まだ残ってるかな、と聞いてみたらあるってことだったのでもらってきました(せっかくキャンペーンで準備されたものはちゃんといただいておかないとね)

あとは、いつもの付箋とコーヒーですね。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

今年はあと2回くらい行けたらいいなあ。(それこそSPY×FAMILYのハンカチももらいにいくか)

「戦争と交渉の経済学」を読みました

話題になっているようでしたし、なんとなくタイムリーな気がしたので、と思って手に取ったら結構長かったし、読んでるうちにタイムリーかなと思っていた時期をこえて、ドンピシャな出来事も起こってしまって、それはそれでなんといいますか・・・

さて、現在進行形の事象について私が言えることは何もないですけれど、帯に書いてある「平和とは、敵同士が損得勘定で戦争を避けることにほかならない」というのは実際に読んでみて、なるほどなと。

どこにだって銀の弾丸はないですし、必勝パターンとか絶対うまくいくベストプラクティスなんて存在しないのにね、なぜかそれを妄想しちゃうんですよね。

物事はすぐには改善しないけれど、一歩ずつ、半歩ずつ進んでいても遅いから失敗っていわれたり、世の中なかなかうまくいかないものです。

自分は島国の片隅でかたかたとキーボードをたたくだけの人間ですけれど、世の中の見方がちょっとだけ変わったかもな、と思った一冊でした。

ちなみに、紛争の話もたくさん出てくるんですが、ちょっと前に途中まで読んでた「紛争でしたら八田まで」が前提知識として役に立つこともあったので、これはこれでちゃんと全部読んだらこれまた世界の見方が変わるかもと思った今日この頃。

本自体は結構分厚い(90ページくらいの参考文献ページがある、といっても本文450ページなのでなかなか)けれど、そして少しずつ読んでたので序盤の話はかなり抜けているけれど、一つの見方として読んでみるといいかもしれないですね。

「ロミオとジュリエット」を読みました

次のオケ本番に向けて、いろいろ積ん読がたまってきたんですが、そういや、まずこれを読むべきでしょ、って思い立ったので。

ありますよね。ストーリーなんとなく知ってるけど、ちゃんと原作読んだことない話。これも原語ではないので、原作といっていいかどうかはわからないですけれど・・・

本筋とは関係ない印象として、原語がそうなっているのか、訳でこうなったのかはわからないですが、なんか「下ネタ」っぽいの多すぎ(笑。これが韻を踏んでていい感じの詩なのかもしれないですがにしても「下ネタ」混じりじゃないと会話できひんの?って思ってしまった。

そもそも、片思いの恋煩いで苦しんでるところからのスタートなのに、その日行われたパーティに忍び込んだらジュリエットに一目ぼれして、その夜のうちに婚約、っておいおい。

で、次のこっそり結婚して、帰り道にケンカで人(ジュリエットの従兄弟)を殺して、殺人罪で追放。。。

あれよあれよと、日曜にはじまった物語が、二人の死を迎えるのが木曜日。両家が仲直りした終幕としては金曜になってましたが、これ1週間以内の出来事なのか〜情報量多いなあ

と、令和の自分感覚で読むと突っ込みどころ多いですが、なるほどこれが長年いろんな題材に形を変えて語り継がれてきた物語なのかと。

今回演奏するのは、プロコのバレエじゃなくて、チャイコの幻想序曲のほうですが、そんな情景を頭に浮かべながら弾けたらいいですね。

そうそう、個人的に一番びっくりしたのが、ジュリエットの母親が14歳になるジュリエットに「おまえの年頃にはおまえを生んでました」といって結婚をすすめるシーン。まじか。時代もあるけれど、そんなにはやいですか、そうですか、とね。

そんなに長い話でもないので、自分も通勤中とか移動中にあっという間に読んでしまいましたし、一度読んでみるといいかもですね。

京都市民管弦楽団第108回定期演奏会でした

時代祭の日でしたけれど、こちらはオケの本番でした。

曲目 リスト 交響詩「レ・プレリュード」
ボロディン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第3番
ブラームス ハンガリー舞曲第1番(アンコール)
指揮者 大山 平一郎
場所 京都コンサートホール
備考 全曲トップ

