レゴのミレニアムファルコン号を作りました

まあ、なんというか自分用のまとめです。

スター・ウォーズ新作公開の勢い + Amazonのセールに後押しされて思わず買ってしまったミレニアムファルコン号。ちなみに、今、Amazonで見るとセール(20%引き?)で買った時より倍くらいの値段になってました。

去年末にでかい箱が届いたわけですが、自分的には「そら案内」の公開お疲れ様でしたご褒美だったので、そら案内の公開まで箱も開けずにおあずけ。

そして、年が明けてからようやく作成開始です。

箱を開けるとレゴの詰まった袋が何個も入っています。どうやら工程ごとに袋を開ければいいという親切仕様。

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じゃ、一気に作るのもアレなんで一日一工程ずつのんびり行きましょうってことで、週末の時間のある時を見つけてはぼちぼちと作っていきました。

初日はほんとに土台だけ

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すでにこの頃から置く場所に困ってきた・・・

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以下、Twitterのログより引用。

全部で9工程あったんですが、8工程から2週間空いての9工程目。このあたりも焦らないあたりがのんびり大人のレゴ製作です(多分

しかしあれですよね。ほんとよくできてます。

いろんなギミックももちろんですが、強度にしても、この工程の作りにしても、こういうのってほんとすごいよなあって。プラモ作ってても思いますけれど。

「危険注意」って書いてあるのに飛び道具がついていたりもするのはご愛嬌、なのか。

んで、以前買った簡易スタジオFOLDIOを使って撮ってみました。

The world’s 1st smartphone portable studio

といっても本体でかくてはみ出てるけど・・・

全体像。でかい。

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屋根はほぼ全部開きます。

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主要メンバーもいるよ(ゲストでベイダー卿にも出演してもらいました)

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子どもの時以来久しぶりにレゴ作りに夢中になれて楽しかったです。たまにはいいよね。

あとは、今はiPad置き場に無理やり納めている置き場所をなんとかしないと・・・

関西モバイルアプリ研究会 #11 にいってきました – 「iOS9時代のSize Class」

関モバ初の大阪開催。なので久しぶりにグランフロントに行ってきました。

関西モバイルアプリ研究会 #11 – connpass

現地についてぶらぶらしていたら写真を撮るまもなくあっという間にはじまりそうだったのであわてて。

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今回はがっつりiOSの話を。外部のフレームワークとかにからまない純粋なiOSの話をするのは初めてなんじゃなかろうか。(と思ったら3D Touchの話とかしているし案外そうでもなかった)

会場広いこともあって、人もいっぱいいましたが、演壇的な場所と聞いている人がいつもより遠い感じでした。まあ規模が大きくなると必然的にってところですが。

あとは最近ちょうど気になっていたAsciiDocの続編の話があったりして、詳しい話を懇親会で、、、って思って忘れてました。これは失敗。

それでも懇親会では、某大手天気アプリの中の人と話ができたり(てか、関西圏に天気アプリ関係者多い気がする)、「いとーけーさん、最近ブログの更新少ないですよ」とオフ会的なツッコミを入れられたり(改めて確認すると、今月これで2記事目なので確かに少ない)、そんな楽しい会でした。(あ、ビールこぼしてすいませんでした。ほんとにこれが一番の大失敗)

時間の都合もあって、いつもより発表者少なめでしたが、新しい人の新しい話が聞けて新鮮でした。って、自分は運良く抽選を勝ち取ってしゃべったわけですけれども。

みなさんおつかれさまでした。幹事の方々ありがとうございました。

バレンボイム+シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)の日本公演を聴きに行ってきました

なんといいますかね、バレンボイム氏ですよ。きゃー(興奮冷めやらぬ感じで書いてます

ピアノも指揮も、だれですか、二足のわらじ(上の子談)を履いてOKなのは。

バレンボイム氏はわたしの大好きなピアノニストのうちの一人です。といってもほぼ指揮者ですけれど。同じく大好きなデュプレとの共演、そして弾き振りのモーツァルトのピアノ協奏曲、どれも最高で大好きです。

海外オケなので結構なお値段するんですけれど「そんなに好きなら行ってきたらええやん」という相方さんの後押しもありましていってきました。

曲目 モーツァルト ピアノ協奏曲第20番
モーツァルト ピアノソナタ第10番より第2楽章(アンコール)
ブルックナー 交響曲第3番
指揮者・ソリスト ダニエル・バレンボイム
日時 2016年2月3日(水)
場所 フェスティバルホール

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改装後初めてのフェスティバルホール。前回に行ったのは10年以上前の話なのでどんなだったか全然覚えていないですが、とにかくきれいなホールになってました。

3階席ってことでステージは遠かったけれど、高低差のせいか視覚的にはソリストを上から見下ろしている感じでこれはこれでよかったです。

んで、モーツァルトですよ。

パンフから一部引用(もともと朝日新聞に載ってたのを読んでたんですが、デジタル版のほうが詳しいらしい→ 音楽は「敵」超えられる 指揮者・ピアニスト、バレンボイムさん 年明け来日公演:朝日新聞デジタル

作曲家には四つの種類の人々がいます。面白くない作曲家。面白い作曲家。偉大な作曲家。そしてモーツァルト。

というモーツァルトです。(これはほんと名言だと)

ちなみに、一番好きなピアノ協奏曲はモーツァルトの20番です。はい。しかも2楽章が大好きです。あれは僕にとっては神の音楽です。

ブルックナーも大好きだけどできれば後期のほうがよくて、でもモーツァルトの20番が聞けるならそれが最優先だから、ある意味でその大好きなブルックナーですらおまけ的な、いやいや、どっちも大好きなんですよ、結局は。そして大阪で20番が聴けるなんてほんと最高!

そんなこんなで演奏会の始まりです。

モーツァルトの1楽章、前奏が終わりソロがはじまった瞬間にあまりの感無量に鳥肌たちまくり。

念願の2楽章。思っていたのとは違うテンポ感だったけれども、圧倒的に納得感のある演奏。なにこの説得力。そして、3階席まで届く至高のピアニッシモに涙する。そこに神は降り立った。

やはりピアノ(音量)を制するものが音楽を制するって感じです。(このピアノの感じはミュンヘンフィルのエニグマを聴いた時以来の衝撃)

アンコールもよかったあ〜

そして後半のブルックナー。(余談ながら、パンフに朝比奈御大やチェリビダッケについての記述があるのが印象的でした)

そういえば、プロオケでブルックナー聴いたの初めてかもしれません。(少なくともブログ上に記録は残ってない)

ありていですけれど、完成されたブルックナーの演奏において時間はあっという間にすぎます。あれ、こんなに短かったっけ?って感じで。(3番なのでもちろん比較的短いほうですけれど)

重厚荘厳な和音に満ちあふれていて至福の一時でした。

久しぶりの演奏会でしたがほんと満喫しました。たまにはいいですね。