「たった一度の人生を記録しなさい」を読みました

著者・出版社より献本頂きました。感謝感謝。全然自分とは関係なさそうなのですが、なんといってもこの本にも拙作のPictShareが載っているのでございます。ほんと感謝感謝です。

ちなみに、書評は苦手です。だからこれはほとんど感想文未満。書評はもっとちゃんとしたブログを参考にしてくださいなw

4478015988 たった一度の人生を記録しなさい~自分を整理・再発見するライフログ入門
五藤隆介
ダイヤモンド社 2011-09-30

by G-Tools

著者の goryugo さんとは何度かお会いしたことがあります。多分、最初に会ったのは大阪のオフ会だったかと。ってそれ以外も全部オフ会ですけれど。そして、Evernote好きのgoryugoさんと会わなかったら、今や多くのEvernoteユーザにつかって頂いているPictShareが、若いバージョンにてEvernote連携することもなかったかな、って思います。やっぱり、身近な人からの要望はなるべく早く答えたいって思うんですよね。

そんなわけですが、僕自身はそれほどまでにライフログにこだわったことはありません。Evernoteもほとんどwebclip専用と化している気がしますし。ですけど日々の記録が大事なのも知ってるつもりです。それこそ「ブログ」というものがそれほど一般的でなかったような時代に毎日日記をWebに公開していた頃もあったわけで、それを読み返す楽しみも大事さも知っているつもり。

ちなみに、TwitterのEvernote保存はちょっと前からやっていてこれは便利。ほぼ自動だからね。

で、この本を読んで、せっかくなのでEvernoteの使い方をちょっと見直してみようかと思いました。使い終わったノートブックはノートにタグ付けして減らす、っていう考え方は結構目から鱗だった。ノートブックが増えるのはいやだったから、そこになんか使用を躊躇していたところもあるかもしれないかな、と。

で、こんなところからはじめてみようかと。

相変わらずの早起き生活なので、寝る前に次の日やることを脳内リストアップしていたんですが、いつも忘れるからね。

最後に、先日のOZPA本でもそうなのですが、大事なのはやっぱり「無理をしない」こと。そして「どうやったら継続できるか」ということ。なんだろうな、と。

しかし、知っている人がどんどん本を書いているわけですが、みんなすごいなあとただただ感心してしまいます。僕には無理ですよ。うんうん。


余談ですが、うちの奥さんがこのタイトルをチラ見して「どこの宗教本かと思った」そうな(笑)