演奏会の冒頭いきなりpizzのパターンは前回のドビュッシーと同じですが、いかに小さく、でも音を出しつつ、っていうのはほんとに緊張したわ〜

盛り上がってからはいい感じに弾けたのではないでしょうか。音程気になってたところも及第点、だった、はず。

そして、念願のボロディンです。仕方ないけれどダウン多過ぎで、どうしても右手に力が入ってしまいそうになるのをなんとかかんとか。1楽章終わった段階で額に汗してて、こういうのひさしぶりな感じ。2楽章のpizzとか、終楽章へのattaccaとか、ドキドキポイントがいくつもありましたが、これもわりかし大丈夫な感じで通り抜けることができたかな。

ただ、ちょっとやらかしもあったので、トップとしても反省。冷静さ大事ですね。

ブラ3は何度弾いても、というか、毎回違う味付けで、自分の中でどんどん熟成されていく感じありますね。メリハリのある音量バランス、音の厚み、全体を支えるpizz、ほんとにいろいろと勉強になりました。そして、最後は静かに余韻に浸れてよかったかなあ。

そんなこんなで、おいしいお酒もたくさん飲めました。

前回の反省を生かして、打ち上げ中にちゃんと席を立ってみんなと話をする、っていうのを心がけてみた。おかげでいろんな人と話せたかな、と。団内トレーナー話もできてよかったよかった。

そういえば、今回もパンフにリストの曲紹介を書いたのですが、曲の標題となってる詩に関しては、

1. スコアにのってる原文(フランス語)をiPhoneのカメラで読み込んでテキスト化
2. ChatGPTさんにお願いして複数種類の和訳を作成
3. 自分でよさげな文言を取り出して再構築
4. それをさらにChatGPTさんに校正してもらう

っていう今どきのやり方でやってみました。まあ、それ以外の文章も校正は全部AI任せですね。入れた文章そのまま返ってくることもあるけれど、ちょっとした言い回しの違いを提案してくれたりして助かりました。

というわけで、聴きにきていただいたみなさんありがとうございました。関係者のみなさんおつかれさまでした。家族のみんなもいつも感謝感謝。今回もみんなで聴きに(寝に)きてくれてなによりでした。

さて、次は、まさに3度目の正直。四半世紀の時を超えてようやくご対面の運命ですよ(ちなみに、フィンランディアも初挑戦。チャイコのスコアだけブラス版を弾いた高校生の時に買ってるから古い)

課題図書も一気に増えたので、順番に読んでいかねば。

演奏会のお知らせ : 京都市民管弦楽団第108回定期演奏会(2023.10.22)

なんやかんやで告知が遅くなってしまいましたが(もう4週間前やん!)所属オケの演奏会のお知らせです。

日時 2023年10月22日(日) 13時開場 14時開演
場所 京都コンサートホール
曲目 リスト 交響詩「レ・プレリュード」
ボロディン 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第3番
指揮者 大山 平一郎

京都市民管弦楽団

なにより、念願のボロディンです。ずーっとやりたいやりたい言うてて、その縁でエキストラに呼んでいただいたこともあるのにこのご時世で演奏会が中止になって、、、という不運な巡り合わせ。なんですが、根気よく候補として挙げ続けているといつか叶うものですね。(前回のドビュッシーといい、自分が候補に挙げた曲が取り上げられる率高いですね、最近。ありがたいことに)

レプレは、このオケでもやりかけて同じように演奏会中止になった曲なので、↑のボロディンといいそんな今日この頃です。先日リストの評論も読んだところなので、また違ったアプローチで弾けるんじゃないかとそんなことを思ってるわけですが、どうなりますことやら。

「リスト (作曲家・人と作品シリーズ)」を読みました – いとーけーのページ(2023.6.13)

んで、ブラ3といえば、大学オケの時の初トップの曲でして、大学オケ時代にたたき込まれた曲はいろいろ記憶にも残っていて、その余波でいまでもなんとか指が動いている?(弾けるとは言えない)というところですが、四半世紀前のこともたまに頭によぎりながら、この渋い一曲を。

大山先生は九響の常任指揮者時代に一度だけ振っていただいたことがあったんですがそれももうずいぶんと昔のこと(2000年ごろ?)で、再びご一緒できてなによりというか、いろんなためになる話や演奏を聴かせてもらいつつ、その素晴らしい音楽をなんとしても自分のものにできたらなあ、と。

あっという間に4週間前という事実にちょっとびびってますけれど、ここからラストスパートかけていきますかね。

そういうわけで、手元にチケット何枚かありますので、たまにはいとーけーの演奏姿でもみてやるかっていう人は是非お声がけくださいませ。

京まふにいってきました(2023)

残暑厳しい9月の連休、去年に引き続き2回目の参加です。

京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2023

京都推しでもあるのでクラファンにもちょっと参加してみたり。

初日に行こうという話にはなったものの、何時くらいにしようかってことで、さすがに開場の9時ごろはすごいことになってそうだからちょっと時間をずらして10時過ぎに現着、スムーズに会場へ。ちなみに、みやこめっせの裏から入るんですが、裏の駐車場に行列用のロープがはりめぐらされていて、多分9時前はここがいっぱいだったんだろうなあ、と。

去年よりは明らかに規模が大きくなってましたし、確か去年は2日目の午後にいったので、そこからして会場内の熱気が全然違う感じ。各ブースのショップの多くは行列がたくさん(某大手のブースではショップに200分待ちの列が・・・

1Fと3Fをぶらぶらしてちょっと買い物しつつ地下の京まふショップにも行って(去年は3Fにあったからブース数を増やしてショップの位置を移動させたのかな。盛況でなにより)またぶらぶらして、と。なんやかんやで3時間以上うろうろしてた。さすがに足が疲れました。

地下から再び3Fにあがったところで歩き茸と遭遇🍄。父子で盛り上がっていたらおねーさんが、写真どうぞ、と。(このぬいぐるみ欲しい)

今日の成果(の一部)はこんな感じ。烏丸御池はオフィスの最寄り駅なので買えてめでたい(一巡目はすごい行列であきらめたけれど、二巡目にいったらすんなり買えた)。

猛暑日で外はめちゃ暑かったけれど、今年も参加できてよかったよかった。

献血日記(142)

2ヶ月あいちゃいましたねえ。というのも一応理由があって、40歳を過ぎると1年以内に実施された心電図の検査で異常がなかったことを自己申告する必要がありまして、健康診断の予約をとりそこねて8月末になっちゃったので、それまでおあずけだったんですよね、と。

献血ルーム四条|京都府赤十字血液センター|日本赤十字社

ちなみに1年以内の心電図検査がない場合は、ルームで心電図の検査をおこなうという特殊イベントが発生します(したことがあります、そしてお互いに面倒だった、と思う)

いつものように予約はしていたけれど、予約はいっぱいでちょっと混んでる感じで、それはそれでよかったかな。

献血カードからアプリへの完全移行を目指してるっていう意気込みが、受付からひしひしと。でもなんか、あのカードに磁気で印字されるのもいいんですよねえ(とデジタル側の人間が言ってみる)。自分はアプリで予約して、現地ではカードを出すというややこしい人ですいません。

2期がスタートしていよいよ渋谷事変突入っていうアニメに合わせて、そのあたりをじっくり読み直し。最初読んだ時はかなり飛ばして読んでたったぽいなあと思いつつ、読んでいたら血小板の1時間ちょっとなんてあっという間です。

今回も、いろいろ重なってお土産たくさんでした。

通常のお土産がグミと保存パック、ポイントたまってAB型の保冷剤、それとアプリで事前問診したのでアイス用スプーン。保冷剤はあと1つでコンプですな。

血はいつも足りていないので、可能なら予約した上で、みなさんも是非どうぞ。

京都府赤十字血液センター|日本赤十字社